社団法人燕三条青年会議所〜志あるところに道あり〜

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2008年12月6日(土)、16時より餞心亭おゝ乃において「12月例会 〜13のつばさ(志) 今、旅立ちの時〜」が、寺子屋オリエンテーション委員会の主管で開催された。

 第1部の例会セレモニーの中で嘉瀬理事長は、12月例会とは別れの会ではなく、志を継いでいく会と挨拶の中で説明されていた。新入会員の紹介、委員会報告の後、第2部に移った。


 第2部は、1年間の活動をまとめたスライドショーから始まり、理事長の総括で、地区フォーラムのプロジェクトチーム、会員拡大のプロジェクトチームから、各委員会、執行部の評価をし、理事長職の重さもふくめ、感慨深く話をされていた。理事長曰く、「今年やった事業は去年の真似と評されていたが、理事長無しでは今年の事業は何一つ成功しなかったと感じている。」最後に100km徒歩の旅の参加者より、サプライズで花束の贈呈があり「来年も彼等と共に歩きます。」と宣言されていた。

 第3部は、12月例会恒例の卒業式であった。13名の卒業生の入場の後、理事長より1名ずつ、卒業証書の授与がおこなわれた。卒業生もそれぞれ、感慨深く卒業証書を受け取っておられ、しみじみと眺めていたのが印象的であった。その後、それぞれの思いでスピーチを頂き、その中では皆、涙を流すことなく今までの青年会議所での思い出や、後輩に託す思いを述べられていた。スピーチの後は卒業生よりトランシーバー一式が贈られ、また、本来卒業年でありながら居残りとなる嘉瀬理事長へは、チタン製グラスが贈られた。

     
             
     
             
     


 続く懇親会では、ともに青年会議所内では最後となる杯を交わしながら、卒業生と残るメンバーの交流がおこなわれ、その中では感極まって涙を見せる卒業生もあり、たいへん感動的なまま閉会となった。

 

取材者 寺子屋広報渉外委員会 清水 朋宏

 

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