日にち:6月1日(土) 6月2日(日)
場所:三条:燕総合グラウンド
担当:魅力あるまち発信委員会
快晴に恵まれたこの日、毎年恒例の三条凧合戦が開催されました。
三条凧(いか)合戦の起こりは、江戸時代の鍛冶屋の子ども達の喧嘩がはじまりとされ、
子ども達の争いが、武士と町民の大人の争いへと発展し、次第に凧も大きくなって、何時ともなく町内が結束し、
凧組を作って争うようになり、ついに全市をあげての大凧合戦に発展しました。
そして現在では、この三条の六角凧は「SANJOROKKAKU」と、日本語でその名が呼ばれて、全世界へ知れ渡っています。
凧合戦を盛り上げる『三条凧囃し』は全国民謡コンクール優勝唄であり、
三条市民なら誰もが耳にしたことがあり、子どもからお年寄りまで親しまれています。
開会式
総勢20もの団体がしのぎを削ります。
国定三条市長をはじめ来賓の方も多数来場。
我らが燕三条JCを代表して石黒副理事長が協力団体として紹介を受けました。
凧合戦の模様
絶好の凧揚げ日和で気持ちよく上がってますね。
迫力の勝負です。審判の方も必死に判定を伝えます。
男と男のぶつかり合いと思いきや女性も全く負けてません。三条小町会の味田会長ありがとうございます。
震災からの復興に想いを込めた凧や福島からの参加もあり、より一層盛り上がりを見せます。
我らが燕三条JCは毎年恒例の凧の販売ブースのお手伝いです。購入した凧はとなりのグラウンドで揚げることもできます。
大忙しの販売風景。お客様に丁寧な応対をする丸山委員長。鉄兵節に販売が伸びたとか・・・!?
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