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寺子屋つばさ100km徒歩の旅実行委員会 Archive
第4回寺子屋つばさ100km徒歩の旅~5日目・解団式~
- 2011-08-21 (日)
- 寺子屋つばさ100km徒歩の旅実行委員会 | 第4回寺子屋つばさ100km徒歩の旅
☆8月20日(土)5日目 最終日
第4回寺子屋つばさ100km徒歩の旅もついに最終日をむかえました。最後まで気を抜かずにいこう!円陣を組んで実行委員会メンバーはさらに気合いを入れました。
国上勤労者体育センターから弥彦山を経由して、大鳥居のあるゴール地点へ向け元気に出発です!
昨日、みんなで寄せ書きをしたTシャツを着て出発です!
出発後、雲行きが怪しくなってきました。みんなで雨具の用意です。
休憩ポイントを過ぎたあたりで、気温も上がり雨具を脱いで、弥彦山へとむかいました。
何とか、雨にあたることなく弥彦に到着しました。
弥彦神社にて記念撮影を行い、その後ロープウェイ乗り場へ向かいました。7月29日の豪雨の後、実行委員会内では、小学生に登山させるのは危険だという意見がでました。それについて協議をした結果、今年はロープウェイで山頂まで行き、9合目から歩いて10合目の山頂公園まで行き、そこで昼食をとることになりました。
ロープウェイに乗り込み山頂へと向かいます。
ところが、山頂ではかなりの大雨。当初予定していた9合目から登山道を歩いて弥彦山頂公園まで行くことが非常に難しい状況でしたので、10合目山頂公園まで行くことを諦めロープウェイで下山しました。
弥彦神社境内で昼食をとった後、大きな声で歩調コールをしながらゴールを目指しました!
これが、この旅最後の水掛けになりました。
沿道では、今回の第4回寺子屋つばさ100km徒歩の旅を、横断幕を持って応援して下さるかたもいらっしゃいました。本当に勇気づけられます。ありがとうございました。
大鳥居を抜け、ゴール地点はすぐそこです!掛け声もさらに大きくなってきました。
そして、ついにゴール!一人もリタイヤすることなく、三条市下田から弥彦村までの100kmを69名の小学生と27名の学生スタッフ、そしてJCメンバーは無事に歩ききりました!
ゴールした瞬間、こみ上げるものを抑えきれず涙する子供と学生スタッフも多くいました。保護者の方に寄り添い、今まで頑張った分の感情が全てでているといった様子でした。本当にみんなよく頑張りました。
この後、弥彦村農村環境改善センターで解団式を行いました。
落合理事長の挨拶で、まず子供達に向けて、「今年は暑さとの戦いというよりも、雨、スピード、規律との戦いだったと思いますが、学生スタッフのいうことを聞いて皆さんよく頑張ったと思います。今日、家に帰ると、またおいしいものを食べることができる、あったかい布団で寝ることができる、この当たり前の日常に対し感謝の気持ちを持ってほしい。家に帰ったらまず、お家の人に『ありがとう』と言ってほしいと思います。」と述べ、次に学生スタッフに向けて、「皆さん、本当にお疲れ様でした。無事に子供達をこの場に連れてくることができたのは、学生スタッフの皆さんのおかげです。春先から週末の研修に100時間以上費やし、そして4泊5日かけて子供達と100km歩いたことを、人生の誇りにしてほしい。」と述べました。最後に保護者の皆様へ、「5日間ご心配だったと思いますが、無事に全員連れて帰ってくることができました。子供達を温かく迎え入れて、一晩かけて話を聞いてあげて下さい。子供達は本当によく頑張りました。保護者の皆様のご協力のおかげで、全員完歩することができました。本当にありがとうございました。」と挨拶を締めくくった。
中山団長の挨拶では、「天候には恵まれませんでしたが、子供達は本当によく頑張りました。多くの方のご協力で、全員無事に完歩することができました。本当にありがとうございました。また、毎日一人も遅れることなく班毎に全員揃ってゴールする強い結束力が、今年のチームにありました。学生スタッフの努力も勿論ありましたが、子供が子供を励ます。そんな場面も見受けられ、果てしない可能性が子供達にあることを実感しました。学生スタッフのみんなが厳しい研修に耐え、本気になって子供たちのことを考えてくれたからこそ、この第4回寺子屋つばさ100km徒歩の旅が成功したのだと思っています。あなた達は私の誇りです。子供達と学生スタッフのみんなも100km歩いたこの5日間を誇りに思い、達成感を忘れずに将来に活かしてほしいと思います。私自身も団長をさせて頂き、たくさんの学びと気づきがありました。後悔もありません。みんなに出会えてよかった。ご協力して頂いた皆様には心から感謝しております。本当にありがとうございました。」と述べられました。
100km完歩の賞状を中山団長から各班のリーダーが代表で受け取り、後程リーダーから子供達へと渡されました。
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4日目の夜みんなで歌った、『茜色の約束』を合唱し、保護者の方に聞いてもらいました。
※↑の画像をクリックすると映像がみれます。
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第4回寺子屋つばさ100km徒歩の旅参加者による最後のチクサクコール!
今年は天候に悩まされた100km徒歩の旅となりましたが、参加した子供69名が無事に完歩したことは本当にすばらしいことだと思います。本当に学生スタッフの皆さんが100時間以上の厳しい研修に耐え、本番当日も毎日夜遅くまでミーティングをして真剣に子供達のことを考え、そして勇気づけ、リードしてくれたからこそ全員が完歩することができたと思います。学生スタッフの皆さん本当にありがとうございました。そして何より、中山団長をはじめとする寺子屋つばさ100km徒歩の旅実行委員会メンバーの努力と想いが、協力して頂いた皆様に伝わったからこそ今回の成功に繋がったのだと思います。本当にお疲れ様でした。
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第4回寺子屋つばさ100km徒歩の旅~3日目・4日目~
- 2011-08-21 (日)
- 寺子屋つばさ100km徒歩の旅実行委員会 | 第4回寺子屋つばさ100km徒歩の旅
☆8月18日(木)3日目
AM6:00 天気はあいにくの雨。お世話になった、しらさぎ荘へお礼を言った後、JCメンバーと元気にハイタッチをして出発しました。
3日目は、しらさぎ荘のある三条市栄地区から燕市体育センター研修館までの22.7kmを歩きます。
昼食場所の栄北小学校に到着。ここで昼食を頂きます。子供達も本当に元気です!
昼食後、国道8号線沿い三条大橋詰駐車場でおやつのブドウを頂きました。
国道8号線を通り、燕市にある戸隠神社へと向かいます。
PM13:30頃、燕市の戸隠神社に到着しました。
戸隠神社前で記念撮影。いつものようにお礼を言ってから次の水掛ポイントへ向かいました。
燕市総合文化センターで水掛です。この日のゴールまであともう少し!がんばれ!
PM15:00頃、この日の宿泊場所、燕市体育センター研修館に到着です。
3日間でトータル63.6kmを歩きました。元気な子供達もさすがに少しお疲れのご様子。学生スタッフは常に子供達の健康状態をチェックし、対応しています。励まし、勇気づけ100kmを完歩する為に全力でサポートしています。
夕食を頂いた後は、学生スタッフと一緒に、元気にレクリエーションを行い、そして就寝。
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☆8月19日(金)4日目。
AM6:00、JCメンバーのハイタッチで見送られ燕市体育センターを出発します。
第4回寺子屋つばさ100km徒歩の旅の朝食・昼食・夕食でお世話になった、燕市の味彩燕様に伺い全員でお礼を言いました。
燕市小池小学校で朝食をとり、分水公民館で休憩後、大河津出張所の室内をお借りして昼食をとりました。ここまででトータル77.8kmを歩いています。
弥彦山に近づいてきました。そして本日のゴール、国上勤労者体育センターもあと少し!
4日目の宿泊所、国上勤労者体育センターに到着です。お世話になります!
到着後、子供達はプールで水遊び。今年の「栄ふるさと夏祭り」で使用されていたプールをお借りして設置しました。
この日、最後のレクリエーションとなりました。4日間、一緒に頑張ってきたメンバー同士、感謝の気持ちを込めたメッセージをTシャツに書き合いました。これを着て最終日、全員でゴールを目指します!
そして2日目の夜から練習していた歌、いきものがかりの『茜色の約束』を全員で合唱しました。
最後の夜、明日の別れを惜しんで涙する子もいました。この4日間、苦しいとき、楽しいときを共に過ごした最高の仲間との思い出は、一生の宝になるに違いありません。
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第4回寺子屋つばさ100km徒歩の旅~1日目・2日目~
- 2011-08-21 (日)
- 寺子屋つばさ100km徒歩の旅実行委員会 | 第4回寺子屋つばさ100km徒歩の旅
『第4回寺子屋つばさ100km徒歩の旅』 5日間の模様をお伝えします!
☆8月16日(火)1日目
この日は(株)スノーピーク様本社前(三条市中野原)を出発し、中小企業大学校 三条校(三条市上野原)までの17.4kmを歩きました。
初日は熱い日差しの中、子どもたちが元気よく歩き始めました。
小学生は69名でその小学生を支える学生スタッフは27名です。
歩く途中で熱中症対策として、水掛を行います。
初日は大浦小学校で昼食をとりました。
まだまだ余裕の笑顔です。
休憩場所を利用させていただいた後は、必ず全員でお礼を言います。
礼儀正しさを育てることも、この事業の目的でもあります。
テクノスクールにて15分間の休憩中です。
この時点で、子どもたちは約16キロメートルを歩いております。
子どもたちはカメラを向けると笑顔でピースをしてくれます。
そして、初日のゴールである中小企業大学校に到着です。
五日間ともスタートとゴールはJCメンバーがハイタッチで元気づけます。
中山団長の挨拶です。1日、1日で子どもたちが成長していく様子がよく分かります。
長時間の徒歩の後の入浴は格別です。
みんな、気持ち良さそうでした。
夕食は各班単位でとります。この日の夕食はカレーライスと豚汁です。初日はまだまだ余裕といった表情で、さわやかな笑顔です。
夕食の後は、学生スタッフが企画したレクリエーションを行います。初日ということで100kmの目標を班ごとに大きな声で発表しました。
このレクリエーションを通じても友情、団結力が生まれます。
そして、就寝。
それぞれ持ってきた寝袋で寝ます。もちろんエアコンではなく、扇風機で過ごします。
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☆8月17日(水)2日目
三条中小企業大学校三条校から、三条市内を廻り、しらさぎ荘(三条市矢田)までの23.5kmを歩きます。
子どもたちの起床時間は、早朝5時。
まだ、外は薄暗いです。
子どもたちは起きると、すぐに寝袋をしまい、身支度を始めます。
出発前はこのように整列して、100キロ徒歩の旅の心得、そして綱領を唱和します。
そして、今日もハイタッチから徒歩の旅がスタートします。
本日は雨模様。本降りにはなりませんが、天候がくずれると体調も崩しやすくなるので、学生スタッフたちも緊張します。
朝食は三条商業高校にていただきました。学生スタッフも笑顔で子どもたちと食事をします。おいしそうなおにぎりです。
こちらは雨ではありません。三条消防署の署員の方のご厚意で、スプリンクラーを作動していただきました。
日差しが戻ったときですので、最高に気持ちのよいプレゼントになりました。
そして、八幡宮に到着です。藤崎宮司より、八幡宮の由来や伝統などをお話していただきました。みんな、真剣に聞いております。
八幡宮前にて、全体の記念撮影です。
まだまだこれから暑くなりそうな予感です。
四日町小学校をすぎて、踏切をわたり目指すは三条高校です。
そして、三条高校に到着です。
研修室をお借りして、おいしい昼食タイムです。
三条高校を出発すると、つぎは三條機械スタジアムへ向かいます。
そして、ここではおやつとしてバナナを食べました。みんな、仲良く食べております。
そして、2日目のゴールであるしらさぎ荘に到着です。JCメンバーがハイタッチで迎えます。
初日、2日目とも途中遅れることはあっても、棄権した小学生はおりません。
みんな、よくがんばっております。
そして、夕食の時間になり、ほっとしたひとときを過ごします。
そして夜のレクリエーションが始まりました。
子どもたちは就寝の時間になると、疲れた体を横にして、また明日に備えます。
しかし、学生スタッフと影で支えるJCメンバーはここからが本番です。
毎日、スタッフ会議を行い、その日の反省点や明日の注意事項などを夜遅くまで話合います。
この日は会議の終了が夜11時を回っておりました。
そして、翌日は早朝4時過ぎにはスタッフを起床して、準備します。
多くのスタッフが支えながら、この事業は成り立っております。
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『第4回寺子屋つばさ100km徒歩の旅』始まる!
- 2011-08-16 (火)
- 寺子屋つばさ100km徒歩の旅実行委員会 | 第4回寺子屋つばさ100km徒歩の旅
2011年8月16日(火)第4回寺子屋つばさ100km徒歩の旅が始まりました。3月の東日本大震災、7月の新潟・福島を襲った集中豪雨の影響で今回の開催を悩みましたが、こんな時だからこそ子供達の元気を、そして燕三条の元気を被災地の方に届けたいという想いで開催に至りました。7月の豪雨で予定していたスタート地点『いい湯らてい』を含めた下田地区が甚大な被害を受け、スタート地点を(株)スノーピーク様本社前に変更し、それに伴いコースも一部変更となりました。今年は100名を超える応募の中から厳正なる抽選で選ばれた69名の小学生が、弥彦の大鳥居を目指し5日間で100kmを歩きます。
AM7:45からスタート地点の(株)スノーピーク様本社前にて結団式を行いました。今回の『第4回寺子屋つばさ100km徒歩の旅』を主催する(社)燕三条青年会議所落合理事長の挨拶では、「一人では100kmを歩くことはできないと思いますが、仲間と協力し合えばこんなにすごいこともできる、という自分の力をみんなで100km歩くことで知って欲しい。困ったときは学生スタッフのお兄さん、お姉さんのアドバイスを聞いて何としても100kmを自分の足で歩いて欲しい。そして人生に於いての試練や苦労にも感謝できる強く優しい人になって欲しい。」と述べられました。
後援を頂いております三条市教育委員会松永教育長からご挨拶を頂戴しました。「厳しい100km徒歩の旅に、参加しようと思ってくれた小学生がこんなにたくさん三条地区、燕地区にいてくれたことを本当にうれしく思います。」また「お子様方を送り出して下さった保護者様のお気持ちもうれしく思いますし、学生スタッフとして協力してくれるすばらしい若者がこの地区にもたくさんいることに本当にうれしく思います。」と述べられました。江戸時代、松尾芭蕉が150日かけて2400km歩いたお話をされ、「昔の人のように歩いて色んな物を見て、良い経験を積み、一緒に歩く人たちとの人間関係、仲間づくりも学んでこの4泊5日が宝物になることを願っています。」と励ましのお言葉を頂戴しました。
第4回寺子屋つばさ100km徒歩の旅中山団長の挨拶
「ようやくこの日を迎えることができ、皆さんがこの場に元気に来てくれ本当にうれしく思います。たくさんの人たちのおかげでこの日を迎えることができました。その人たちやたくさんのものに感謝しなければなりません。今年は災害の多い年で、100km徒歩の旅は全国24カ所中、5カ所で開催が中止となりました。そこに参加予定だった子供達や、今回の抽選で漏れた子供たち、歩きたくても歩けない人たちの想いを背負って100kmを歩くことになる。辛くなった時は100km徒歩の旅綱領を思い出し、仲間が辛そうな時も綱領を口ずさみ、励ましながら歩いて欲しい。この綱領は人生そのものです。この綱領を覚えておくことにより、これからの人生が切り開かれていく。100kmを歩くうえで、本当に辛いときは学生スタッフに頼って下さい。がんばることも大事ですが、無理をし過ぎないことも重要です。自分を成長させるため、変わる為に参加してくれたと思います。将来、この地域を背負っていく皆さんが、強くて優しい人になってもらうことを願い100km徒歩の旅を行います。5日間全力でサポートします。一緒に頑張りましょう!」と挨拶を締めくくった。
参加者代表の完歩宣言、ラジオ体操、チクサクコール、記念撮影を行い、結団式会場に来られていた保護者の皆様とJCメンバーにハイタッチで見送られ元気に出発しました。また、16日スタートから20日ゴールまでの5日間の模様は事業終了後にまとめてお伝え致します。
日程・スタート地点出発時刻とゴール地点到着予定時刻は下記の通りです。
1日目 8月16日(火) (株)スノーピーク様本社前8:28~中小企業大学校 三条校14:47
2日目 8月17日(水) 中小企業大学校三条校6:00~しらさぎ荘14:53
3日目 8月18日(木) しらさぎ荘6:00~燕市体育センター研修館14:35
4日目 8月19日(金) 燕市体育センター研修館6:00~国上勤労者体育センター14:19
5日目 8月20日(土) 国上勤労者体育センター6:00~弥彦村 農村環境改善センター14:18 解団式
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寺子屋つばさ100km徒歩の旅 学生スタッフ研修会⑪
- 2011-08-10 (水)
- 寺子屋つばさ100km徒歩の旅実行委員会
2011年8月7日(日)最後の学生スタッフ研修会が燕三条地場産業振興センターリサーチコアにて行われました。水害の被害により結団式の会場のいい湯らていと1日目の宿泊場所のグリーンスポーツセンターが使えなくなり、結団式をスノーピークキャンプフィールド(新潟県三条市中野原456)に、宿泊場所を中小企業大学校に変更の予定です。それに伴い1日目のコースも大幅に変更になりより一層の気を引き締めることを学生スタッフに伝えました。
前回の研修会での顔合わせレクで実際に子ども達と会った感想をまとめたり、今までの情報を再度確認しました。
丸山接骨院の吉田先生と小柳先生による救護セミナーを行いました。
↑アイシングの実演講習、重要な初期治療になるためしっかり冷やすことがポイントで、冷たいが痛いと感じるまで冷やします。またアイシングの氷は涼むためのものではないこと教わりました。
↑ストレッチの実演です。ストレッチの正しいやり方を教わりました。
↑100kmを歩く上で必要になりそうな簡単なテーピングの方法を教わりました。貼る位置や貼り方に注意することが多いのでしっかり練習しました。
↑最後はテーピングのはがし方を教わりました。
午後からは再度情報のまとめや、レクリエーションの打合せ、本番中に起こりうる問題点のシュミレーションなどの本番に向けての総仕上げを行いました。
ついに本番まで残り1週間となりました。次は前日の15日に中小企業大学校に泊まり準備などを行います。
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第4回寺子屋つばさ100km徒歩の旅 参加者・保護者研修会
- 2011-07-25 (月)
- 寺子屋つばさ100km徒歩の旅実行委員会
2011年7月24日(日)13:00から(財)燕三条地場産業振興センター リサーチコア7Fマルチメディアホールにて、寺子屋つばさ100km徒歩の旅 参加者・保護者研修会を開催しました。今年は100名以上の応募の中から、厳正なる抽選を行い過去最高の71名の小学生を受け入れました。
第4回寺子屋つばさ100km徒歩の旅 中山恭宏団長の挨拶では、参加する小学生に向けてまず「歩く練習はしていますか?」と問いかけ、同時に保護者の方へ、お子様達の為にも保護者の方から率先して歩く練習を行って頂きたいと述べられました。この事業は命の危険も隣り合わせの大変過酷な事業であります。本番の準備をしっかり行うことが大変重要であることをこの日参加した方へ伝えました。それから、参加する子供たちには感謝の心を持って欲しいことも伝えられ、100km徒歩の旅心得と100km徒歩の旅綱領について、この心得と綱領は、将来必ず子供達の役に立つものであり、これからやっていくべきものが書かれていて、青年会議所メンバーや学生スタッフも共感するものであると述べられました。心得と綱領は本番当日の朝毎日、全員で読み上げてから出発します。
100km徒歩の旅心得と100km徒歩の旅綱領
続いて、寺子屋つばさ100km徒歩の旅 関義実副団長から、学生スタッフ各課の役割発表が行われました。
1人づつ元気な声で役割と自己紹介を行いました。自己紹介のまえに、無形の目標を宣言する「日本一宣言」も行われました。今まで120時間以上の過酷な研修を経て、大変頼もしい学生スタッフとなりました。この後、学生スタッフと参加者の子供達は会場を移し、オリエンテーションが行われました。
保護者の方向けに、児童研修館「こどもの森」館長 関崎智弥氏から親のあり方についての講演をして頂きました。5日間子供と離れ、今まで以上に子供のことを考えてしまう。その時間を貴重なものにして頂くため、そして本番終了後も子供達のことをさらに考えて頂く為の講演をして頂きました。講演では、まず親業についての説明からはじまりました。関崎智弥氏ブログhttp://ameblo.jp/14bucchon/
別の会場に移動した学生スタッフと子供達は、色んなゲームをしたり、三度笠に名前を書いたり、足を保護するために使うワセリンを実際に足に塗ったり、お互いにコミニュケーションをとりながら、オリエンテーションを行いました。
学生スタッフ研修も最終段階にはいりました。お子様の大切な命を守る為、学生スタッフ、青年会議所メンバーによる研修は、本番までまだまだ続けてまいります。7月31日(日)AM5:30より青年会議所メンバーを含めた試歩も行います。
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寺子屋つばさ100km徒歩の旅 学生スタッフ研修会⑦
- 2011-07-03 (日)
- 寺子屋つばさ100km徒歩の旅実行委員会 | 第4回寺子屋つばさ100km徒歩の旅
2011年7月3日(日)、寺子屋つばさ100km徒歩の旅 学生スタッフ研修会⑦を光善寺(三条市矢田)、3日目歩行コースで開催しました。今回の7回目から本番直前の11回目まで責任感・使命感をテーマに研修会を行なう予定です。まず、今回は親業セミナー(子どもへの接し方)・実践向け試歩(3日目コース)を行ないました。
早朝6:30からの開会です。まずはじめに中山団長講和です。
「知識」+「行動」=「智慧」
親業セミナーは、「こどもの森」の関﨑智弥氏に「子どもとの接し方」を善光寺にてお話して頂きました。関﨑智弥氏は7月24日(日)保護者研修会の講師もお願いしています。
学生スタッフはメモを取りながら真剣なまなざしで1時間の聞き入っていました。
質疑応答では積極的な学生スタッフからいくつもの質問が出ました。
そして、学生スタッフに役割分担を(副団長補佐・リーダー・サブリーダー・セーフティーネット・歩行管理課)を発表しました。
その後、光善寺から三条市役所栄庁舎駐車場に移動し、三条商工会議所まで実践向け試歩を行いました。
三条市役所栄庁舎駐車場での出発前のチクサクコール
三条商工会議所に到着
その後は、今回の研修会の振り返りと、7月24日(日)の参加者保護者研修会の準備を行いました。本番の8月16日まであと5週間、次回は7月10日(日)に8回目の研修会を行います。
燕市 児童研修館 こどもの森
http://www.city.tsubame.niigata.jp/guide/welfare/kodomonomori/index.html
関崎智弥さんのブログ http://ameblo.jp/14bucchon/
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第4回寺子屋つばさ100km徒歩の旅 参加者保護者説明会(スタッフ研修会⑥)
- 2011-06-26 (日)
- 寺子屋つばさ100km徒歩の旅実行委員会 | 第4回寺子屋つばさ100km徒歩の旅
2011年6月26日(日) 10時~(財)燕三条地場産業振興センターリサーチコア7Fマルチメディアホールにて、第4回寺子屋つばさ100Km徒歩の旅 参加者保護者説明会を行いました。
(社)燕三条青年会議所 落合孝夫理事長より開会の挨拶
第4回寺子屋つばさ100km徒歩の旅 中山団長より挨拶と趣旨説明
その後、第3回寺子屋つばさ100km徒歩の旅のDVDを放映しました。
説明会に来られていた保護者はとても真剣にご覧になっておりました。
放映後は各担当より、100km徒歩の旅の内容説明と注意事項等の連絡を行いました。
最後に学生スタッフが一人ずつ自己紹介をしました。
今後も学生スタッフはあと100時間近くの研修を行い、8月16日~20日に向けて準備を行います。
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第4回寺子屋つばさ100km徒歩の旅 学生スタッフ研修会④
- 2011-06-13 (月)
- 寺子屋つばさ100km徒歩の旅実行委員会 | 第4回寺子屋つばさ100km徒歩の旅
2011年6月12日(日)今回の会場は1日目の宿泊場所になる三条市グリーンスポーツセンターにて行いました。
第1回坂井実行委員長、第3回大越団長、第3回足立実行委員長も参加しました。
研修後『本気のラジオ体操』をして、実践向け試歩の2日目コースを歩きました。
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寺子屋つばさ100km徒歩の旅 学生スタッフ研修会③
- 2011-06-05 (日)
- 寺子屋つばさ100km徒歩の旅実行委員会 | 第4回寺子屋つばさ100km徒歩の旅
6月4日(土)、5日(日)の2日間、三条市下田地区にある農業体験学習施設「よってげ邸」にて、学生スタッフ研修合宿を行いました。
今回の研修は、100km徒歩の旅綱領・心得の体得、新しい自分との出会い、チームワーク・信頼関係の構築を目的に行いました。
初めは、正しい姿勢とお辞儀の訓練です。お辞儀は、社会人として基本的かつ大切な対人マナーのひとつでもあります。
訓練の後、この日参加した学生スタッフ25名が4班に分かれアイスブレーク。様々なゲームを通じてコミニュケーションをはかりました。
続いて、この日の夕食を作ります。先ほどの班毎に、それぞれ協力してカレーライスを作りました。
夕食後も、夜遅くまで研修は続きました。
チーム全員参加で夕食前に作成したポスターをプレゼン。想いが伝わらなければやり直し。そしてチームのポスターに書いた想いを大声で連続して叫ぶ「コーリング」。これも想いが伝わらなかったり、一人でもサボればいつまでも終わりません。
最後は心得・綱領を全員で唱和。 あえて関副団長は厳しく学生スタッフに接し、学生スタッフ達は新しい自分を見つけよう、変えようと必死に叫んでいました。1日目の研修は以上で終了となりました。
研修2日目(5日)、早朝から落合理事長も参加され、全員で本気のラジオ体操をした後、よってげ邸―いい湯らてい間往復(約11km)の試歩を行いました。
今回で3回目となりました学生スタッフ研修。これまでの研修では、学生スタッフ同士がコミニュケーションを図りながら、仲良くなることを一つの目的として行ってきました。今回の研修を終えて、学生スタッフ同士のチームワーク向上、そしてJCメンバーとの信頼関係も構築できたのではないでしょうか。本番の8月16日まで毎週日曜日に研修を行っていきます。
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