燕三条JC2012

6月2日(土)~3日(日) 三条・燕総合グラウンドにて 三条で最も歴史のある伝統行事 三条凧合戦(さんじょういかがっせん)がおこなわれました。 我々、燕三条青年会議所も後援させていただき、凧協会物販販売の担当です。 「ハッ 三条の名物 たこあげばやしは 元禄五年の男の節句に~~~」 三条っ子ならきっと歌いましたね。元禄五年は西暦1692年、320年前になります。 江戸時代と現代、生活様式も文化もまったく変わってしまい、とくに戦後の高度成長にあわせての 科学技術の発展により子供達の遊びが激変し、「凧揚げ」が珍しい過去の風物詩になっています。 凧上げは新潟県では他に白根、見附今町、が凧合戦をおこなっており、この3箇所共に 県無形文化財指定を目指していますが、それもまたこの時代の流れを示しているようです。 三条凧合戦は、赤組、白組に分かれて戦いますが、大空に舞う凧が乱舞するのでぱっと見ても 赤組なのか白組なのかわからない!しかも目まぐるしく凧が動き回るので、どの凧とどの凧が 合戦に入っているのかわからない! そして飛び交う三条弁の少々怖い大きな声・・・・ しかし、かなり近くで観戦することができるので大迫力です。 合戦が地表まで及ぶと「バリバリバリ~~」と凧が壊れたり、凧が頭上すれすれを通過したり、 一大スペクタルが展開します。子供達のための小さな凧が会場で安価で販売されて、凧揚げ広場も 用意されているので家族で楽しめます。 どんなに進化したゲームも320年は楽しめないですね。来年、321年目にお会いしましょう。 小さなすごく良く揚がる凧を用意してお待ちしております。 IMG_1341 IMG_1349 IMG_1351 IMG_1357 IMG_1359 IMG_1360 IMG_1368 IMG_1389 IMG_1403 IMG_1405 IMG_1335 IMG_1407 IMG_1335 IMG_1339 IMG_1404 IMG_1401

6月7日(木)6月例会がおこなわれました。主管する委員会は「まちの防災委員会」。

これまでに2回おこなったセミナーのまとめを発表し、そこから今後、JCメンバーとしてこの地域の「まちの防災」

をどうしていかなければならないのかをメンバーに問いかけます。

古澤委員長のもと、まちの防災委員会が我々メンバーに示したものは、「釜石の奇跡」。

忘れもしない3.11において、岩手県釜石市の小中学生など多くの子供達の命を守った防災教育者

群馬大学院教授 片田 敏孝 先生の講演がおこなわれました。

先生は三条市の防災総合対策アドバイザーとして、三条市ハザードマップの監修もされています。

冒頭、「みなさんがボランティアセンターを考察する事は悪い事ではないんですが、防災っていう意識をどこに

もっていますか?みなさんは災害後の動きには精通していらっしゃる。しかし、それでは「釜石の奇跡」は

おこせない・・・・」

メンバーの中には、背筋が凍った者もいたでしょう。

「大いなる自然の営みに畏敬の念をもち 行政に委ねることなく 自らの命をまもる事に主体的たれ」

次々に示される防災の真髄。

「三条市のハザードマップは住民一人ひとりに考えさせる、日本初のハザードマップ。そして、昨年の7.29

水害では7.13を上回る雨量にかかわらず被害は最小限に抑えられた。それで住民はほっとして安心しきって

いないですか?今回避難すべき多くの方はやっぱり避難していない。ここの油断が一番恐ろしい。

三条の防災力は昨年の結果によって大幅に低下している可能性がある」

「みなさんJCの若い皆さんに大いに期待している。皆さんが子供達に伝える、その子達が大人になって

また次の世代に伝えていく。そうすれば文化になる伝承になる、防災の文化を皆さんが作っていくんです」

我々はたまたまJCのメンバーでこの講演を聞くことができました。度重なる自然災害に対して子供達や

私達の暮らすこの燕三条を守っていきたいという気持ちは皆さんと一緒です。

「釜石の奇跡」

メンバーのみならず、今この文章を読んでる皆さん、もうすでに「燕三条の奇跡」をおこす一人なのです。

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毎年恒例の三条祭りに今年も燕三条青年会議所は参加しました。

祭り前の準備の様子です。

卒業生の集合写真です。

着付けスタッフは、JC女子メンバーも参加。祭りを陰から支えています。

若集会会長よりのご挨拶。

全体写真です。

いよいよお祭りが始まります。

天狗様。毎年見ても、迫力があります。

マスコットも加わっていました。

三条祭りの一番の見どころでもある、舞込みは今年も盛り上がりました。

無事に舞い込みも終わり、3本締めで終えました。

5月13日(日)、新潟市北区(旧豊栄市)にて新潟ブロック野球・ソフトボール大会が行われました。

 我々、一般社団法人 燕三条青年会議所も参加してきました。狙うは優勝です!

野球のルールで、初回のバッター、ピッチャーは各青年会議所の理事長が務めます。下記の写真は理事長対決に臨む我らの五十嵐理事長です!

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 野球の初戦の相手は見附青年会議所です。初回から怒涛の攻撃で点がどんどん入ります。

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ホームを踏み、点が入る場面。燕三条青年会議所の五十嵐理事長が帰ってきました!

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チームの要のキャッチャー本井君。初回に大量得点が入りました!!

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初回の裏、ピッチャーを務める燕三条青年会議所の五十嵐理事長。コントロールは抜群!

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燕三条青年会議所のエースの五十嵐 竜吾君。球が走ってました!見附青年会議所に圧勝で勝ちました!

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次の相手は上越青年会議所。連戦で投げる五十嵐 竜吾君。さすがに疲れが見え始めました。

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結局激戦の末、サヨナラ負けをしました。我々の夏が終わってしまいました!皆さん、本当にお疲れ様でした!

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ソフトボールチームです。一回戦はシードで二回戦からの試合でした。相手は新津青年会議所。こちらも激戦の末、敗れてしまいました。ソフトボールに参加して下さった皆さん、お疲れ様でした!

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・5月例会「まちの未来に関する研修会」

開会を宣言する五十嵐理事長。

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JCIクリードを唱和するメンバーの原田君。

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理事長挨拶。日々の仕事に忙しく、時間の有効活用についてお話されました。

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サークルの活動の日時などを告知するメンバー。

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メンバーの良い出来事を発表している様子。主に昇進や出産など。

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我が街の状況を知る例会の始まりです。

主に、燕市と三条市の財政や合併についてです。

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両市の歳入の割合のグラフです。ほぼ割合の内容は一緒でした。

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財政の内容の感想を述べる一幕。

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合併後の両市の借金は増えてしまいました。

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新庁舎建設など箱物で借金が増えました。

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グラフなどを見せ、会員に説明している一幕。

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丁寧に分かりやすい説明でメンバーの理解度が深まりました。

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全体を通して総括する担当委員会の委員長。青年会議所の役割は市政と市民との橋渡し役だと言及。

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最後にアンケートの答えるメンバー。

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講評をする早川監事。例会の終了です。

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・15周年記念祝賀会の開幕です

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15周年祝賀会は三条伝統の和太鼓、三条凧林をから始まりした!

乾杯はシニアクラブ会長の峯島先輩です!祝賀会のスタートです。

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韓国の南富川JCの方たちです。この度は我々の記念式典に参加するべく5名が来日してくれました。

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近々にご卒業された先輩達。後ろには新潟県内の他の青年会議所の皆様も。

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日本青年会議所井川会頭と長谷川地区会長。三条商工会議所斉藤会頭。

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燕の名物の背油ラーメンと三条の名物のカレーラーメンが振舞われました。

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すぐに行列!!そして売れ切れました!!

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二つ目のゲストのオヤジバンドの矢代さんです。カレーラーメンの唄を歌っていただきました。

我々の先輩でもあります。

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祝賀会も終わりに近づき、担当委員会の白倉実行委員長より謝辞がありました。

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JC恒例の若い我等です。がしかし・・・!!いつもと音楽が違うような!!

生バンドのまま若い我等を弾いてもらいました!!無理を聞いてくださってありがとうございました。

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最後は三条JCでご活躍された梨本元理事長です。

ご列席頂きました来賓の皆様、本当にありがとうございました!!

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・15周年記念記念式典

一般社団法人 燕三条青年会議所「創立15周年記念式典の開会です!」

落合直前理事長の開会宣言です。

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加藤副理事長のJC宣言、並びに綱領唱和。

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国会議員の菊田先輩もご出席いただきました!

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十嵐理事長の式典での挨拶

「15年という月日は我々の先輩達が培ってきた年数。先人がいなければ今の我々はいない。

感謝の意を述べられました。」

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国定三条市長は我々の活動をこれからも応援してくださると約束してくださいました。

「そして燕と三条は一緒になるべきだともおっしゃっていました。」

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鈴木燕市長は三条と燕の合併より、まず燕を一つにしてからだとおっしゃっていました。

ただ我々の祭りなどの参加を評価してくれました。これからも互いに協力し合うことを約束してくれました。

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今年度、公益社団法人日本青年会議所 井川直樹会頭もご出席いただきました。

我々JCはこの困難な時代だからこそ互いに高め合い、共に頑張っていこうと誓いました。

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公益社団法人日本青年会議所 北陸信越地区新潟ブロック協議会 下村 栄会長のご挨拶です。

新潟県を共に盛り上げていこうと、大変力強いお言葉を頂戴致しました。

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姉妹JCである、韓国の南富川青年会議所のキム会長です。

式典のためにわざわざ韓国から駆けつけていただきました。

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我ら燕三条JCより出向しておる、北陸信越地区会長の長谷川 直哉君

あえて出向者という立場より来賓の皆様へ御礼を申し上げました。

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式典の最後は過去5年間を振り返り、行なってきた事業を紹介、発表し、振り返りました。写真は2008年の寺子屋つばさ100km徒歩の旅です。

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