第8回寺子屋つばさ100km徒歩の旅
こんにちは。いつも燕三条青年会議所HPをご覧いただき、誠にありがとうございます。
8月19日(水)から第8回寺子屋つばさ100km徒歩の旅がスタートしました。
寺子屋つばさ100km徒歩の旅とは、三条市、燕市、弥彦村をお横断しながら100kmの道のりを、4泊5日かけて歩く事業です。100kmを歩くという日常であじわうことのできない体験を通して、子ども達に「やれば何でもできる」という自信や達成感を持ってもらいどんな困難にも立ち向かえる人になってほしい。一緒に歩く仲間や学生スタッフとコミュニケーションをとりながら数々の課題にみんなでとりくむことで、かけがえのない思い出となる、体験学習型の「生きる力」の醸成を目的とした事業です。
当青年会議所の事業として始まり、今年で8回目を迎え、同青年会議所のOBを中心に現役メンバーや、有志の方達で構成されています。あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
初日では当青年会議所の理事長、石黒から挨拶をさせて頂き、子ども達と保護者にエールを送りました。
子ども達が歩いている様子、休憩・給水の様子です。日が経つにつれ、段々と疲れが表情に現れてきました。それでも一生懸命、完歩目指して歩き続けます。
最終日では、大勢の人達に見守られながら全員、無事ゴールしました。
この事業は、体験学習を通して『生きる力』を子ども達に学んで頂きます。
『生きる力』というのは、どんな困難なことがあっても、自分で課題を見付け、考え、判断し、前向きに解決し、行動する力(能力)、そして、人を思いやる心、共に感動する心です。もちろん逞しく生きる為の体力もそうです。これは、実際に経験(体験)しないと身に付きません。机の上では身に付かないということです。4泊5日、寝食を共にし、全員で計画通り100km完歩することで、子ども達一人ひとりに、達成感と共に夢や希望、そして「やればできる!」という自分の無限の可能性に気づくことになります。この経験が子ども達を1回りも2回りも大きくしてくれます。
今年参加してくれた子ども達が来年も参加してくれることをお待ちしています。
燕三条青年会議所は、燕三条にこだわって運動する団体です。これからも明るく豊かな燕三条を築いていく為に、「まちづくり」と「ひとづくり」を実践していきます。
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記事・写真 藤田昌嗣