2011年4月16日(土)三条東公民館にて、自己理解と他者理解のプログラム PIPセミナ‐を開催しました。講師に2006年度理事長 丸山光博先輩、アシスタントとして2006年度専務理事 土田昌幸先輩と2006年度副理事長 村松浩太郎先輩をお招きして、コミニュケーションの本質を体験を通して身につけるといった内容で行われました。
初めに主管のオリエンテーション委員会 飯塚一樹委員長から、今回のセミナーの趣旨説明がなされました。このセミナーを通じて、明るく豊かで元気なまちの、思いやりあふれるリーダーとなって頂きたいという想いから今回の開催に至ったと述べられました。
講師の丸山光博先輩
アシスタントの村松浩太郎先輩(左)と土田昌幸先輩(右)
講師から出された問題に対し、グループ毎に分かれて話合いをしたり、体を使ったゲームを通じて人を思いやることを学びました。一つ一つのプログラムの最後に、そのゲームの趣旨説明とワンポイントアドバイスをして頂きました。
最後に丸山先輩へ感謝の気持ちを込めた記念品が贈呈され、PIPセミナーを終了しました。
本来、PIPセミナーは1泊2日で行われますが、今回は燕三条青年会議所メンバー向けに10個のプログラムにまとめて、分かりやすく教えて頂きました。そんなところにも、先輩方の思いやりが感じられたセミナーでした。このセミナーに参加したメンバー全員が、時間を忘れて楽しみながらコミニュケーションについて学ぶことができたと口を揃えて言っていました。「人は人でしか磨かれない」という言葉を改めて実感できた1日となりました。丸山先輩、土田先輩、村松先輩、ありがとうございました。
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