【燕三条情報発信局②】TSUBAME×ACTIONS 代表 森山 史朗さん
2020.07.19
皆さんこんにちは!
今回は第二弾ということで燕市の食に特化して活動されている
TSUBAME×ACTIONSの代表 森山史朗さんにお話をお伺いしました。
新型ウイルスによって多大な影響を受けている中、地域を盛り上げようと活動されている
飲食店の今を取材しました!
【燕三条情報発信局②】
燕市ならではの食文化の発信
〜TSUBAME×ACTIONS 〜
【TSUBAME×ACTIONSについて】
森山さん: TSUBAME×ACTIONSは飲食店だけでなく農家さん、料理教室の先生、、Webデザインなど企業個人含め12名で結成されている食に特化した団体です。活動は食に関するものは全てプランニングし、実施、完結まで活動は燕市に限定されていますが、食材PR、ブランディング、料理レシピ開発、観光、まちづくり、食育、イベント関係などを盛り上げています。
立ち上げの経緯として元々は3年前に燕市の特産品である『もとまちきゅうり』を盛り上げようと活動したのが始まりでした。そこから様々な食材のPRを依頼されるようになって活動の幅が広がりました。
【新型ウイルスの影響・対応】
森山さん:飲食店としては来客があって食べてもらうことを商売としているのでそれが成り立たなくなってしまっています。対策としてテイクアウト、配達などを取り組んでいます。また、Webでの広報活動も取り組んでいます。燕市の金属加工業が市内で連携されていることと近い形で食でも連携していければ良いと考えています。新型ウイルスでマイナスの影響が大きい中、食の連携が深まったことは良かったと考えています。
【より良い燕三条地域に向けて】
森山さん:飲食店の視点から言いますと今までは大人数の団体が大きな事業、活動を行なっていたと思います。しかし、これからは団体に縛られない有志で手を挙げられる仲間たちを作っていくことが飲食業は必要だと考えます。飲食店は圧倒的に個人で経営している店が多いですし、そういう人達は団体に所属している人が少ないため、今まで見つけることができませんでした。今回の我々の活動を通してまだまだ該当する飲食店の方もいると思っています。個人、有志で集まれる機会を作っていければこの地域として力がついていくんじゃないかなと考えています。
【今後の展望について】
森山さん:食でとはひとつの地域を表せるのではないかと考えています。
日本全国、世界からお客さんがくるように、この地域に移住する人が増えるように大きな括りで活動していきたいと思います。地域の魅力は複数の要素で組み合わされていてできると思います。外部からみて行ってみたいな、住んでみたいなと思われるような地域を目指していきたいですね!
【燕三条地域の方へメッセージ】
森山さん:ふるさと燕!!
森山さん、お忙しい中取材のご協力ありがとうございました!
美味しいラーメンもご馳走様でした!
「TSUBAME×ACTIONS」の今後の活動に乞うご期待!!