- 2011-06-02 (木) 10:12
- 報告
6月1日14:05より三条市立栄中学校にて、「職業人に学ぶ会」を開催いたしました。
こちらは栄中学校からの依頼により開催しました。
中学2年生85名を対象にして、様々な職業に関して燕三条JCメンバーが講師として生徒たちに話をします。
講師は栄中学校OBも含む、JCメンバー6名です。
坂井秀三先輩のご紹介で今回の企画ができあがりました。
落合理事長、早川専務もメンバーの勇士を応援するべく駆けつけました。
森山佳英監事は栄中学校OBです。
生徒たちに建設業のおもしろさ、大変さを伝えておりました。
建設業は、単にものを作るだけでなく、地域の発展ために公共工事などを誘致しやすくすることも大切な仕事であると語っておりました。。
こちらは丸山正晴君。
彼はこの栄中学校のOBであると共に、生徒会長の経験を持っております。
精密板金加工の奥深さをはじめ、仕事をすることのいきがいを図を使って、生徒たちに伝えておりました。
子ども達の目が輝いていたのが印象的でした。
こちらは、五十嵐竜吾君です。
旅行業に携わる彼ならではの、旅行の現場での話を生徒たちを巻き込み、飽きさせることなく講義をしておりました。
ディズニーランドに行く例をあげ、より生徒たちにわかってもらいたいという想いがこちらにも伝わってきました。
こちらの講師は、餞心亭おゝ乃の田辺雅史君です。
結婚式で使用される実際の衣装を持ち込んでの講話です。
実際の婚礼などでは、一生に1回の思い出を作る、失敗の許されない厳しい仕事である反面、お客様が喜んでいただけたときは、最高にやりがいを感じるということを話しております。
美容業を営んでいる田中辰幸君です。
最初は緊張しながらも、普段聞けないような美容業の裏話などを交え、美容業のやりがいを語っておりました。
後半は、かなりエキサイトして熱く生徒たちに語りかけ、生徒たちからの質問に本気で答えておりました。
クラス中が笑いで盛り上がる一場面もありました。
フォトスタジオウスタを代表して、薄田和輝君が写真業の話をしました。
写真は日常でもたくさんあるが、プロとして一生に一度の場面の残し、お客様に喜んでもらえる、やりがいのある仕事であることを、実際の写真画像を見せながら話をしております。
生徒たちも真剣な表情でノートをとっておりました。
どのクラスも活発な質問が出て、生徒たちも仕事に関して新たな発見を得たと思います。
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