- 2013-08-23 (金) 8:17
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日にち:8月19日(月)
場所:リサーチコア6階 研修室
主管:LOM活性化委員会
お盆明けの残暑の中、7月に行われた前編に引き続き、新入会員オリエンテーション(後編)が
行われました。
受付係は2007年度、同期入会の齋藤(政)君、岡田君
司会は2006年度、加藤執行理事が事務局長時代に次長を務めた玉木君。
オリエンテーションという事で前回同様、新入会員によるクリードなどのセレモニーも行いました。
左から久保君(会員拡大委員会)、内山(祐)君(燕三条未来委員会)、後藤(敬)君(まちの医療委員会)
早川理事長挨拶
「JCに入会しただけでは成長にならない。積極的に関わっていろんな経験を積んでこそ成長につながる。
人間は楽をしようとする生き物であると思うが、外からのプレッシャーによって成長できるものだと思っている。
本日の講師、加藤修央執行理事はそのプレッシャーのかけ方が非常に上手い。今日のセミナーでは皆さんにも
いろんなプレッシャーがかかってくると思う。それを自分自身の成長につながるようにして欲しい。」
本井委員長趣旨説明
このプログラムは、新入会員はJayceeである前に、会社でトップ又は経営に携わる責任者として社員を牽引するリーダーと
なるために多くの悩みを抱えています。会社で上手くリーダーとして立ち振る舞えない状態で、JC活動を本気で
取り組もうとはなかなか思えないのも事実です。そんな新入会員に人生の目的と合わせて仕事の目的を設定させ
その目的に向かう為のリーダーシップを見つけるLD(リーダーシップ ディベロップメント)プログラムです。
リーダーの条件についての講演~JC活動を何故本気で取り組まなければいけないのか~
アニメ『ONE PIECE』から学ぶリーダーシップ論と題して、加藤修央執行理事が自社の新入社員教育にも用いた
手法を余すことなくJCの新入会員オリエンテーションにも用い、いかにしてわかりやすくリーダーシップ論というものを伝える事が
出来るかということを考え、作成したプログラムです。
加藤執行理事の熱のこもったプレゼンテーション
アニメ『ONE PIECE』のエピソードを中心に、「高い目標設定の重要性を説き、時にJC、時に自社に置き換えて
逆説的に何をするべきかを具体的に設定し、目標達成の為にいかに実行できるかが重要である。」
また、リーダーとしての条件も語り、「会社で様々な悪いことが起きたとして、それらは全てリーダーの責任として自覚し、
責任を果たせるようになって欲しい。そのトレーニングをするためにJCがある。JCでは役職に就くことによって様々な
トレーニングが出来る。トレーニングで活かしたことを会社でも活かせるようになって欲しい。」と語った。
真剣に聞き入る新入会員の面々
続いて『ONE PIECE』にも出てくるログポーツと呼ばれる目的設定シートを記入
人生の目的、会社の目的、JCの目的を時系列に並べ、なるべく具体的に記入します。
続いて発表。目的を語ると同時に多くのメンバーを前にして、緊張感のある場での3分間スピーチの修練。
発表者は布施君(LOM活性化委員会) 高橋(秀)君(魅力あるまち発信委員会)
河井君(広報渉外委員会) 高橋(夢)君(会員拡大委員会)
本井委員長による新入会員オリエンテーションのまとめ
JCに入会したからには
JCで憧れの先輩を見つける(本気で叱ってくれる先輩について行く)
↓
人生の夢を持つ(大きな目的を設定する)
↓
早めにスイッチを入れる(意識を変えるために早めに行動する)
↓
JCでトレーニングをする(JCで役職に就く、声がかかったら「はい、喜んで」で役を受ける)
↓
果たすべき使命を全うする。会社を発展させ社員とその家族を守る
(JCで経験したことを会社で実践し、会社を繁栄させることにより社員や家族を守ることが出来る)
最後にJCに於いての心構えとして
やせ我慢して
↓
一生懸命参加して
↓
いばらの道を選んで
↓
宴(酒を飲み交わせば)
↓(知らないうちに)
助けてくれる仲間が出来ます。と締めくくった。
LOM活性化委員会と新入会員は12月例会を担当することになります。2回に渡って行われたオリエンテーションプログラムは
12月例会に向けて決起する意味に於いても大変有意義なものとなりました。
意識向上で取り組む新入会員の集大成12月例会を乞うご期待!
最後に『ONE PIECE(ピース!)』で記念撮影。
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