- 2011-07-25 (月) 3:26
- 寺子屋つばさ100km徒歩の旅実行委員会
2011年7月24日(日)13:00から(財)燕三条地場産業振興センター リサーチコア7Fマルチメディアホールにて、寺子屋つばさ100km徒歩の旅 参加者・保護者研修会を開催しました。今年は100名以上の応募の中から、厳正なる抽選を行い過去最高の71名の小学生を受け入れました。
第4回寺子屋つばさ100km徒歩の旅 中山恭宏団長の挨拶では、参加する小学生に向けてまず「歩く練習はしていますか?」と問いかけ、同時に保護者の方へ、お子様達の為にも保護者の方から率先して歩く練習を行って頂きたいと述べられました。この事業は命の危険も隣り合わせの大変過酷な事業であります。本番の準備をしっかり行うことが大変重要であることをこの日参加した方へ伝えました。それから、参加する子供たちには感謝の心を持って欲しいことも伝えられ、100km徒歩の旅心得と100km徒歩の旅綱領について、この心得と綱領は、将来必ず子供達の役に立つものであり、これからやっていくべきものが書かれていて、青年会議所メンバーや学生スタッフも共感するものであると述べられました。心得と綱領は本番当日の朝毎日、全員で読み上げてから出発します。
100km徒歩の旅心得と100km徒歩の旅綱領
続いて、寺子屋つばさ100km徒歩の旅 関義実副団長から、学生スタッフ各課の役割発表が行われました。
1人づつ元気な声で役割と自己紹介を行いました。自己紹介のまえに、無形の目標を宣言する「日本一宣言」も行われました。今まで120時間以上の過酷な研修を経て、大変頼もしい学生スタッフとなりました。この後、学生スタッフと参加者の子供達は会場を移し、オリエンテーションが行われました。
保護者の方向けに、児童研修館「こどもの森」館長 関崎智弥氏から親のあり方についての講演をして頂きました。5日間子供と離れ、今まで以上に子供のことを考えてしまう。その時間を貴重なものにして頂くため、そして本番終了後も子供達のことをさらに考えて頂く為の講演をして頂きました。講演では、まず親業についての説明からはじまりました。関崎智弥氏ブログhttp://ameblo.jp/14bucchon/
別の会場に移動した学生スタッフと子供達は、色んなゲームをしたり、三度笠に名前を書いたり、足を保護するために使うワセリンを実際に足に塗ったり、お互いにコミニュケーションをとりながら、オリエンテーションを行いました。
学生スタッフ研修も最終段階にはいりました。お子様の大切な命を守る為、学生スタッフ、青年会議所メンバーによる研修は、本番までまだまだ続けてまいります。7月31日(日)AM5:30より青年会議所メンバーを含めた試歩も行います。
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