- 2011-06-05 (日) 22:29
- 寺子屋つばさ100km徒歩の旅実行委員会 | 第4回寺子屋つばさ100km徒歩の旅
6月4日(土)、5日(日)の2日間、三条市下田地区にある農業体験学習施設「よってげ邸」にて、学生スタッフ研修合宿を行いました。
今回の研修は、100km徒歩の旅綱領・心得の体得、新しい自分との出会い、チームワーク・信頼関係の構築を目的に行いました。
初めは、正しい姿勢とお辞儀の訓練です。お辞儀は、社会人として基本的かつ大切な対人マナーのひとつでもあります。
訓練の後、この日参加した学生スタッフ25名が4班に分かれアイスブレーク。様々なゲームを通じてコミニュケーションをはかりました。
続いて、この日の夕食を作ります。先ほどの班毎に、それぞれ協力してカレーライスを作りました。
夕食後も、夜遅くまで研修は続きました。
チーム全員参加で夕食前に作成したポスターをプレゼン。想いが伝わらなければやり直し。そしてチームのポスターに書いた想いを大声で連続して叫ぶ「コーリング」。これも想いが伝わらなかったり、一人でもサボればいつまでも終わりません。
最後は心得・綱領を全員で唱和。 あえて関副団長は厳しく学生スタッフに接し、学生スタッフ達は新しい自分を見つけよう、変えようと必死に叫んでいました。1日目の研修は以上で終了となりました。
研修2日目(5日)、早朝から落合理事長も参加され、全員で本気のラジオ体操をした後、よってげ邸―いい湯らてい間往復(約11km)の試歩を行いました。
今回で3回目となりました学生スタッフ研修。これまでの研修では、学生スタッフ同士がコミニュケーションを図りながら、仲良くなることを一つの目的として行ってきました。今回の研修を終えて、学生スタッフ同士のチームワーク向上、そしてJCメンバーとの信頼関係も構築できたのではないでしょうか。本番の8月16日まで毎週日曜日に研修を行っていきます。
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