2008年3月10日(月)ハミングプラザ
VIP三条にて18時30分より地区フォーラムin三条説明会・寺子屋つばさ100km徒歩の旅LOM全体説明会、引き続き20時20分より2008年(社)日本青年会議所
北陸信越地区 新潟ブロック協議会 第3エリア ブロック会長エリア訪問が行われました。
|
理事長挨拶
先般の第1回新潟ブロック協議会で、当青年会議所が主管を務める地区フォーラムにおいて、県内22の青年会議所の皆様にに副主管をお受け頂いいた事、それにより県一体となり地区フォーラムを盛り上げる為に、改めて燕三条青年会議所メンバーへの全員参加と大成功させましょうと話をしました。
100キロ徒歩の旅についてのお話もあり、先日、寺子屋いきる絆委員会の坂井委員長と丸山副委員長とで、現在全国に100km徒歩の旅を約20箇所開催されていて、それを行っている主要なメンバー40人での集まりに参加して、改めてこの事業の素晴らしさ奥の深さを感じ、地域に必要な事業であると、話しました。
地区フォーラムin三条 説明会
神田実行委員長より、現状報告とこれからのスケジュールについて説明があり、その後に、北陸信越地区出向者の斎藤直人委員長よりJCの為だけでなく、地域の為になる公益性のある事業に致しますとの話があり、改めて神田実行委員長よりメインフォーラム・サブフォーラム等の全体の内容詳細のとその目的の話がありました。
最後に、改めてメンバーへの惜しみない協力と、今から7月12日土曜日はスケジュール調整して頂き全員参加にて地域の人達の為に頑張り地区フォーラム大成功させましょうと、メンバーへのお願いがありました。
寺子屋つばさ100km徒歩の旅LOM全体説明会
寺子屋いきる絆委員会 坂井委員長より説明がありました。
先ず最初に、配られた紙資料を元に、役割分担の説明と役割それぞれの注意点等のポイントを踏まえた、丁寧で細やかな説明がありました。
その後に、他の地域の青年会議所が行った100キロ徒歩の旅のDVDを初日の朝食時・昼食時・夕食時・歩いている時等々と、坂井委員長の説明を加えながら、ポイントポイントで時折DVDを止め細かな説明・注意点・問題が起こった時の対処等と子供達の安全性と体調管理の重要性についての話がありました。特に些細な事からの子供達の体調を観察する事の大切さの説明がありました。
そして次に、全国100km徒歩の旅推進協議会
会長の梶原日出男氏の100キロ徒歩の旅に関するDVDを見ながらの説明があり、子供達を受け入れる我々スタッフの知識の共有と標準化の必要性や、入口管理、参加者に対しての受け皿(我々スタッフ人数)のバランス・専門家の協力とスタッフ研修を行い心技体を充実させる事・医療との連携・現代の子供達の運動不足と体力低下の認識等の説明がありました。
最後に、坂井委員長より、まだまだ不完全な部分も沢山ありますが、これからメンバーの皆様の、お力をお借りして完全な物としたいと言うお願いで、締めくくりました。
説明会で話を聞き、この事業から子供達が得られる「いきる力」そして「
いきる絆が宿る事業」という、この事業の素晴らしさを再認識する事によりメンバーのモチベーションの向上と共に、この事業で大切な子供達を預かる上で色々な沢山の危険があり、その再認識を行うことで良い意味で我々がこれから頑張っていかねばならないという気持ちを引き締める良い場となり、スタッフであるメンバー全員が一丸となり成功させたいと思える、素晴らしい説明会になったと感じました。
(社)日本青年会議所
北陸信越地区 新潟ブロック協議会
第3エリア ブロック会長エリア訪問 |
|
理事長挨拶
先ず、お越し頂いた桐生ブロック会長への挨拶と、ブロック協議会事務局の皆様への挨拶、そして本日参加して頂いた同じ第三エリアの社団法人加茂青年会議所様への挨拶の後に、日本JC、地区協議会、ブロック協議会とLOMのネットワークについてと当LOMで行う地区フォーラムについての話しがありました。
桐生ブロック会長挨拶
先ず第一声に「私の仕事は日本JCの考えを伝える事」と言う言葉から、お話が始まり、日本JC小田会頭の所信・スローガンを噛み砕いての御説明がありました。
ローカルコミュニティーの復活として我々各地青年会議所が更に地域に密着した運動が必要であり、我々が地域の人達から頼られる存在にならなければならない事。日本の失われたアイデンティティー確立の為の日本教育の復活。気高き日本の想像と明るい未来に満ち溢れるくいづくり。OMOIYARI運動等の各国JCとの連携と世界への発信。地球温暖化防止について。公益社団法人を目指すべく公益性、開示性、透明性の必要性等の話しがありました。
地区協議会のビジョンとスローガンの説明から、事業計画、各委員会の説明とブロック協議会のスローガンと目的と事業計画と各委員会の説明と委員会の事業計画の説明がありました。
最後に、公益社団法人制度改革の詳細とJCカードの説明、OTONANOSENAKA運動のは話しがありました。
【OTONANOSENAKA運動】
我々大人は、その行動(ふるまい)を子どもたちに見られているのです。子どもに見られていることを常に自覚して自分を律しながら行動することで子どもの見本となります。
メンバー一丸となって自分たちの襟を正し、この運動を推進・実行していくことが「こころ豊かなまち」の創造に、より一歩近づけると確信しております。皆様も、ぜひこの運動にご賛同ください。
「食べ残ししないようにしましょう」
宴会でよくみられる光景で、非常にたくさんの料理が残っていることが多いです。世界には食べ物も十分にとれない子どもがたくさんいます。もったいないという気持ちで取り組みましょう。
「家族との約束を守りましょう」
高校生の7割は大人の行動に理不尽さを感じているというデータがあるようです。「言行が一致しない」「大人がマナー違反しているところを見たことがある」どんな些細な約束でも守って下さい。子どもからすると、とても大事なものです。大切に受け止めましょう。
「マナーを守りましょう」
マナーとは、意味だけを捉えると「態度」・「礼儀」・「礼儀作法」などとされています。マナーは法律ではありませんが、社会生活を営む上で知って守らなくては、人の模範とはなれません。
「見て見ぬふりはやめましょう」
誰かがそこにゴミを捨てているから又、誰かがゴミを捨てるそんな行為を注意できずに見過ごしている自分が居た。ゴミを捨てていた人よりも、見て見ぬふりをした自分に腹が立った。こんな経験ありませんか?
桐生ブロック会長の言われる、青年会議所が目指すべく方向を再認識できる素晴らしい充実した時間と、お話を聞く事で我々メンバーの意識高揚の場となり、今後の活動がより活力あるよい事業となる事を感じました。
|