「親の徳育寺子屋~子どもの為に親が出来る事~」を開催致しました。
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8月6日(木)に三条商工会議所会館1Fチェンバーズホールにて、「親の徳育寺子屋~子どもの為に親が出来る事~」と題しました講演会を開催致しました。講師には「殿様キングス」で一世風靡したギタリストの多田そうべい氏をお招きし、1部、講演会と2部、パネルディスカッションをご講演して頂きました。
開会に先立ちまして当青年会議所理事長でもある石黒より「子どもは親の背を見て育ちます。子どもは親の鏡と言われるように、子どもは親の言動から影響を受け成長します。親がまず、子どもの手本とならなければいけません。親が道徳を知っていれば子どもは親の背中を見て育ちます。親が変われば、子どもも変わります。子どもが変われば燕三条地域の未来が変わります。」と挨拶がありました。
1部の講演会では、多田氏が日本全国に講演するようになった切っ掛けは、次男の真也さんが18歳の時に再生不良性貧血病で亡くなられてからと仰られました。親として「生きたくても生きられなかった」真也さんの想いを絶やさないこと、そして毎年6000人以上の方が発症され治療に必要としている骨髄移植の為の支援運動を20年以上実施されて来られました。多田氏は「子どもは親の言う通りにはしないが、行動する通りにする。それはなぜか。子どもはまず第一に親を見て育ちます。当然、反抗期というものがやってああああああああああああああああああああア 来ます。反抗期間中は親の言う子を耳にしません。
けれども、元々その親の姿をみて育って来たのだから、無意識に実はそっくりそのまま親を真似した行動が出てしまうのです。」と仰られました。この言葉には、恐らく多くの来場者が共感を得られたのではないでしょうか。
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2部のパネルでパネルディスカッションでは参加者から挙手していただき、講演を聞いて主題である「子は親の鏡」~子どもは親の言う通りにはしないが、行動する通りにする~に基づき、「どのような親の姿を子どもに見せようとすればいいのか?」などの質問をしてもらいました。質問について講師の見解を聞いてもらい、質問者は胸のつっかえが取れたと思います。
ユニーク且つ来場者を楽しませるユーモアを交えながら講演会は終了しました。
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最後にご参加い頂きました皆様、ありがとうございました。この場を借りてお礼を申し上げます。今後も燕三条地域の活性化のために市民の皆様にドンドン情報を発信していきます。
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写真・玉橋 記事・高橋