燕三条JC
7月24日(土)、25日(日)に行われたサマーコンファレンス2010の一部として開催された「地域活性たかいち」に「燕三条ラーメン」ブースを出展いたしました。
7月24日、25日に行われたサマーコンファレンスの一部として開催された「地域活性たかいち」に「燕三条ラーメン」ブースを出展いたしました。白野委員長率いる燕三条運動実践委員会メンバーの皆さん、お疲れ様でした。
試食が始まると必ず長蛇の列ができ、お断りさせていただくこともありましたが、皆さんおいしそうに食べていました。
安里直前会頭も応援に駆けつけてくれました。
ブース紹介タイムでは、燕三条ラーメンの特徴や新潟県内での位置づけなど、白野委員長のマイクパフォーマンスにも力が入っていました!
終了後、厳正な審査の下、なんと準グランプリに相当する「2010年度L-1グランプリ 青年会議所活動 特別賞」をいただくことができました!
これは、これまでの活動が認められた賞であり、日ごろの苦労が報われる瞬間だったと思います。
隣に出展していた糸魚川JCさんも「地域振興部門 優秀賞」を受賞し、新潟ブロックから出展していた2LOMで記念撮影。
取材・撮影/広報渉外実践委員会 西巻 一彦
寺子屋つばさ100km徒歩の旅 第9回スタッフ研修会(合宿2日目)合同試歩
7月25日(日)に「寺子屋つばさ100km徒歩の旅」の合同試歩が国上勤労者体育センター~弥彦神社への道程で行われました。
前日より国上勤労者体育センターに泊り込んでいる学生スタッフとJCメンバーは、体育館での寝袋を使った慣れない睡眠方法で早朝4時には起床し、「2時間しか眠れなかった・・・。」などの声も聞こえる中、5時には朝食のおにぎりを頬張りながら、カメラに向かってピースサインがこぼれる程の元気の良さでした。
靴ずれを防ぐために足にワセリンを塗る作業の時ですら、こんなに笑顔があふれます。
足立実行委員長より挨拶があり今日一日の流れを確認し、JCメンバーを本番当日に参加する児童に見立て、8班に各1~2名ずつ入ってもらい、簡単な自己紹介のあと、準備運動で体をほぐします。せっかくなので私も取材をしつつ参加させて頂きました。
恒例のチクサクコールです。やはりこれをすると皆さんの気持ちが一つになるようです。
いよいよ弥彦神社に向け出発です。皆さん、昨日の疲れは忘れても、笑顔を浮かべることは忘れません。
40名を超える隊列で状況により1~2列で歩きます。暫くのどかな田んぼ道が続きますが普段は車などで、あっという間に通り過ぎてしまうような道でも、こうして歩くと名も無いような草花や畔に棲むザリガニに、思はずはっとさせられます。
このころ各班では、児童に扮したJCメンバーの大きな子供たちが「足が痛い」「靴に石が入った」「おなかが減った」「ママに会いたい」など想定しうる様々なアクシデントを故意的に発生させ、学生スタッフにその対応方法を学んでもらいました。お子さんをお持ちのJCメンバーも多いせいか、堂に入ったコマッタちゃんぶりで学生スタッフの足を、あの手この手で引っ張ります。
スタートから約30分で、最初の休憩地点の道の駅、国上ふれあいセンターに到着です。こちらでは寺子屋つばさ100km徒歩の旅実践委員会の給水班が、歩き続けている学生スタッフとJCメンバーの体温を下げ、熱中症を防ぐために首からうなじにかけて水を掛けます。ほてった体を冷まし、身も心もリフレッシュしてくれます。
学生スタッフ同士でのミーティングのあとハイタッチで送られながら国上ふれあいセンターを後にしますが、この間にも空は、ますます曇ってゆきます。それでも学生スタッフの皆さんは児童役のJCメンバーに話しかけ続け、疲れて気持ちの落ち込むことがないように配慮しているようでした。
信号待ちなどで隊列が伸び、班と班の間が開いてくると歩調を速め、また歩調自体が落ちてくると歩調コールで班を活気づけます。見えないところでは100km徒歩の旅実践委員会のメンバーが自転車に乗り、交差点や車が近付くときなどに注意を促します。
国上ふれあいセンターより約1時間で次の休憩地点のケアセンターあおぞらに到着です。
途中、折を見て水分を補給していますが、ちょっと腰を下ろして飲む水は格別でした。弥彦神社までもうしばらく歩くため、ペットボトルの水を満タンにしておきます。
やはり雨が降ってきました。本番当日も雨が降らないとは限りません。ここぞとばかりにレインコートやポンチョを着ます。歩調も落ち、うつむき加減になりますが、ここまで一緒に頑張ってきた皆さんの結束力は、このくらいの雨ではビクともしません。
雨の中、弥彦神社に到着すると大越団長が代表で「100km徒歩の旅」の安全を祈願して参拝し、参加者全員での記念撮影の後、場所を弥彦公園に移し、学生スタッフ同士がリーダー、サブリーダー、セーフティーネット、歩調係に分かれ今日一日を振りかえり代表者が発表しました。2日間の濃密なスケジュールで疲労もピークに達しますが、残り少ない貴重な意見交換の場で、学生スタッフも担当委員会のメンバーも目には力が宿ったままです。
大越団長の総括の後、締めのチクサクコールで二日間の「寺子屋つばさ100km徒歩の旅」の合宿、合同試歩が幕を閉じました。天候次第ではこの後、学生スタッフのみで弥彦山に登る予定でしたが、たった5時間ほど取材という形で参加した私にとっても、このまま一緒に登山したいと思わせる程、班の雰囲気も良く、反省会での学生スッタフの熱心な意見交換には、ここまでの研修の成果が伺われました。本番当日が楽しみです。今回参加することができて本当に良いと思える、皆さんの笑顔が印象に残った合同試歩でした。
取材・撮影/広報渉外実践委員会 大橋 和明
第3回ロボコン作成教室が行なわれました。
7月25日(日)各所で我々燕三条青年会議所の事業が行われている中、三条商工会議所1F チェンバーズホールにて第3回目のロボット作成教室が行われた。
まず、マルト長谷川工作所様から工具についての説明が行われ、ニッパーがどのような工程で作られているか?100円均一で売られているニッパーとの違いなど、詳しく丁寧な説明があり、参加者は耳をかたむけていました。
今年は、三条テクノスクールさんの体育館をお借りして行われるロボコンではありますが、校内の実習室にて三条テクノスクール主催で「ものづくり体験教室」が開催されることになりました。
実際同校の実習室にある機会機具を使用し体験できるもので、0.6ミリの板からプレス機を使って絞りステンレス製のボウルを作る体験や、レーザー加工機でアクリル板を切り取りアクリル模型を作る体験、ガス溶接で鉄を溶かしてサイコロを作る体験などができる。
肝心の作成教室はというと、第3回目の作成教室ということもあり、参会者は、50名程度で、実際使用するコースを試走し、調整をしている参加者がほとんどだが、まだ、できていない参加者もいるようで、テクノスクールの生徒さんと一緒に熱心に聞いて作成していました。
そして今年はボランティアとしての参加になる07年度、08年度2連覇、09年度準優勝の上村君が会場に来てくれて、今年のコースや参加者のロボットなどを見ていました。
上村君には、ただのボランティアとしての参加ではなく、何か重要な役割を与えられているとかいないとか・・・!?。大変楽しみです。
取材/撮影 広報渉外実践委員会 渡辺 登
7月25日(日) 寺子屋つばさ事業(寺子屋つばさ合宿)の2日目が法華宗陣門流総本山 本成寺にて行われた。
7月25日(日) 寺子屋つばさ事業(寺子屋つばさ合宿)の2日目が法華宗陣門流総本山 本成寺にて行われた。
子供達は朝5時に起床して、本堂と客殿にて朝の勤行を行い、お寺様より説法の説明を受けた。
七仏通誡偈(しちふつつうかいげ)の一説を引用して、
「諸悪莫作 衆善奉公 自浄其意 是諸仏教」
諸々の悪い事をせず多くの善い行いをすると心はおのずから清浄なものになっていく。これが諸仏の教えである事
「朋友
朋―師を同じ
友―志を同じ
友は与、共、伴、伴、侶、知、智、灯」
朋は師匠を同じくし、友は志を同じくする事であり、友は与、共、伴、侶、知、智、灯の意味も表わす事と説明された。
朝の掃除行い、朝食を食べた。
朝食に出された豆は本成寺様が提供してくださった。
朝食後、客殿にて朝のレクリエーションを行った。
最初に2班合同で、ボールを3つ後ろ側で手渡しで回して誰が持っているかを当てるゲームを行った。
次に、3つのチームに分かれて、学生ボランティアから出されたお題を後ろに伝えて答えを絵で書く伝言ゲームを行った。
2つのゲームを通してメンバーの岡部国仁君が「自分1人ではできる事に限界があるので、みんなで協力しよう」と子供達にメッセージを伝えた。
次に、いかだの本番でいかだに付ける旗の作成を五十嵐川の曲をバックに作成し、①旗の名前と理由、②苦労した所、③見てほしいワンポイント、④川下りへの意気込みの発表を行った。
終了後、客殿のゴミ拾いを行い、昼食を食べた。
理事長と学生スタッフ、保護者の方も別室で会食をした。
アンケート、感想を記入し閉会式を行い、記念写真を撮影して終了した。
撮影・取材/広報渉外実践委員会 安達 剛
7月24日(土)リサーチコア4F異業種交流プラザ・国上勤労者体育センターにて寺子屋つばさ100km徒歩の旅 第9回スタッフ研修会(合宿1日目)が行なわれました。
7月24日(土)にリサーチコア4F異業種交流プラザ・国上勤労者体育センターにて第9回スタッフ研修会(合宿)が行われた。
100km心得並びに綱領唱和、大越団長挨拶、足立実行委員長挨拶が行なわれた。
大越団長挨拶で100km徒歩の旅を行なううえで最低限の責任とは、預かったお子さんを無事故で家に帰すということであると改めて安全面の大切さを話した。
最初の研修は、子供たちの健康状態・アレルギー等を時間をかけて班毎にまとめ、各班との情報の共有化を行なった。
昼食後、徒歩の旅に参加されたお子さんの健康状態の確認と徒歩の旅の本番までのお願いをするために学生スタッフで保護者に電話をした。電話をかける前に話す内容を各自で練習した。
慣れないせいか緊張しながら電話をかけていた。
続いて、救護セミナーを丸山接骨院の吉田先生より行なって頂いた。
学生たちに実際にアイシングを練習してもらった。
足のケガの予防についても教えていただいた。
100km徒歩の旅当日のレクレーションの準備を学生主導で内容について話し合った。
続いて、宿泊場所の国上勤労者体育センターに移動した。センターの中は夕刻だが暑かった。もちろんエアコンはない。本番の暑さになれるためには経験をしておかなければならない。
夕食の準備をして、全員で食べた。
19時、引き続きレクレーションの準備を始めた。
青年会議所メンバーのミーティング。
21時30分、明日の試歩の流れを確認し、本日は終了した。
取材・撮影/広報渉外実践委員会 加藤 洋
7月19日(月)リサーチコア 4F 異業種交流プラザにて寺子屋つばさ100km徒歩の旅 第8回スタッフ研修が行なわれた。
7月19日(月)にリサーチコア 4F 異業種交流プラザにて第8回スタッフ研修が行なわれた。
先ず100km心得、綱領昭和、大越団長挨拶、足立実行委員長の挨拶、丸山実行委員長補佐挨拶が行われた。
森山承認理事より「参加者保護者研修会」の役割分担と子供班編成について説明があった後、学生・社会人スタッフの隊列確認と挨拶練習が行われた。
次に、「参加者保護者研修会」で行う「猛獣狩り」と「じゃんけん列車」のレクリエーションの説明と体験を行い、「ワセリン体験」、「三度笠作り」の確認を行った。
昼食、休憩を挟んで、リサーチコア 7F マルチメディアホールに場所を移して全体を通してのリハーサルを行った。
取材・撮影/安達 剛
7月11日(日)三条商工会議所1Fチェンバーズホールにて第二回ロボコン作成教室が行われました。
第二回ロボコン作成教室が7月11日(日)9:15~三条商工会議所1Fチェンバーズホールにて行われ約40組の親子が参加されました。
2回目の作成教室ということや、昨年のリピーターも多く、コースで試走したり各自思い思いの改造をしている子供たちも多く見られました。今年のコースは前回よりも、より難しくなったようですが子供たちの操作技術は大人以上!
また会場では三条を代表する工具メーカーの工具を販売したり、テクノスクールの学生も積極的に手伝いをし、回数を重ねる毎にまちに根付いた事業になってきています。
次回作成教室は7月24日。本番は9月5日になります。
7月11日(日)三条商工会議所4Fにて寺子屋つばさ100km徒歩の旅 第7回スタッフ研修が行われました。
第3回寺子屋つばさ100km徒歩の旅 第7回スタッフ研修会が7月11日(日)9:15~三条商工会議所4Fにて行われました。
団長挨拶、実行委員長挨拶では学生にこのままでは厳しい、絶対に失敗を許されない本番のため再度、気持ちを引き締めるように挨拶されました。
また今年からは社会人スタッフの丸山君が実行委員補佐として動いてもらいます。一人一人が力を出してこそ心に残る100kmになる。ボランティアではなくスタッフとして気持ちを改めるように学生を鼓舞していました。
研修内容はリーダーシップゲーム、参加者保護者研修会の準備、全体目標設定など盛りだくさんでした。挨拶練習では手の挙げかた、声の出し方などの練習が行われました。研修会本番を想定してかなり大きな声で一人一人、目標を発表できるように繰り返し練習していました。
学生スタッフ全体目標設定では各班でワークショップをし、プレゼンの末「ともだち皆で ほんきで のりこえる たのしい びっくイベント」に決まりました。
取材・撮影/広報渉外実践委員会 藤田 務
7月6日(火) リサーチコア7Fマルチメディアホールにおいて、夢あるまちに関する研修会(7月例会)が開催されました。
7月6日(火) PM7:00より三条・燕地域リサーチコア7Fにおいて、夢あるまちに関する研修会(7月例会)が開催されました。主管は丸山大輔委員長率いる夢あるまち実践委員会でした。
講師に2007年度の燕三条青年会議所理事長を務められた小林吾郎先輩をお招きし、これまでの燕三条JCの歩みを振り返りつつ、これからの在り方を考えました。
冒頭の理事長挨拶では各委員会の事業に触れ、組織力の重要性について熱く語られ、JCではタブー視されている政治との係わりにおいても「青年として国や地域を考える事が我々の役目。JCと政治とは密接な関係である。なぜならば明るく豊かな社会を創ることそのものが政治だからである。」と一歩踏み込んだ考えを示されました。
委員会報告では夢あるまち実践委員会の小田島承認理事、燕三条運動実践委員会の白野委員長、勝ち残る企業実践委員会の石田委員長、家庭力実践委員会の玉木委員長が各委会活動のPRを、
家庭力実践委員会の岡部国仁君がJCラグビー部の部員勧誘を行いました。
会員消息では近現代史実践委員会の渡辺大輔君が第一子誕生を、同じく近現代史実践委員会の中山承認理事が社長就任の報告を行いました。お二人とも、おめでとうございます。
例会では、夢あるまち実践委員会の丸山大輔委員長が今回の例会の趣旨説明と講師紹介を行いました。
まず、夢あるまち実践委員会の野島君が、まちづくりにおいての燕三条JCのこれまでの事業を振り返りました。
小林吾郎先輩の講演は、ユーモアを交えた挨拶でメンバーの気持ちをグッと掴むと、燕三条青年会議所設立の趣意や先輩方の強い志、熱い想いを引き継いで合併運動を推進し、形には成らなかったが、そこへ至ろうとするプロセスが意味のあるものであったということを述べられ、最後に「我々の行う事業が、より良いまち作りになるのか?子供たちの未来の為になるのか?常に反すうし、そもそもJCとは何であるのか?と自問自答することが、これからのJCの為にも必要である。」と結ばれました。
続いて、夢あるまち実践委員会のメンバーが「県央ビジョン」を教育、産業、公共施設、県央燕三条の4つのカテゴリーで発表しました。
川崎副理事長からの謝辞では「今日のお話をしっかりと腹に落とし込み、これからも夢あるまちづくりを創造し続け、実践していく事を誓います。」と述べられました。
記念品の贈呈では、講師の小林吾郎先輩に梨本理事長より、今例会主管の委員会の丸山大輔委員長の会社で作られている、たこ焼き機を「家族仲よく過ごせますように」と贈られました。
監事講評では落合監事より、今例会担当の委員会メンバーに労いの言葉の後、「自身も当時現場にいた人間として、その時行ったことの意味を理解するきっかけになる例会になってもらえればよい。これで終わらずに次に繋げて欲しい。」と述べられ、最後に7月17日の千人神輿への参加の要請と意気込みを力強く語られました。
取材・撮影/広報渉外実践委員会 大橋 和明
6月7日(月)にリサーチコア7Fマルチメディアホールにて6月例会が行われました。
6月7日(月)にリサーチコア7Fマルチメディアホールにて6月例会が行われました。開会宣言に始まり、JCIクリードを寺子屋100km徒歩の旅実行委員会の五十嵐康博君が、JC宣言並びに綱領を本多貴之君が唱和した後、梨本理事長の挨拶が行われました。
新入会員紹介として大橋和明君が紹介され、抱負を語りました。
委員会消息として、2010年度北陸信越地区協議会 Cool Hokushinetsu 戦略会議議長の松木成徹君が遠方より来られて7月10日(土)に行われる地区フォーラムin高岡のPRが行われた。
その後、夢あるまち実践委員会が7月2日(金)、3日(土)に行われる24時間PRみこしのPRを行った。
第2部として第3回寺子屋100km徒歩の旅についての説明が社団法人塩釜青年会議所シニアクラブで第3~6回みなとのまち100km徒歩の旅 団長を務めた鈴木美範さんを迎えて行われた。
初めに100km徒歩の旅綱領を唱和し、大越勲団長より今回の趣旨と講師説明が行われた後、第1回、2回の寺子屋100km徒歩の旅のDVDを鑑賞し当日の役割の説明が行われた。
終了後、講師の鈴木美範さんがみなとまち100km徒歩の旅を例に挙げて講演を行った。
藤井道明副理事長より謝辞と、梨本理事長より記念品が贈られた。
落合孝夫監事より講評が行われ、閉会した。
取材・撮影/安達剛