2011年7月9日(土)、公益社団法人日本青年会議所 北陸信越地区協議会の地区フォーラムが長野県飯山市で開催されました。社団法人燕三条青年会議所からは約50名で参加してきました。
午後からの地区フォーラムに先立って、午前中に北陸信越地区協議会の第2回会員会議所会議が開催され、2012年の北陸信越地区協議会の会長候補者として、長谷川直哉君(燕三条JC)が承認されました。
そして、その後、青年会議所メンバーを対象に行われた式典にて、2012年北陸信越地区会長予候補者として発表されました。
推薦人として推薦理由を述べる落合理事長
「ノーブレスオブリージュ、身分に応じて果たさなければならない責任・義務がある。2009年に長谷川君が理事長として掲げたスローガンです。迷った時期もあると聞いています。決めたからにはやる男です。1999年に燕三条JCに入会し、2009年に理事長、ほぼすべての役職を経験しています。また、日本青年会議所、北陸信越地区協議会、新潟ブロック協議会と出向経歴があり、来年は10回目の出向となります。どうぞよろしくお願い致します。」
その後、2012年公益社団法人日本青年会議所 北陸信越地区担当常任理事候補者(兼北陸信越地区協議会 会長候補者)として満場一致で承認されました。
決意を述べる長谷川直哉君
「承認して頂きまして有難うございます。今は2011年度の会務担当副会長として、本日の地区フォーラムを成功させることにいっぱいで、まだ来年度の構想は白紙です。今年度、揚原地区会長(鯖江JC)が掲げたソフトパワーを活用した地域経済活性化に向けた新しい連携の確立、来年度はソフトパワーを束ねて、さらに強く結んで全国に発信していきたい。ご理解ご協力をお願い致します。」
長谷川直哉君 と 揚原会長(鯖江JC)
式典にて、2012年の会長候補者として発表される長谷川直哉君
式典後のメインフォーラム~環境保全からつながる地域の輝き~では、地域益につながる環境保全モデルの発信ということで新潟県粟島での活動事例の紹介がありました。またその後、宮城県気仙沼市で牡蠣の養殖業を営みながら、海の環境維持のためには森の保全が必要であると植林などの環境保全を地域と共に行っている畠山重篤氏から活動内容を踏まえて御講演頂きました。
イベントブースは飯山市の本町通り商店で行なわれました。
開催地青年会議所の社団法人みゆき野青年会議所のHP
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