2008年8月23日(土)、リサーチコア
マルチメディアホールにて寺子屋つばさ100km徒歩の旅事業の報告会が 学生ボランティアスタッフ・真夏の炎天下の下で100kmの距離を歩いた子ども達・そして子ども達の保護者のみなさんをお招きして開催されました。
会の冒頭、(社)燕三条青年会議所の理事長であり100km徒歩の旅事業の団長を務めた嘉瀬一洋より「甘えが許されない5日間の生活の中、子ども達だけではなく、この事業に携わり子ども達を支えた全ての者が日を追う毎に自分自身を振り返り、自らの素晴らしい力・はてしない可能性を体験することが出来と思います。」と挨拶し、実行委員長の坂井剛志はその言葉に「これから5日間を映像で振り返り、その中で子ども達の サポートで活躍する学生スタッフの姿を改めて皆さんに御覧頂き、私達みんなから彼らに感謝状を贈りたいと思います!」と続きました。
5日間の映像を収めたDVDの上映後、子ども達から二人の代表の挨拶、また学生スタッフから一人の代表の挨拶を頂き、その中で皆さんが共に話された「100kmを歩いた経験を毎日の暮らしの中でも活かして行きたいです!」という力強い宣言が、この報告会の場に居合わせた全ての者の共通感覚として清く高らかに胸に響き渡りました。
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