【愛と感謝〜日本のこころ委員会セミナー】
去る、6月19日(金) PM19:30より三条商工会議所にて、 社団法人 燕三条青年会議所 日本のこころ委員会が主催する 委員会セミナー『愛と感謝〜日本人が今忘れていることを思い出す〜』が開催された。 相場委員長より見えないものに感謝する気づきになれば幸いです。 100年に一度の素晴らしいセミナーになることを祈念いたしますと挨拶があった。
講師は、行動心理学・マヤ文明の暦の研究家、オーラソーマのプラクティショナー でもある村上 弘枝氏 まず、愛と感謝という言葉を聴いて頭に浮かんだのは水の結晶でした。 水の結晶は見せる文字によって綺麗な結晶を作ったり、結晶ができなかったり します。一番綺麗な結晶ができるのが愛や感謝であり、一番醜い形になるのが 無関心という言葉です。人間の身体の70パーセントは水でできているので いつも良い言葉を自分が発したり、他人に言ってもらえるとこのような結晶が 自分の中にできているのではないのかと考えます。
人とは天の声と地の声を繋ぐものとして私達は存在している その尊き存在なのではないかと思います。目に見えないものが天にあり、目に見えるもの は地にある。人というのはそれを繋ぐ架け橋になるもの。 運命と宿命というものがある。 生年月日は人生のシナリオでこれは宿命つまり宿る命であり人生の20パーセント 運命とは運ぶ命 皆さん自身が出会う人や出来事が皆さんの命を運んでいく。これが80パーセント
和のリーダーシップとは何か。 中心人物とは、中に心がある人こそがリーダーシップをとって中心人物になる。 人と人との間には重心があります。自分の心がその芯に重なった時に人の 心を動かせると思います。つまり心は芯であり、真でもあり、信であり、神で あると思います。まさに兼続が持っていた心だと考えます。 今日ここで話をする縁(円)に対して円は巡り巡るものであって自分には自分にしか ない心があるから、自分を信じなくてはもったいないと思います。年齢も関係なければ、 性別も関係なく、何をしてきたのかというバックグランドも関係ない。 今ここにある瞬間こそに全てがあるといつも思っています。と考えをのべた。 熱く語られる講師の言葉に感銘と気づきを得たセミナーであった。
広報渉外委員会 小林 貴史