- 2011-04-01 (金) 0:00
- 理事長の想い
東北関東大震災におきまして、犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様、そのご家族の方々に心よりお見舞い申し上げます。
3月11日午後2時46分。悪夢のような光景がメディアから飛び込んでくる。海岸沿いの町並みをまるごと飲み込む津波。水害を経験した我々でさえ、想像を超える被害の大きさであることが一瞬にして分かる。これは悪夢ではなく現実である。
あれから3週間。震災が起きた当初は動揺、混乱、焦り、苛立ち、がありすべてにおいて「震災復興」「被災者支援」「自粛」という事を意識していたが、被害の実態が分かるにつれ、我々の成すべき事は、そればかりではないと思うようになってきた。
『今できること』
「祈ることしか出来ない状況の人は本気で祈って欲しい。
でも動くことが出来る人は動いて欲しい。」
祈ることも大切。
動きながら祈りましょう!
小さなことかもしれないけれど、動けることがきっとあります。
お金を募金することも動くこと。
支援物資を提供することも動くこと。
現地へ行ってボランティアすることも動くこと。
自分の仕事を一生懸命やって、税金を払うことも動くこと。
遠くにいるから祈ることしか出来ない…ではないですよ。
なんでもいいんです。
いつもよりちょっとだけがんばって、被災地復興のために
今こそひとつになって動きましょう!!
~4月例会講師 中村文昭氏のブログより抜粋~
長期化が予測される支援活動。無理をしては支援を続けられないが、「何とかしてあげたい」という気持ちをどうしたら被災者に伝えられるのか?考えられること、今できることを精一杯やってほしい。
支援活動で出会うすべての人々に、我々の「元気」を伝えたい。
そして1日も早く日本に「元気」を取り戻したい。
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