- 2014-07-15 (火) 10:08
- お知らせ
2014年7月9日(水)、一般社団法人燕三条青年会議所、
地域の財政に関する研修会(7月例会)を燕市文化会館にて行いました。
この例会では地域の財政を3部構成で分かり易く解説し、
地域の現状や取り組みを知り、その中で青年会議所として何ができるのかを考え、探求する例会です。
開会に先立って、報告のある委員会よりPRがありました。
毎月1回行われます、つばさん交流会の案内です。
会員拡大委員会の佐藤委員長より、拡大状況とつばさん交流会の補足説明がありました。
7月19日、20日と行われます、飛燕夏祭りの案内及びPRがありました。
はじめに加藤理事長より挨拶。
大型台風に伴う大雨に関して、各所で冠水被害はありましたが10年前の水害に比べ
市、住民の対応が早かった。全小中学校を休みにするなど即座に対応していた。
次に会員拡大の件、今現在150名近くになりましたが、まちの事を考える人が多ければ多いほど知恵を絞り良い事業展開に繋がる。
様々な場に参加して思うことは、燕三条青年会議所メンバーとして注目され、見られているということ。
常に燕三条JCメンバーであることを考えて行動しなければならないとメンバーに伝えました。
続いて、新しく入会された9名の方々より自己紹介を交えながら、燕三条青年会議所活動での抱負を述て頂きました。
加藤理事長より、証となるバッジをもらい力強い抱負を語っていました。
入会おめでとうございます!
これより地域の財政に関する研修会が開会されます。
担当委員会である五十嵐委員長より開会の挨拶がありました。
第1部は「聞く・知る」です。
各市の財政状況などを発表し、今後の課題を述べました。
第2部では、家庭に置き換えて財政の問題を表現しました。
寸劇という形で、面白く、わかりやすい説明でした。
3部では 参加メンバーに対して『財政状況を知り、魅力あるまち燕三条に向けた行動を知る』
と題しまして、それぞれの問いに 〇×形式で意識調査を行いました。
今回の例会を設営した地域の財政委員会の五十嵐委員長よりまとめの挨拶がありました。
最後に当青年会議所 石黒監事より例会の講評を頂き閉会しました。
ここで今回の例会を担当し、設営した地域の財政委員会の五十嵐委員長より
この例会を開催するにあたっての想いを述べて頂きました。
「地域の財政委員会メンバーが探究してきた、三条市・燕市・弥彦村の財政状況・抽出した問題点に
対する行政の取り組みを学んでいただき、各自治体の財政状況は燕三条地域で暮らしている私達も他人事ではなく、
常日頃から関心と当事者意識を持ってまちづくりに関わって行かなければならない事を理解してもらう例会でした。
燕三条青年会議所メンバーにとっても非常に難しい内容でしたが、身近に置き換えたり、一人の市民として
どの様に関わっていく事ができるのかを掘り下げて学んだ事で、まちづくりを謳って運動を行っているメンバーも他人事でない事を再認識しました。
今後は燕三条地域の皆様と共に、『魅力あるまち燕三条』を目指し、まちづくりに貢献して行きたいと思います。
最後になりますが、大変お忙しいところ地域の財政委員会の勉強会へご協力頂きました、三条市・燕市・弥彦村の財務担当の方々へ感謝申し上げます。
ありがとうございました。」
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