2014年　新年挨拶

2014年度理事長　加藤将利
新春を迎え、謹んで新年のお慶びを申し上げます。平素は一般社団法人燕三条青年会議所への御支援、御協力を頂いております事、厚く御礼申し上げます。私、第18代理事長を務めさせていただきます加藤将利と申します。私たちが生活するこの地域のため、全力で邁進していきますので変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。

燕三条青年会議所は17年前、この地域が魅力ある地域であり続けるためには広域な市町村合併が必要だと判断し、行政区の合併に先駆けて燕青年会議所と社団法人三条青年会議所が統合しました。その後、各地域においてそれぞれ合併が進みましたが広域的な市町村合併はなされておりません。この地域を想い、どのような未来を描けばよいのか、昨年私たちは市民の皆様へ燕三条青年会議所が理想とする“まちのかたち”として、「まちづくりビジョン」「ひとづくりビジョン」を提示させて頂きました。

今年はその運動元年として会員一同運動を強く推進してまいります。

我々は何のために、誰のために、この運動を展開して行くのか。多くの問題を抱えた時代に生きる我々青年世代は、次世代の子ども達のためにも、その先の未来のためにも現状に満足せず一歩前へ進み、明るい豊かな未来を創造する責任があると考えています。そのためにはまず我々自身が行動し広く運動として地域へ繋げ、限界を決めずその先へと自らの意識を変革し能動者として明るい未来に向けて夢や希望を描き、時代を切り拓く運動を展開しなければならないと考えています。そして、地域を良くしたいと強く想う気持ちを真摯に語りあえる、志を同じくする仲間を心から求めています。

「光りかがやく地域の未来を市民と行政が協働で築いている“まち”に、

誰にもどこにも負けない魅力と郷土愛、誇りを持って暮らしている“ひと”がいる。」

私たちが目指すこの地域の未来へ向け、「限界突破」を年間スローガンに掲げメンバー一同、JC運動に邁進してまいります。本年も皆様方からの御支援、御協力を賜りますようお願い申し上げますとともに、皆様方のより一層の御活躍、御発展を祈念いたしまして、新年の御挨拶とさせて頂きます。