２００８年７月５日（土）午前９時１５分より、三条商工会議所４階研修室にお いて、第３回、第４回のロボット作成教室が午前、午後に分かれ開催された。

　この作成教室は、９月７日（日）に開催される『第３回ふるさとロボコンチャレンジカップｉｎ県央』の参加条件となっており、三条市、燕市、弥彦村、加茂市、田上町の小学生３〜６年生を対象に午前６０組、午後５７組の親子が参加した。
　前回同様に、テクノスクールの皆さんと、日本宇宙少年団新潟きぼう分団の皆さ んがお手伝いに駆けつけてくれました。
　
　前回同様に行われた作成教室でしたが、今回は前回から参加した子ども達も多く、ロボットの駆動のキャタピラ部分を完成している子ども達も多く見受けられました 。
　今回は、一番の難関であるバケット部分のギアボックスのからバケットまでを組立てをしている親子が多く、幾らでも工夫が出来る分、悩みどころでもあり、コース設計に適応する為に悩みながら作っている姿が印象的でした。



　ロボットが完成してコースを試走している子ども達や、改造部品を購入して更に改造している親子も前回よりも多く、完成させたけど壊れて修理している子ども等、非常に盛り上がっていました。




　３回目、４回目の作成教室と言うこともあって、前回は多少戸惑いながら、手探りで子ども達に接していた青年会議所メンバー、テクノスクールと日本宇宙少年団新潟きぼう分団の皆さんが、前回より子供達と打ち解けて良い雰囲気だった事が非常に印象的でした。

　この子供達が、親以外の初対面の大人の人達との接する事等も、子供たちの成長 につながる一つだと、ロボコン作成教室の良さだと感じました。