燕三条JC
7月4日(日)三条市パルムセンター、神明宮にて寺子屋つばさ100km徒歩の旅 第6回スタッフ研修が行われました。
2010年7月4日(日)AM9:15より、三条市パルムセンター、神明宮にて寺子屋つばさ100km徒歩の旅 第6回スタッフ研修が行われました。
大越団長の挨拶
保護者説明会の時の反省会発表
三上講師のもとで学生たちは子供たちとレクリエーションをする。お昼に学生と子供たちでカレーを作るためのレシピを完成させていく。3班にわかれて行ない順位によっては、穴あきの不完全なレシピが渡される。
まずは誰がボールを持っているのかを当てるゲーム。どんなふうに後ろでボールが動いているかみるとおもしろい。当てる方は誰が持っているのかじっと見ている。
次は、グループの全員がボールを触り、ボールを最初の地点にいかに早く戻すかを競うゲーム。ボールを落としたらペナルティがつく、これはボールの触り方が重要だ。
そして、ボールをスタート地点に戻したら、全員で写真撮影、位置とタイミングはグループで決める。
だんだんレシピが出来上がっていった。
完成したら最寄のスーパーまで材料の買い出し。1,500円の範囲内で量を自分たちで考えながら買っていた。
神明宮さんの許可をいただき、カレー作りスタート。
火を起こす人と具材を切る人と分担して行なった。
準備ができたら、レシピに沿って調理を始めていった。
青年会議所メンバーのカレーを料理する大越団長。
各班、一生懸命に調理している。
最後にカレールーを入れて美味しそうに出来上がった。
準備ができ、みんなで合掌して頂いた。
皆満足していて、食べ盛りな子供たちは美味しそうに残さず食べていた。
後片付けをして、三条市パルムセンターに戻って、最後のレクリエーション。
各班の代表者が与えられたお題の絵を書き、各班のメンバーで何の絵を書いているのかわかった人から答えていくゲーム。
どんなところを工夫したのかを発表した。大越団長もゲームに参加しわかりやすく書いていた。
レクリエーションが終わり、子供たちとのお別れ。最後は学生達とメッセージ交換をして別れを惜しんだ。
子供たちと別れたら、学生達の反省会。グループディスカッションをして、今日の研修を振り返った。
三上講師の講評の後、チクサクコールで閉会した。
皆様、大変お疲れ様でした。
取材・撮影/広報渉外実践委員会 加藤 洋
6月27日(日)リサーチコア7Fにて寺子屋つばさ100km徒歩の旅第5回スタッフ研修(合宿二日目)・保護者説明会が行なわれました。
6月27日保護者説明会当日。外はあいにくの雨模様。
朝5:00起床なのに学生スタッフはこの時間には全員起きていた。前日は宿泊施設のグリーンスポーツセンター体育館で汗をかくほどレクリエーションを楽しみ、心身ともに疲れているはずだが。
前日の研修内容である「声出し」。今日が保護者とのファーストコンタクト。
第一印象が非常に重要となり、大切な子ども達をお預かりするという意気込みを「声出し」で保護者に伝える。何度も何度も練習。朝5:00過ぎで、声が出にくいにもかかわらず、真剣に隊列の出入りから礼の仕方、出発直前まで練習していた。その意気込みを伝える手段の一つとして、スーツを着用。ネクタイを結んだことのない学生にはJCメンバーがフォロー。
保護者説明会会場は、燕三条地場産業振興センターリサーチコア。10:00開始時間だが、9:30前には保護者第一陣が到着。リハーサルを入念に行い本番を迎える。学生総勢34名。
この保護者研修会には29名が参加。保護者の会場誘導、受付の対応、Tシャツのサイズ合わせと全て学生が担当。開催が第3回目、しかも学生がこれだけ集まると彼らで意見を出し合い更には、JCメンバーに「こういうふうにしたいのですがいいですか?」と変更を申し出る者も。朝の挨拶もしっかりと行い、学生スタッフも本番を迎える。
梨本理事長挨拶。青年会議所とはから始まり、子ども達を取り巻く現状を100kmに置き換えてお話しされていた。知識があってもそれを様々な人との関係の中で発揮されなければ意味がない。それには体験学習が重要であると締めくくる。まさに体験なくして学びなし。学びなくして悟りなし。
少し緊張気味の大越団長。家庭でも100kmに向けてトレーニングを重ねてください。24時間家庭との連携プレーです。携帯電話を枕元においてお休みください。とお話しされていた。理事長の挨拶と重ねてこの事業は家庭・学校・地域の三位一体の事業であると説いていた。
保護者研修会参加学生29名による保護者への挨拶。一人ひとり、大きな声でしっかりと挨拶しており、見ている側も気持ちが良い。この隊列、順番、出入りは全て学生スタッフの中で決めている。困ったことがあると団長、実行委員長に相談していたのだが、決めるのは学生スタッフ。やらされているのではなく、自らの足で立ち一歩踏み出すことが大切だと団長。この保護者研修会がまさにその一歩ではないか。
恒例になった当日の服装と隊列に加わる各役職の説明寸劇。これも学生スタッフが中心に行った。時折、会場から笑いがおこったが、非常に分かりやすく彼らの結束を高めるにはよいツールとなった。
保護者説明会終了後、再度集まって団長、実行委員長から一言。その後は学生スタッフ一人ずつ感想を話した。理事長もこのミーティングに参加されて、あれだけの人数の前で我々大人でも緊張して話せないのに、君たちは素晴らしい。研修の賜だと思うと話されていた。学生スタッフからの感想も、思いのほか緊張したが、みんなで一つのことを成し遂げた一体感を味わえたのでこのモチベーションを本番まで持ち続けたいと話していた。
最後はこれまた恒例のチクサク・コールで終了。
回を重ねるごとに学生スタッフの結束力と意気込みが感じられる。逆にJCメンバーが圧倒される場面も多々あった。彼らと共に過ごす時間を惜しみなく使うのはとても重要だが、本番に向けて設営側もその努力を怠ってはならない。なぜなら、彼らは子ども達と同様、こちらの意気込みや取り組み方を見抜く鋭い洞察力を持ち合わせているからだ。
取材・撮影/広報渉外実践委員会 坂井剛志
6月26日(土)寺子屋つばさ100km徒歩の旅第5回スタッフ研修(合宿一日目)がリサーチコア 4F 異業種交流プラザと三条グリーンスポーツセンターで行われた。
6月26日(土)寺子屋つばさ100km徒歩の旅第5回スタッフ研修(合宿)がリサーチコア 4F 異業種交流プラザと三条グリーンスポーツセンターで行われた。
初めは異業種交流プラザで、いつもの様に100km心得と綱領唱和から始まり、大越団長挨拶、足立実行委員長挨拶と本日の流れが説明された。
研修に入り、向い合せに座って1回30秒での自己紹介、セブンゲームが行われた。
ゲームでメンバーが打ち解けた後、27日(日)に行われる保護者説明会のスタッフ役割分担の発表と役割ごとに分かれての打合せが行われた。
みんな積極的に意見を出していました。
安全管理の必要性についてパワーポイントを用いて大越団長から説明がなされた後、寺子屋つばさ100km徒歩の旅実行委員会スタッフの関君の指示の下、資料を一読した。
三条グリーンスポーツセンターの食堂ルームに移動し、休憩を取った後、保護者説明会のリハーサルが行われた。
ステージに上がっての自己紹介の練習では、最初声の出ていなかった学生も徐々に張りのある声で挨拶ができるようになってきました。
夕食では、とんかつ三条さんからカレーが提供され、嬉しい事にとんかつの差し入れもありました。
みんな汗をかきながら美味しそうに食べました。
場所を体育館に移して燕三条青年会議所メンバーの三上正行君を講師に迎えてのレクリエーションの指導がピクチャーゲームを交えて行われた。
入浴と歓談後、記念撮影を行い、保護者説明会の質疑応答と役割の確認が行われ就寝した。歓談ではバスケをやって足の皮がむけ痛がってたメンバーに「本番でもないのに」と大越団長のお叱りの場面も・・・。
取材・撮影/広報渉外実践委員会 安達 剛
6月20日(日)寺子屋つばさ100km徒歩の旅 第4回スタッフ研修・試歩が行われました。
2010年6月20日(日)AM6:00より、寺子屋つばさ100km徒歩の旅 第4回スタッフ研修・試歩が行われました。
まずは大越団長の挨拶
「今日は本番4日目のコース約20kmの試歩を行います。燕市体育センター前をAM6:00スタート。(本番は隣の、燕市民研修館に宿泊)
危険な箇所もあるので真剣になってシミュレーションしてもらいたい。
気持ちを奮い立たせて本番に臨んでください。」と挨拶された。
準備運動で体をほぐしチクサクコールで試歩スタート!
最初の休憩地点の小池小学校
小池小学校を出発!まだまだ笑顔
田んぼ道
ちょっと疲れが・・・・
だいぶ疲れが・・・・
信濃川大津資料館へ
学生スタッフは余裕のピース。
余裕のポーズ?
最後の水掛け地点
ゴールでハイタッチ
トマトを頂き笑顔がこぼれました。
足立実行委員長より気付いた点を報告
最後はチクサクコールで終了
皆様、大変お疲れ様でした。
取材・撮影/広報渉外実践委員会 浅野 匡
6月13日(日)寺子屋つばさ100km徒歩の旅 第3回スタッフ研修及び第1回試歩が行われました。
6月13日(日)10:00時より 100km徒歩の旅 第3回スタッフ研修会が行われました
第3回スタッフ研修会開催。大越団長の挨拶でスタートした。
研修会や試歩で実践に近い形の中で学び、主体的な動きをしてもらいたいと思う。また、休んでいる人のフォローも必要なので、今日やったことを伝えてほしい。全員参加の形の中で進みたいと思っています。と熱く語った。
足立実行委員長より本日の研修内容の説明。
100km心得と綱領唱和を読み上げ意志の統一
~自己PRゲーム~
実行委員長の笛の回数で人数が決まり組を作ります。
先ずは、自己紹介をして100kmに参加した理由と抱負を発表。
2回目は、尊敬する人を挙げ、その理由を発表。
りんごの皮むきのように紙を途切れないように一辺ずつ順に切っていく
一番長いチームの勝ち。意外と難しいと言いながらも白熱した。
少しずつスタッフ同士の距離が縮まる時間となった。
保護者説明会の流れを説明
「学生・社会人スタッフの紹介」の挨拶練習
1人ずつ前に出て挨拶。OKがでるまでやり直し。
いちばん多くやり直しした人で4回!!
大越団長は、100kmだけでなく、就活でも正しい挨拶は重要。正しい挨拶を知らなかった人はここで学んでください。誠意を伝えることが大切であると思いやりをもって説明した。
午後から第1回試歩の開催です。
準備体操をして、チクサクコールでスタート。
八幡様で記念撮影。
常に列の反対側で見守り、様子をチェックする大越団長。
今日の試歩は9キロです。まだまだ余裕っす!
一部JCメンバーはヘロヘロに~~。
無事に試歩を終えました。
大越団長より、「飲み水のありがたさを知ったのではないでしょうか」
水に感謝!学生スタッフの皆さんも痛感した様子でした。
次回もまた笑顔で合いましょう!お疲れ様でした。
と締めくくり第3回スタッフ研修会及び第1回試歩を閉会した。
寺子屋つばさ100km徒歩の旅実行委員会の皆様お疲れ様でした。
取材、撮影/広報渉外実践委員会 古澤 勇介
6月13日(日)大曲河川公園、グランドゴルフ場、県央大橋高架下にて寺子屋つばさ事業④~いかだ作成Ⅱ~が行われました。
6月13日(日) 前日に続いて、大曲河川公園 グランドゴルフ場 県央大橋高架下にて寺子屋つばさ事業~いかだ作成Ⅱ~が行われました。
理事長挨拶に始まり、夢あるまち実践委員会の岡田健太郎君による注意説明が行われました。
いかだ作りで使用するパドル作成と、前日に作成したいかだへのペイントをしました。
始めは道具の使い方が上手くできなかった子供達も徐々に慣れて小刀やヤスリを上手に使って作成できるようになりました。
本日の昼食は流しそうめんが行われました。
みんな楽しそうに流れるそうめんを食べていました。
午後からは浄土真宗本願寺派 福勝寺に移動しました。
住職への挨拶をして、みんなで日常動行聖典というお経の中の「らいはいのうた」を朗読しました。
次に阿弥陀如来の後光の話を聞いて、数珠作りに入りました。
玉にゴム紐を通すのにみんな苦労しました。
ほとんどの子供が完成させた後、数珠の持ち方、祈り方を聞いて、記念写真を撮り、福勝寺から大曲河川公園に移動しました。
最後に7月の事業説明、保護者を交えての記念写真を撮って終了しました。
取材・撮影/広報渉外実践委員会 安達 剛
6月12日(土)県央大橋高架下にて寺子屋つばさ事業③いかだ作成Ⅰが行われました。
6月12日(土)9時より晴天の中、県央大橋高架下にていかだ作成Ⅰが行われた。
三条市建築組合の大工さんが講師となって、いかだを11台作ります。
開会式では川﨑副理事長が挨拶されました。
続いて、地域ネットワーク実践委員会の芳賀君が注意事項を説明し開会式を終了しました。
各班に分かれて、いかだ名・いかだにデザインするイメージ図を作成しました。
また、翌日のお昼ご飯に流しそうめんをする準備を始めました。子供達の保護者の方々にも手伝って頂きました。竹を切り、そうめんが流れる部分を綺麗に削ります。
いよいよいかだ作成です。三条市建築組合の方々からノコギリやクギの使い方を教えて頂きました。まずはいかだの骨組みとなる木材の長さを計り、ノコギリで切ります。
そして、かすがいで骨組みをつなぎ合わせ、足場を作りました。みんな夢中になって取り組んでいました。
次は2リットル用のペットボトルを敷き詰めます。一台あたりおよそ250本です。この時のためにLOMメンバー全員で、約3,000本のペットボトルを集めました。
今日の仕上げとしてネットを張りました。
流しそうめんの準備も出来上がりました。明日が楽しみです。
最後に、参加者全員の前で班毎に作成した、いかだ名と感想を発表しました。
閉会式では長谷川委員長の挨拶で終了しました。
全員で記念撮影をして今回の寺子屋つばさ事業~いかだ作りⅠを終了しました。
参加された皆様と設営された地域ネットワーク実践委員会の皆様お疲れ様でした。
取材、撮影/広報渉外実践委員会 加藤 洋
5月30日(日)三条商工会議所4F研修室にて第3回寺子屋つばさ100km徒歩の旅 第1回スタッフ研修会が開催されました。
第3回寺子屋つばさ100km徒歩の旅 第1回スタッフ研修会が平成22年5月30日(日)9:00~12:00に三条商工会議所 4F 研修室にて開催されました。
30名の学生達が参加してくれました。
開始に先立ち大越団長の挨拶から第1回スタッフ研修会がスタートしました。
遠方から参加してくれている学生達に感謝の気持ちを伝え、是非ともこの事業を成功させましょうと呼び掛けました。「本番は5日間ですが、100kmは今日から既に始まっています。」というお話を学生達は真剣な眼差しで聞いています。
「就職氷河期といわれ大変な時代です。この事業に出たから就職出来るわけではないが、私達が今までの経験から企業が必要としている人材や考え方を伝えることでプレゼントではないが、学生の諸君らには持ち帰ってもらえればと考えています。」と団長から熱いメッセージが伝えられました。
足立実行委員長挨拶
まだ始まったばかりで学生達も緊張しています。足立実行委員長の渾身のユーモアもややスベリ。。。
第2回寺子屋つばさ100km徒歩の旅DVD上映
研修~アイスブレイク~①自己紹介ゲームの風景。最初の緊張がうそのように、和やかな雰囲気になっていきます。
1分間で自己紹介をして握手、ハグをします。その後、足立実行委員長から学生達に質問。「何人と自己紹介しましたか?」「誰と自己紹介しましたか?」皆さん自分の紹介をすることで一杯一杯で人の名前を思い出せません。。。本番では小学生の名前をすぐに覚えなければいけません。そこに学生達が自分で気付かなければいけません。以外に奥が深いゲーム形式の研修です。
続いて牛タンゲームの風景。5つのグループに分かれてゲームをします。初めてあった人達が他人に対してすぐに壁を壊して仲良くなるという研修です。わざと変な顔をして盛り上がります。非常に柔軟で素直な学生達はすぐに仲良くなりました。本当に意識の高い学生達で見ているこちらが感心させられました。
セブンゲームの風景。こちらも上記と同様の趣旨の研修です。
とにかく頼もしいぐらい前向きな学生達でした。このテンションをJCメンバーは上まわらなければいけません!頑張りましょう!!
遂に100kmスタートです。これからが本当に楽しみです。
取材 撮影/広報渉外実践委員会 石山