「寺子屋」とは江戸時代に6歳から13歳くらいまでの子どもを対象に「読み書き算盤」を中心として、生きていく上での最小限度必要な知識、技術、そして躾を身につけるための学び舎であり、「教える」というより共に「学びあう」場でありました。
知識や学問だけではなく、子ども達の持つ「豊かな感性や想像力」を引き出し、生涯通じて残るような体験、本物との出会い、思いやりの心を養い、地域を再発見できるような運動が必要であると考えます。
「地域の子どもは地域で育てる」を本気で実践すべく「寺子屋つばさ」事業を行います。
自分達の住む町の未来を自分達で描いてゆくように・・・という想いを込めてエンピツをデザイン致しました。
「つばさ」とは(社)燕三条青年会議所の基本方針である「県央中核都市のまちづくり」に基き、燕市の「つば」と三条市の「さ」から「寺子屋つばさ」とネーミングを考えました。
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