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10月6日(月)午後7時から三条・燕地域リサーチコア マルチメディアホールにおいて10月例会『寺子屋つばさ事業の成果研究発表会』が行われた。
本年度、嘉瀬理事長の方針である「寺子屋つばさ事業」。競争原理の中にある塾や、教育の質の低下が叫ばれている学校等では到底体験できない、教えられない「いきる絆」を子ども達同士が築けるような「場」を創設しようと、結果として7つの事業を実施した。
この日の例会では、5月の稲作体験にはじまり、空腹体験、中学生の商売堂、100km徒歩の旅、ロボコンなど数多くの事業を実施し、その検証を行った。検証方法はディベートの手法を用い、ディベーターにはそれぞれの事業を統括して行った立場にある委員長が、肯定側、否定側に分かれ、コーディネーターには、全事業を調整する立場にあった鶴巻委員長。鶴巻委員長のコーディネートのもと、「体験事業はするべきか」「外部
協力を得るべきか」「事業数は適当だった」「つばさ事業を行った効果があった」の4つのテーマによりディベートを行った。
この例会で、メンバー各々が聞き、知らされたことによって組織で共有しあい、益々よりよい事業を行っていくという検証の大切さを実感させた。
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