- 2011-08-06 (土) 11:44
- 報告
三条市社会福祉協議会では、水害に伴う被災地域の救済のため、「三条市災害ボランティアセンター」を開設しました。我々(社)燕三条青年会議所も、三条本部、下田本部で活動しております。また、この活動に加茂JC、長岡JC、柏崎JCをはじめとするの他の青年会議所の皆様からもご協力いただいております。
組織は、総務班、受付班、ニーズ班(被災した方からのニーズを受け付ける。)、マッチング班(ボランティアとニーズをマッチングさせる。)、送り出し班(倉庫で備品の管理)から成り立っており、JCの役割は主にボランティアの方を、ニーズのあった家の近くまで送迎します。平日はニーズ班、送り出し班も担当しております。
作業を終えて帰ってきたボランティアの方の話では、南四日町は比較的早く作業が終わるようでした。保内駅周辺(上保内)は冠水が深かったようでバールで床を剥がしての作業が多かったようです。
8月1日からの開設で5日までで、ニーズ(ボランティアに来てほしい)の電話が、三条本部に98件、下田本部に95件よせられております。また、災害ボランティアセンターに関する詳細は、三条市のホームページに掲載されています。http://www.city.sanjo.niigata.jp
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