- 2011-08-28 (日) 15:15
- 報告
特定非営利活動法人ロボコンジャパン主催の第1回ロボコンジャパンカップ予選大会が、8月27日新潟会場、28日燕三条会場で開催されました。(社)燕三条青年会議所は共催という形で協力させて頂いております。9月4日には長岡会場(黒条コミニュティーセンター)でも予選大会を行い、各会場上位者が10月8日(土)三条商工会議所チェンバーズホールにて行われる決勝大会に進出することができます。そこでの優勝者が初代日本チャンピオンとなります。
特定非営利活動法人ロボコンジャパン 丸山光博理事長の挨拶です。
第1回ロボコンジャパンカップ開催にあたり、燕市イキイキまちづくり事業助成金、(財)内田エネルギー科学振興財団様からの助成金、その他多くの企業様からご協賛を頂いております。
(社)燕三条青年会議所 坂井副理事長の挨拶の後、競技についての注意事項、ルール説明をロボコンジャパン土田さんが説明されました。
27日(土)新潟大会の会場は、新潟県立自然科学館エントランスホール。参加者は25名。今年の予選は、2回同じコースを走行しベストタイムで順位を決めます。新潟大会は今回が初開催で、参加者も今年初めての方ばかりでしたが、皆さん上手くロボットを操縦していました。参加者25名中、12名が決勝進出を決めました!
28日(日)燕三条大会の会場は、三条商工会議所チェンバーズホール。参加者は75名。過去5年間開催していることもあり、以前参加された子のロボットには、様々な工夫がされていました。子どもたちによる熱戦が繰り広げられました。
予選は3分以内に規定のコースを通って、ゴールまでたどり着き、そこまでのタイムを競います。早い子ですと1分少々でゴールしております。
午後からは団体戦が行われました。3人1組でチームを組み、団体戦用のコースを1人1周しリレー形式でタイムを競いました。この日急遽作ったチームを含め10チームが参加、そのうち5チームが決勝に進みました!個人戦は42名が決勝進出を決めています。
予選を勝ち抜いた子供達は、9月11日(日)に実際に決勝で使用するコースで練習をして、10月8日(土)の決勝大会に臨みます。
ロボコンジャパンホームページ:http://www.robocon-japan.com/