地域連携委員会

基本方針

【背景】

行政区を越えたスケールメリットによる地域の発展は、我々の目指す燕三条市実現への共感を得る大切な要素です。現在の燕三条地域では、産業観光を中心に行政区を超えた施策 が行われ成果を上げていますが、燕三条地域を他の観光資源も含めた一つの魅力として繋 なぐことでより効果的に発信する余地があります。我々は、燕・三条・弥彦をまたいで運動をしている団体だからこそ持てる広い視野でこの地域を捉え、新たな発想から生まれる観 光モデルを構築し、一つのまちとして発信される燕三条地域の魅力がこのまちに住む人々に共感を生み出します。

【燕三条の魅力を最大化する観光発信勉強会】

魅力ある観光資源をつなぐLOMメンバー自身が、魅力を“知っている”ではなく“伝え られる”人間になるために、燕三条地域に関する観光の知識や発信する力の基礎を磨くことで、周囲を巻き込み運動する土壌を作り上げます。

【燕三条の魅力発信を目的とした人材開発事業(NIKSとの協業事業)】

このまちの未来を次世代に繋ぐために、自身の仕事や、まちの魅力への可能性をこの地域 の人々が再認識する機会を設けることで、後世に伝えてゆくまちに夢や誇りを持つ同志を創ります。

【JC誕生の日・燕三条コンファレンス(10月例会)】

行政区を越えて地域が連携するスケールメリットに対しての共感を生み出すために、一時的に交流人口が増加するブロック大会を好機と捉え、市民・行政・団体と協働し地域の観光資源を繋ぐモデルを提案することで、地域連携の新しい在り方を示します。

【未来を見据え】

以上の運動を通じて、土壌・人・仕組みを強化した燕三条地域の魅力を繋ぐ新たな観光モデルによって燕三条市実現によるスケールメリットへの共感を生み出すことで、燕三条青年会議所が目指す燕三条市実現に向けた歩みを進めて行きます。

地域連携委員会 委員長 久保大輔

事業計画

１．成功に導く意識改革事業（２月例会・通常総会）
２．異業種交流学びの場（３・５・８・９月例会）
３．人の繋がり推進事業（４・６月例会）
３．ＪＣ誕生の日
４．会員拡大

委員会メンバー