- 2011-08-05 (金) 19:11
- 例会のご報告
この度の集中豪雨により被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
2011年8月4日(木)18:30よりハミングプラザVIP三条にて、8月例会・通常総会・次年度理事長を励ます会を開催しました。
落合理事長の挨拶では、はじめに7月29日・30日の新潟・福島を襲った集中豪雨で被害に遭われたメンバーに対してお見舞いを述べられました。また、8月1日から開設したボランティアセンターでの活動に、多くのメンバーから協力して頂いていることへの感謝と、引き続きの協力のお願いを述べられました。そして、今年の今までの活動を振り返り、スローガンに掲げた『出会いと元気』が少しずつ形になってきているように感じるとおっしゃられました。今回の水害で、これから予定している事業を決行するか否かの判断をするにあたり、まちを元気にする為にできる限り決行したいとメンバーに伝え、最後に、通常総会にて承認となる次年度理事長予定者を、これからメンバー全員で支えてほしいと強く訴え挨拶を締めくくりました。
通常総会では、2011年度8月補正収支予算書(案)に関する件、2012年度理事長選出(案)に関する件、2012年度監事選出(案)に関する件、3件の決議が行われ、全ての議案が可決承認されました。2012年度理事長予定者に五十嵐利行君、2012年度監事予定者に加藤将利君、早川滝徳君が決まりました。
プレジデンシャルリース伝達式では、梨本直前理事長と2009年度理事長長谷川直哉出向理事より、落合理事長から五十嵐次年度理事長へとプレジデンシャルリースが伝達されました。
2012年度理事長予定者五十嵐利行君
やらず後悔するよりも、やって後悔したほうが納得がいく。2012年度理事長に立候補した理由の1つにこのように述べられました。また、まだ来年の方針は全て決まってはいないが、メンバー全員が全力で全てに対して取り組めるよう、来年は(社)燕三条青年会議所創立15周年の節目の年ということもあり、全てにおいて見直しをかけたい。悪いところを改善し、良いところを伸ばしていきたい。そして、メンバー全員が楽しんでJCライフを送り、JCに入って良かったなと思えるような一年にしたい。と述べられました。
2012年度監事予定者加藤将利君 2012年度監事予定者早川滝徳君
通常総会終了後、マスコミ各社による記者会見を行いました。
第2部 次年度理事長を励ます会には、燕三条青年会議所シニアクラブから、丸田卓会長、斎藤直人副会長、原田裕子監事が駆けつけて下さいました。代表して、丸田卓会長より五十嵐次年度理事長予定者へ励ましのお言葉を頂戴しました。
第2部後半で、次年度執行部メンバーの紹介と、15周年プロジェクトチームが作成した『15周年記念式典企画書』を落合理事長から授与されました。
続いて、五十嵐次年度理事長の計らいで、次年度日本青年会議所会務担当常任理事兼北陸信越地区協議会会長予定者の長谷川直哉君を壇上に招き、次年度にかける想いを語って頂きました。
大変盛り上がった第2部次年度理事長を励ます会では、メンバー全員が一言ずつ直筆のメッセージを書いて五十嵐次年度理事長に渡しました。そして五十嵐次年度理事長からも、メンバー全員へ一言ずつメッセージを書いた『うちわ』が一人一人に手渡されました。メンバーが一丸となって五十嵐次年度理事長予定者を励まし、良い形で次年度第一歩を踏み出すことができたのではないでしょうか。
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