2014年度理事長 加藤将利
理事長所信
直前理事長 早川滝徳
監事 石黒良行
監事 石山昌宏
副理事長 太田 義人
■担当委員会
会員拡大委員会
広報渉外委員会 燕三条青年会議所で学んだことは、困難という壁を乗り越えることの大切さです。一つひとつの壁を越えるきっかけは、多くの先輩方や仲間達から頂きました。一人で壁の前で悩んでいても突破口は開けません。しかし燕三条青年会議所という学び舎に集った同志が協力し合うことで道が開かれるのです。私はこの学び舎を人財育成の場であると考えます。
この燕三条地域を活性化するために必要な人財を募ることも青年会議所の大きな役割です。地域のまちづくり、ひとづくりを担い地域の発展を担う人財は、「修練」「奉仕」「友情」の三信条を掲げる青年会議所での活動によって育まれます。会員拡大を図りその各人が青年会議所活動を通じて高い意識を持った人財に成長できるような組織づくりを目指します。
燕三条地域に関わる多くの方々に、我々の様々な運動についての情報を発信し、知って頂くことで、青年会議所活動への理解者や協力者を増やすきっかけとなります。しかし単に情報を発信するだけでは理解者や協力者を得ることはできません。我々の事業構築に対する想いが一人でも多くの市民に伝播し、共感して頂けるような情報の質を高める工夫や努力が必要であると考えます。
私は副理事長としてこの1年間は理事長の思いを具現化すべく邁進し、一人でも多くの仲間を増やし、魅力あるまちづくりに寄与する人財育成に努めます。また燕三条青年会議所運動がより市民に共感して頂けるように職務を全うする所存です。
副理事長 関 義実
■担当委員会
青少年育成委員会
近現代史委員会青年会議所は「まちづくり」団体です。それを実現する中で優先して行うべきが「ひとづくり」であると考えます。私自身も燕三条青年会議所に入会し、仲間との出会いや各役職を務める事で、多くの成長の機会を頂きました。2014年度は副理事長としての職務を全うする中で、ひとづくりを重点に置き自分自身も更に成長を遂げます。
我々は＂情熱と誇り＂を持って各々の職業に従事しています。だが毎日の仕事に追われ果たしてその職業の魅力や想いを、次世代を担う地域の子ども達に伝えきれているでしょうか。首都圏では経済が集中し人口も増え続けているなか、地方では過疎化が深刻な社会問題となっています。その現状を踏まえ燕三条青年会議所として、子ども達に故郷の持つ魅力を感じてもらい、地元を想う気持ちを醸成していく事が必要だと考えます。
燕三条地域にこだわって運動を続ける燕三条青年会議所は、地域の一員であると同時に日本の国民です。だが果たして燕三条と同様に国を想う事が出来ているでしょうか。国を重んじる気持ちを再認識する為にも、近現代史を学び先人が守ってきた日本を知る事で、各々が国民としての「誇り」を持ち、自国に対する想いを次世代へと繋げていく必要があると考えます。
2014年度は副理事長という職務を頂きました。加藤理事長の想いを自分自身の腹に落とし、担当委員長を指導していく事は勿論だが、ＬＯＭ全体の半数を入会の浅いメンバーが占める現状を把握し、燕三条青年会議所の成長の一環にも身を投じる覚悟です。
副理事長 芳賀勝寿
■担当委員会
地域の市政委員会
地域の財政委員会燕三条青年会議所に入会して8年目である本年、入会当初は想像もつかなかった副理事長を仰せつかる事となりました。これまで諸先輩方の背中を追ってばかりのＪＣ生活でしたが、頂いた多くの気づきや学びを後輩達に伝え、今は自分が背中を見せる時期に来ていると自覚し、重要な役職を受ける決意を致しました。
平成26年度は三条、燕、両市共に首長選挙と市議会議員選挙を控えた非常に重要な年になります。この重要な年に我々燕三条青年会議所が、市民への参画意識醸成の為に、この地域の市政について主体性を持って学び、理解し、行動するべきであると考えます。また、この地域の政策に基づいた財政面についても探究し、理解を深めていくべきであると考えます。この地域に住み、まちづくり団体を標榜し、運動しているメンバー一人ひとりが、この地域について熱く語れるようでなければ明るい豊かな社会は実現出来ません。市民と行政との橋渡し役としてこの地域に必要とされる団体であり続ける為に、この地域に根ざした運動を継続して行うべきであると考えます。
ＬＯＭの更なる発展を目指し、変革の時代を乗り切る為に、メンバーはもとより、自らに対してもより一層の厳しさが求められ、加藤理事長が掲げたスローガン「限界突破」の精神を心に刻み、何事にも前向きに捉え、ＬＯＭを支える柱の一本として精進していく所存であります。
副理事長 丸山大輔
■担当委員会
自社繁栄委員会
燕三条ＪＡＹＣＥＥ育成委員会現在の燕三条地域があるのは、それぞれの時代で活躍してきた先人のおかげです。この地域で今を生きる私たちには、受け継いだこの地域をより明るく豊かな社会にして次世代に引き継ぐ責任があると考えています。私がこの思いを持つことができたのは、先輩諸氏に現在の燕三条青年会議所を築き上げて頂いたことと、私が2005年に入会して以来、共に活動して様々なことをご指導して頂いたからです。
青年経済人として、明るく豊かな社会を実現するには、自社を継続的に繁栄させ経済活動を通じて地域貢献に繋げなければなりません。私たちは自社から成長することを期待されて、青年会議所に入会しています。だからこそ、企業の中核を担うべき人材として、日々の業務をこなすだけではなく、自社では得られない気づきや意識の変化を青年会議所で得て、それを持ち帰り自社を繁栄させなければなりません。
ＪＡＹＣＥＥとして、明るく豊かな社会を実現するには、青年会議所でひとづくりを続けていかなければなりません。2014年度は入会3年未満の会員が約半数となり、平均在籍年数が短い会員構成となります。先輩諸氏から教えて頂いたことを後輩に伝えて、会員各位が積極的に活動へ参画し、互いに切磋琢磨して、志高い“燕三条ＪＡＹＣＥＥ“へ成長しようではありませんか。
燕三条青年会議所は会員に様々な機会を提供してくれる組織です。2014年度は副理事長という新たな機会を得ました。己の可能性を信じ、副理事長という立場で今までに培ってきた英知と勇気と情熱で積極果敢に行動し、明るく豊かな社会を築く為に全力を尽くします。
専務理事 相場 健一郎
事務局
事務局長 中野 俊介
高橋 秀行
二村 清人
横山 慎
