友情委員会

基本方針

【背景】

青年会議所は、相手を思いやり、時には本音を言い合い、多くの壁を乗り越えた先に真の友情が生まれる団体です。また、自分がいただいた恩に感謝し、後輩へと受け継いでいくことで、新たな成長をもたらすひとづくりのサイクルを継承してきました。しかし、近年ではひとづくりを自分事として捉えることが減り、これまであった恩送りの精神が薄れ、後輩を育てる風土が失われつつあります。これからも、恩送りの精神を持って、培った教えを後輩へと受け継ぎ、新たな人財を育て続けられるサイクルを継承していくことが必要です。

【新入会員オリエンテーション】

新入会員がJCを理解し積極的に活動するために、メンバーと新入会員が交流することで、JC活動を通じて結ばれる友情を育みます。

【会員交流事業(4月例会)】

新入会員がJCの学びや運動を理解するために、経験豊富なメンバーが事業を通して先輩としての背中を見せながら新入会員同士の関係性をサポートすることで、新入会員とメンバーとの間に友情を育みます。

【卒業例会(12月例会)】

燕三条青年会議所メンバーがこの地域で活躍し続ける人財になるために、卒業生が受け継いだ想いを後輩に伝える場を創出し、心に刻むことで、次年度以降に受けた想いを繋いでいきます。

【未来を見据え】

以上の活動を通じて、真の友情を築けた我々が青年会議所運動を理解し、明るい豊かな社会の実現を目指した運動を推進し、これからも恩送りの精神を持ち、恩を後輩に返し続けることで、風土が根付き、より強固な組織となります。

友情委員会 委員長 原 雄三

事業計画

１．戦略的広報渉外活動
２．燕三条の魅力・未来の発信
３．優秀会員表彰（１１月例会）
４．JC誕生の日
５．会員拡大

委員会メンバー