|
2008年6月17日(火)午後7時より三条・燕地域リサーチコア 6階研修室において、「中学生の商売堂 第1回定例会議」が開催され、三条市、燕市の中学生13名(男子6名、女子7名)が参加した。
中学生の商売堂とは寺子屋つばさ事業の一つで、7月12日に県央地域地場産業振興センターにて新潟、富山、石川、長野の青年会議所が開催する北信越地区フォーラムで催される「故郷のひかり70展」の1ブースとして、燕三条らしい飲食店を出展するもの。出展までに4回の定例会議を経て、自分たちで地域の特色を出したメニューを考案し、事業計画を立て、販売して利益を出し、地域に役立つ使い方を考えるプログラムとなっている。
この事業を担当する寺子屋誇り委員会
白鳥
賢委員長は趣旨説明の中で、「みんなが積極的に意見を出し合って、それを実現することで、自分たちはがんばった!やったんだ!ということをぜひ感じてほしい」と述べた。
委員会メンバーによる自己紹介の後、参加した中学生も自己紹介をし、A、B、Cの3つのグループに分かれ、第1回目の検討事項である@お店の内容、A役割分担、Bたくさん売るための工夫についてグループごとに話し合い、発表した。
役割分担では、リーダーに長谷川さん、サブリーダーに佐野さん、吉田君が立候補し、みんなからの拍手をもって承認された。
メニューについては、グループAはクレープ、Bはカレーラーメンパン、Cはソフトクリームの案を出し、打ち解けた雰囲気の中、互いの案について意見を出し合い、大人が考え付かないような斬新なアイディアが飛び交った。また、メニューの検討については事業概要書作成と共に第2回定例会議までの宿題となった。
|
|
|
戻る |
|
|
|