- 2014-08-18 (月) 9:58
- お知らせ
2014年8月6日(水)、8時~三条市下田のいい湯らてい駐車場にて第7回100km徒歩の旅がスタートしました。
寺子屋つばさ100km徒歩の旅とは三条市、燕市、弥彦村を横断しながら100kmの道のりを
4泊5日かけて歩こうという事業です。100kmを歩き抜くという日常では味わうことのない課題を乗り越え、
子ども達に「やればなんでもできる」という自信、達成感を持ってもらい将来どんな難題や困難にも
立ち向かいあえる人になってほしい。
一緒に歩く仲間や学生スタッフとコミュニケーションをとりながら数々の課題にみんなで取り組むことで、
掛け替えのない思い出となることでしょう。そんな様々な体験学習型の「生きる力」の醸成を目的とした事業です。
当青年会議所の事業から始まり、今回で7回目を迎え、同青年会議所のOBを中心に現役メンバーや有志達で
構成されています。今回の参加者は子ども達が74人、ボランティア学生が51人と過去最大の人数となりました。
上記の写真はスタート前の開会式の様子。Teny様も取材に来て下さいました。
当青年会議所 加藤理事長も挨拶をさせて頂き、子ども達と保護者様にエールを送りました。
子ども達が歩いている様子や休憩している様子です。疲れがだんだん表情に表れてきました。
それでも一生懸命ゴールに向かって歩き続けます。
そして最終日です。ゴールでは当青年会議所メンバーをはじめ、大人たちで解団式へ向け準備をして
子ども達のゴールを待ちます。
ゴールの向こう側にはたくさんの親御さん達が子ども達の帰りを待っています。そして我々もエールを貰いました。
ゴール手前で一人ひとりハイタッチで喜びを分かち合いました。子ども達の顔には疲れも見えましたが、
みんな勇敢な素晴らしい表情に変わっていました。
感動のゴールの瞬間です。
親御さん達の目にも涙が溢れた素晴らしいゴールの瞬間でした。
4泊5日をかけて100kmという長い道のりを子ども達の中で一人の脱落者も出さずに
ゴールできたことは本当にすごい事だと思います。
この成し遂げた事を一生忘れずにこれからも色んなことにチャレンジしていって欲しいと思います。
参加された子ども達、ボランティア学生の皆さん、ご苦労様でした。
また準備に携わって頂いたすべての方々、お疲れ様でした。
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