燕三条JC
10月例会 近現代史実践委員会主管の近現代史検証に関する講演会がワーナーマイカルシネマズにて開催された。
10月例会 近現代史実践委員会主管の近現代史検証に関する講演会がワーナーマイカルシネマズにて開催された。
理事長あいさつ「先日の全国大会にて行われた総会で社団法人日本青年会議所は解散して公益社団法人日本青年会議所としてスタートした。来年は一人一人がとことんまで議論してどう進むか決めなければいけない。我々は社会に必要とされる団体。
また今月は燕市議会選挙、三条首長選挙があります。所信には一言も書いてない。それは一年前にJCと政治は別物であると思っていたため。でも今は大きな間違いだったと思う。明るい豊かな社会をつくる団体なのに何の影響力もないというのは本当に我々の立ち位置なのか。大事なことは未来に責任と自覚を持って進むことだと思う。」
新入会員の相場弘介君 夢あるまち創造委員会に配属
冒頭のプレゼンでは台湾が日本統治下にあった歴史からその当時の情勢などをわかりやすく説明された。
映画では「台湾を捨てた日本」「日本に翻弄された台湾」「今の日本人より日本人の台湾人」というものが実際にその当時を経験した人の声として印象的に描かれ、誇りを持って行動している台湾人とその認識すらない日本人として考えさせられた。
映画後の加藤委員長と酒井充子監督の対談では台湾の日本語世代との関わりの中で「台湾が歩んできた道のりを日本はしっかりと認識しで進んでいく必要がある」「今の日本政府は道義という部分において情けないと思う」「持つべき精神は“情熱”」などを感じたとのお話しを伺った。
取材・撮影/広報渉外実践委員会 藤田 務
9月例会・第5回ふるさとロボコン チャレンジカップin燕三条が9月5日(日)に新潟県立三条テクノスクールにて行なわれました。
9月例会・第5回ロボコンが9月5日(日)に県立三条テクノスクールにて行なわれた。
まずは例会セレモニーから始まった。担当は地域ネットワーク実践委員会。
開始前に準備・講習が行われた。
自らの頭で考え、自らの手でロボットを作る。そのことを通じてものづくりのすばらしさを知ってもらいたい・・・。そんな想いで第1回が開催された。そして今回で5回目。対象者は小学校3年生から6年生。
梨本理事長より挨拶。
新潟県立 三条テクノスクール 大久保校長よりご挨拶
NPO法人にいがたエジソン学園 樺沢副代表よりご挨拶
そして、第2回、3回優勝者の上村君は中学生となり参加資格はなくなったが、ロボコンに協力させて欲しいとのことで自ら志願し、レポーターとして参加してくれた心意気は素晴らしい。
ロボコン予選リーグは燕三条ラーメンコース。今回はカレーラーメンの具材をどんぶりにいれて得点を競う。各リーグ上位2位までが決勝トーナメントに進める。
3回の作成教室とロボコンのコースが決まるフィールド練習で、子供たちは親御さんと二人三脚でデザインにも力を入れ完成度を上げてきた。
試合後はお互いを称え、握手。
メンテナンスブースで故障したロボコンの応急処置。
同会場にてものづくり体験教室2010が同時開催ということで多くの来場者が見込まれる。ラジコン体験教室・万華鏡・ベーゴマ・軽量ミニゲームなどが行なわれた。
大盛況ですぐに完売するコーナーも!
予選を勝ち抜き、16名が決勝トーナメントに進出!
決勝トーナメントでは燕三条地域をイメージしたコース。各ハードルを越えて相手陣地にピンポン玉を多く入れた方が勝者となる。
決勝戦は多くの観客が興奮しながら観戦した。
白熱した戦いで、1点差で今井君が優勝した。惜しくも2位に早川君が入賞した。3位
に高橋君。理事長賞は米山君、グッドデザイン賞に小林君が選ばれた。
最後に記念写真。
監事講評、理事長挨拶。
第5回となったロボコンは燕三条地域に根付いてきていると実感した。来年からはNPO法人ロボコンジャパンとして立ち上げ全国規模にしたいと目指す。
取材・撮影/広報渉外実践委員会 加藤
JC誕生の日:公開例会
多数のお申込ありがとうございます。お申込は締め切らせて頂きました。
■大嶋啓介氏について
1974年1月、三重県森名市生まれ。今、飲食業界で最も注目を集めている居酒屋「てっぺん」の創業者。てっぺん独自の「公開朝礼」がテレビや雑誌で数多く取り上げられ、大きな話題に。
2006年には居酒屋業界全体の活性化を目的にNPO法人「居酒屋甲子園」を立ち上げ、初代理事長に就任。さらには、「日本中に夢を広めたい」という熱い想いで全国の講演活動にも励んでいる。10歳の時、警察官だった父親を亡くし、そのとき初めて父の生きざまを知り、父のような生き方をしようと心に決める。
「夢を大切にする生き方」「仲間を大切にする生き方」DVDに「本気の朝礼」(日経BP社)、著書に「夢が叶う 日めくり」(現代書林)。
第5回ふるさとロボコンチャレンジカップIN燕三条、フィールド練習が8月22日(日)9時15分から新潟県立三条テクノスクール体育館にて行われました。
第5回ふるさとロボコンチャレンジカップIN燕三条、フィールド練習が8月22日(日)9時15分から新潟県立テクノスクール体育館にて行われました。
受付を済ませ体育館へ
子供たちはさっそく練習です。
LOMメンバーへの審判講習。審判の判定が勝負を左右するのでみんな真剣です。
この日は暑く体育館も子供たちの熱気とともに上昇。
途中、熱中症対策で水分を取るようアナウンスがありました。
フィールド練習もこの日が最後。本番へ向けてひたすら練習、
お父さんと念入りにロボコンの調整に余念がありません。
07年度、08年度優勝、09年度準優勝の上村君は今年はボランティアとしての参加です。
本番当日の最終打ち合わせ?
メンバーも実際に審判をしてみて感触をつかんでいました。
9月5日のロボコン本番では熱い戦いが繰り広げられる事でしょう。
取材・撮影/広報渉外実践委員会 蝶名林 純
8月7日(土)~11日(水)までの4泊5日にかけて第3回寺子屋つばさ100km徒歩の旅が開催されました。
8月7日~11日までの4泊5日にかけて寺子屋つばさ100km徒歩の旅が開催された。
1日目
いい湯らてい~三条グリーンスポーツセンター
朝早く、いい湯らていにて開会式が行われた。
開会式には国定三条市長も来られて、「80里越えが完成したら新潟から福島を歩く旅になるかもしれませんね」と述べられた。
スタッフとハイタッチを交わしながら元気に100km徒歩の旅がスタートした。
途中、水分補給や水掛けを行いながら、昼食場所の下田中学校へ。
昼食は下田中学校で味彩燕様提供のお弁当をいただいた。
おやつにはトマトが振る舞われた。
遅れる子供もいたが、みんな無事1日目のゴールである三条グリーンスポーツセンターに到着した。
入浴、夕食後はレクリエーションを行い就寝し1日目が終了した。
2日目
三条グリーンスポーツセンター~しらさぎ荘
2日目の朝は5時に起床、準備をしてスタートした。
早起きに慣れてない子供もいて眠そうな表情が目立った。
三条商業高校駐車場にて朝食と取り、三条消防署でははしご車等の体験を行った。
休憩時には足が辛そうな子供も出始め、アイシングやマッサージを行っていた。
三条高校食堂にて昼食を食べ、元気を補給して午後からの旅がスタート。
しかし炎天下の中での行軍もあって徐々に疲れが見え始める中、雲行きが怪しくなり雨が降り始めた。吉野家フォーラムにて小雨になるのと遅れている子供を待って2日目ゴールであるしらさぎ荘に到着した。
夕食後、レクリエーションを行い就寝した。
3日目
しらさぎ荘~燕体育センター研修館
3日目は雨模様のスタートとなった。
2日間炎天下のなか歩いてきた子供達に恵みの1日となるかと思ったのも束の間、朝食を食べ終わり、最初の休憩所の栄庁舎を出る頃には雨は上がり太陽が照りつけ始めた。
次の休憩所のJAにいがた南蒲カントリーエレベーターにて塩分補給の為の梅干しが配られた。
班の中には疲れと親に会えない寂しさからか泣く子供の姿も見られた。
栄北小学校で昼食を食べ、三条の大通りから途中でおやつのキュウリを頂き、燕の町中を通って3日目のゴールである燕体育センター研修館に到着した。
4日目
燕体育センター研修館~国上勤労者体育センター
4日目ともなると学生、子供達共に顔つきも変わり、団結力も深まってきた感じであるが、疲労もピークに達し足を引きずっている子もいた。
朝食を燕小池小学校で食べ完全に目を覚まして元気に出発していった。
この頃になるとみんな休憩時にはマッサージが必要になるくらいに足に疲れが溜まって辛そうであった。
昼食を大河津分水資料館で取り、午後からは分水の河川敷から町中を旅して行った。
この日の目的地である国上勤労者体育センターに到着後、風呂が無い為に水浴びをして、夕食後最後のレクリエーションをした。
レクリエーションの中には最後を迎えるのが寂しいのか泣く学生や子供もいた。
5日目
国上勤労者体育センター~弥彦大鳥居
最終日の出発、4日目のレクリエーションで寄せ書きをしたTシャツを着て、みんな元気いっぱいにスタートして行った。
弥彦神社にて参拝、記念写真を撮影して最後の難関の弥彦山登山へと入って行った。
大鳥居へ向かってくる子供達、そして感動のゴール。
久しぶりの保護者との再会で駆けだす子供達、それを見て大きな目的を果たした学生、無事帰って来た子供達を迎える保護者、JCスタッフみんな泣いていた。
解団式を行い、表彰状をもらい、最後のチクサクコールで長い100km徒歩の旅は無事終了した。
取材・撮影/広報渉外実践委員会
第3回寺子屋つばさ100km徒歩の旅 スタッフ前日最終打合せ
三条グリーンスポーツセンターで前夜の最終ミーティング
完歩させることが目的ではない。熱中症もありますので、安全に最後まで行うことです。
みんなを信じています。また、信じあっていきましょう。
仲間との苦労を共有してここまできました。今まで培ったことを出し、最後まで安全に
終えること、そして全員完歩を目指して最後は涙の解団式迎えましょう。
セーフティと救護に関する確認及び、熱中症に対する注意を強く説明した。
息の荒い人、顔色悪い人などに気づいてあげることが大切です。子供はもちろん
学生スタッフ、JCメンバーも気をつけなければなりません。団長は暑さに対する
注意と対策をくり返し確認した。
輪になって夕食をとりました。
和やかな雰囲気の中、前日の準備がすすめられた。
明日から100キロ徒歩の旅がはじまります。
どんな100キロになるのか、どんなドラマが生まれるのか。
取材、撮影/広報渉外実践委員会 古澤 勇介
飛燕夏祭り ちびっ子遊びの広場 もちつき
7月18日(日)10時半~14時半 もちつきを行いました。
先輩の御協力を頂き、準備完了。ありがとうございます!
杵でもち米をつぶしこねます。体重を掛けて米粒がだいたいつぶれればOK。この作業がもちつきの半分くらいです。
もちつきの開始です!
長い列ができ、大盛況!みなさん大喜び。
最後に記念撮影
丸山委員長によるお礼の言葉と一本締め!
理事長挨拶。大成功終えたことにお手伝いを頂いた奥様方、先輩方にお礼と感謝の気持ちを述べました。
最初はバラバラのもち米も、気持ちを込めて練り、力を合わせてみんなでつくことにより
最後はひとつになり、ひとつのおいしい形になる。その過程がまさにJC活動に重なるところがあると感じた。これからの行事もひとつの良い形になる事を願い挨拶を締め括った。
取材、撮影/広報渉外実践委員会 古澤 勇介
南富川青年会議所、燕三条青年会議所 姉妹締結調印会議
厳粛な雰囲気の中、姉妹締結調印の時を迎えた。
白倉専務理事、落合次年度理事長より開会挨拶
それぞれの思いを胸に合意書にサインがされた。
サインを終え、固い握手が交わされた。
一時の空白を埋める良き再スタートとなることを願い、
共に姉妹締結に合意し、お互い拍手でもって閉会した。
取材、撮影/広報渉外実践委員会 古澤 勇介
飛燕夏祭り懇親会及び南富川JC交流会
南富川JCの皆さんの自己紹介
IM BYONGWA(イ・ビョングック)会長より挨拶。
感謝の気持ちを述べました。
通訳さんを通して会話を楽しみました。
一人ひとりに記念品を贈りました。
会長へ友好の証として南富川のネーム入りのハッピを贈りました。
記念品贈呈後に南富川JCの皆さんと梨本理事長で記念撮影をしました。
短い時間ではありましたが、会話を楽しみ、お互いの距離が近くなる
とても良い有意義な交流の時間を過ごせたと思います。
取材、撮影/広報渉外実践委員会 古澤 勇介
8月2日(月)ハミングプラザVIP三条にて8月例会・通常総会が行われた。
8月2日(月)ハミングプラザVIP三条にて8月例会・通常総会が行われた。
通常総会では次年度理事長、次年度監事が誕生するということもあり、開始時間前から多くのメンバーが集まった。
梨本理事長挨拶。サマコンでのL-1グランプリで(社)燕三条青年会議所が特別賞を受賞。審査員からはダントツの取り組みだと高評価。ラーメンというツールを使い、見事に燕三条を発信した。この例会を主管した燕三条運動実践委員会の事業でもあり、「運動の賜」である。また、開催が迫った第3回寺子屋つばさ100km徒歩の旅においては、今年の猛暑を危惧してからか、100kmは大丈夫か?と医療関係者から問い合わせがあったが、それくらい認知度は以前より増している。目的達成はもちろんだが、事故や怪我など絶対にあってはならない。安心安全に保護者へ子ども達を届けることが先決。主管委員会に丸投げではなく、どうか協力して欲しい。また、ロボコンを例に挙げ、継続性について梨本理事長は言及する。ロボコンの参加者が中学生ボランティアとして本年度は参加する。我々の活動が彼らにとっては恩送りとなり、このような参加者が増えていけば、地域が変わる。と締めくくる。
会員大会のPR,会員消息と続き、通常総会へ。
厳粛な雰囲気の中、通常総会が行われ、満場一致で落合次年度理事長が誕生。
自分のようなものが引き受けて良いのかと思ったが、自分一人ではない。130人を越えるメンバーがいる。そのメンバーへの恩送りと思い決心した。来年のテーマは「出会い」「元気」
目の前に出会いがある、気付きのチャンスがある。メンバー同士が磨きあい一つになろう!
同じく、川崎監事、森山監事が満場一致で誕生。
次年度を祝う会
あまり華美な演出は避けてほしいという次年度の意向。それを主管委員会は粛々と実行。
シンプルになりすぎず、かといって物足りなさもない。主管委員会の皆様大変お疲れ様でした。
取材・撮影/広報渉外実践委員会 坂井剛志 古澤勇介 大橋和明