【チーム燕三条情報発信局⑤】 燕商工会議所青年部会長 藤原 康博さん
2020.08.19
皆さんこんにちは!まちづくり委員会です!
チーム燕三条情報発信局第5弾!
今回は燕商工会議所青年部会長の藤原 康博さんにお話をお伺いしました。
マスクの品薄でお困りの方に向けてのマスクのドライブスルー販売についてお伺いしました。
【チーム燕三条情報発信局⑤】
燕商工会議所青年部会長 藤原康博氏
マスクのドライブスルー販売
【燕商工会議所青年部について】
燕商工会議所青年部は5つの燕商工会議所青年部は広報委員会、研修委員会、ワクワク交流委員会、政策提言委員会、会員拡大委員会の5つの委員会で構成されていて、委員会名も私の想いから活動してもらいたい内容を表したものです。8月7日に燕商工会議所青年部のホームページ(https://tsubame-cci.or.jp/yeg/)が新しくなりました。是非皆さんチェックしていただければと思います。
【新型ウイルスの影響】
藤原さん:燕商工会議所青年部は4月終わり頃から8月いっぱいまで活動休止を決定しました。理由としては毎月委員会や例会を行っているのですが、その都度中止の決定をしていると委員長やメンバーのモチベーションも下がってしまうからです。そして7月1日に理事会があり、燕市での感染者も出ていない状況で7月いっぱいから活動を再開しました。もちろん新型ウイルス対策をしながらですが、活動を行なっております。
【マスクのドライブスルー販売について(新型ウイルス対策)】
藤原さん:ゴールデンウィークを過ぎてマスクの品薄が続き、マスクを購入できない人が出てきている中でたまたまメンバーに貿易関係の仕事をしている人がいました。そちらのルートからマスクを仕入れられるということで燕市の皆さんに配れたらと思い、緊急理事会を開いてマスク販売を決定しました。燕商工会議所に来れば確実にマスクが手に入ることと販売した収益を燕市のために使ってもらうことを条件にドライブスルー販売を行いました。燕商工会議所に来れば確実にマスクは2日間で約14万枚販売しました。その収益から燕市に大型扇風機と非接触型の体温計を寄贈しました。こういう状況の中で活動を縮小、中止することは簡単ですが、この状況でどうすれば活動できるかを考えることが成長に繋がります。そういった経験を通して仕事や様々なことに活かしていける仲間づくりができればと考えています。
【今後の展望について】
藤原さん: どの団体も同じだと思いますが、若い世代がどんどん少なくなっていく中でどうしても会員数の減少ということが課題になっています。組織である以上、会員の絶対数というのも重要になってきます。青年部内でもよく話が出るのですが、我々が勧誘しなくても活動に興味を持ってもらい入会候補者が集まってくるような魅力的な活動をしていきたいと考えております。
【燕三条地域の方へメッセージ】
藤原さん:コロナに負けないように 絆で繋がろう!
藤原さん、お忙しい中取材のご協力ありがとうございました!
同じ青年団体としてとても参考になるお話がお聞きできました。
燕商工会議所青年部の活動に今後もご注目ください!
まちづくり委員会