- 2013-03-18 (月) 9:12
- お知らせ
3月例会
効果的な発信方法を学ぶ為の研修会 ~想いを伝える事ができる事業構築~
3月11日午後6時45分より、(財)燕三条地場産業振興センター リサーチコア7F マルチメディアホールを会場にて、
3月例会が行われました。
開催に先だち、3.11東日本大震災により犠牲と なられた方々に対し哀悼の意を表すべく一斉黙祷。
早川理事長挨拶
3月1日付けにて、燕三条青年会議所に9名の方が入会されました。新しい若い仲間がガンガン増えていきます。
本日都合のため出席出来なかった新入会員の方が1名いたため、壇上には8名が登壇されそれぞれ紹介されました。
入会おめでとうございます。我々の住むこの地域がより良くなるように、燕三条をともに盛り上げてまいりましょう。
丸山委員長による趣旨説明ならびに講師紹介。
燕三条青年会議所の想いを市民の皆様に対して効果的に伝える事が重要で、それを学ぶための例会です。
事業参加者に我々の想いを発信し、共感して頂くための事業構築方法を学ぶことで、より効果的な事業が開催できる。
それを伝えるのに最適な講師が関根典子氏です。
大学卒業後、全国チェーンの婦人靴専門店に入社。顧客0の地域にて3日間で1200人集客し、1000万円の売り上げを上げるプロジェクトが成功し、31歳でコンサルタントとして独立。
以後、4つの会員制事業を立ち上げ、1000名規模のイベント成功の他、独特の1000人集客メソッドで目標通りの成果を上げる。
また、NPO法人ふるさとイベント協議会にて理事を務め、2009年度から継続的に【ふるさと田園フェスティバル】という音楽イベント等を通じて都市と農村を結ぶ運動を行っています。また、現在はオーストラリアに在住しており、日本とオーストラリアを農業製品を通じてつなぐというお仕事をされています。
~事業の成功は伝える力にあり、誰にも伝わらなければなかったも同じ~
事業実施における最悪の3つの例。
①ふたを開けてみたら閑古鳥。良い事業でも、参加者がいなければ行われなかったと同じ。多すぎても少なすぎても失敗です。
②事業の目的と結果が大はずれ。本来参加して欲しい人達が参加していない。結果良ければすべて良しではない。
③失敗した事業の3大ダメージ。1.肉体的なダメージ 2.精神的なダメージ 3.金銭的なダメージ。
チームワーク総崩れ、負の連鎖が起こります。
~確実に結果を出すために~
「目的」と「目標」を設定すれば成果がついてくる。
達成すべき使命と達成すべき数値。成果とは、目的×目標である。
しかし、目的目標だけでは無理なのです。
想いを伝えることができなければ、事業の成功はありえない。
いかに想いを伝え、人に動いてもらうか。
その内容、考え方、そしてツールと手法が学べる素晴らしい講演会となりました。
燕三条青年会議所では、毎月例会が開催されこのような様々な学びを得れる会です。入会されるとこのような素晴らしい講演会に出会い学び成長する事が出来ます。
今回参加されたメンバーは、今後実施する事業や仕事にいかすことになると思います。
10月に開催される市民参加型のJC誕生の日を是非ご期待ください。
講演後に石黒副理事長から謝辞がありました。
閉会宣言。