2008年6月29日(日)午前9時15分より、県央地場産業センター5階大研修室において、第1回、第2回のロボット作成教室が午前、午後に分かれ開催された。
この作成教室は、9月7日(日)に開催される『第3回ふるさとロボコンチャレンジカップin県央』の参加条件となっており、三条市、燕市、弥彦村、加茂市、田上町の小学生3〜6年生を対象に午前57組、午後48組の親子が参加した。
嘉瀬一洋理事長は開会の挨拶の中で、前年を上回る申し込みと、地元企業88社から協賛を頂いたことに感謝し、将来この県央地域を支えていく人材を育てる一助となることを信じてこの事業を行っていると述べた。
その後、この事業を担当している寺子屋オリエンテーション委員会
芳賀勝寿幹事が作成キットの部品説明を行い、各々がロボコンの作成に入った。
今回、作成教室の技術サポートとして、主に長岡市で活動されている「NPO法人にいがたエジソン学園」より高橋代表、椛澤副代表が参加してくださり、県央地域では「新潟県立三条テクノスクール」の村山先生の引率により2年生11名からご協力頂いた。ギアボックス作成アドバイスや改造パーツのハンダ付け等の作業を担当して頂いた。
昨年参加した子供達はすでにロボコンが完成しているため、ギア比を変更したり、改造パーツの組み合わせを試しながら、教室後ろに用意されたデモコースで1年ぶりのロボコンを楽しんだ。
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