新年のご挨拶

2013年度理事長　早川滝徳２０１３年の新春を迎え、謹んで新年のお慶びを申し上げます。また、平素は一般社団法人燕三条青年会議所へのご支援、ご協力を頂いております事、厚く御礼申し上げます。
　私、２０１３年度理事長を務めさせていただきます早川滝徳と申します。精一杯、私たちが生活する「まち」のために頑張っていきますので変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。

　昨年、一般社団法人燕三条青年会議所は設立１５周年を迎えました。そこで当青年会議所の設立の経緯に触れ、存在意義を改めて考えるきっかけとなりました。１６年前、先輩方がこの地域が魅力ある地域であり続けるためには広域な市町村合併が必要だと判断し、市町村合併に先駆けて燕青年会議所と社団法人三条青年会議所が統合しました。しかし、未だ広域的な市町村合併はなされておりません。我々が今まさにやらなければならないことは何なのか。それは、この地域を広域的にみて、問題点、課題点を把握した上で魅力ある地域であり続けるための行動を起こすことです。メンバー一丸となって、燕三条地域の未来を本気で考え、発信していく一年にしたいと考えております。
また、まちづくりを行うのは「ひと」です。まちづくりの事業を行うと同時にメンバー一人ひとりの資質向上にも努めます。２０～３０代の我々が成長し、これからの燕三条地域の発展の為に力を発揮できるように、即戦力として活躍できるように日々邁進いたします。
そして、青年会議所という組織は、必ずひとを成長させることができる組織であると心から思っております。この地域の為、私たちが自信を持って行っている活動を対外的にも発信し、私たちと一緒に活動してくれる仲間を積極的に増やしたいと考えております。
何事も意識が変われば行動が変わります。ただその意識を変えるのが難しいのであって、容易にできないものです。しかしきっかけがあればひとは変われます。「意識を変えるんだ！」ということを意識し行動する一年にしたいと思います。そして更なる自分自身の成長のため、魅力あるまちにするために今より一段上へ挑戦していける組織を目指します。
２０１３年度、「変化、そして挑戦」を年間スローガンに掲げメンバー一同、燕三条地域の為に邁進していきます。皆様の変わらぬご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げると共に、皆様方のより一層のご活躍、ご発展を祈念いたしまして、新年のご挨拶とさせていただきます。