2016年度 第20代理事長候補者に相場健一郎君が決定!!
いつも燕三条青年会議所のHPを閲覧して頂きありがとうございます。
7月6日(月)に行われました、7月通常総会において第20代理事長候補者に相場健一郎君が決定しました。まず最初に、相場健一郎君の紹介をさせて頂きます。
相場健一郎君 三条市出身で三条第一中学校を卒業後渡米し、オクラホマ州の英語学校へ進んだ。ニューヨーク州のHOSAC ACADEMY、ニューヨーク市ブルックリンのPRATT INSTITUTEを卒業。グラフィックデザインを専攻し、在学中からフリーランスとして活動しました。04年に父の末期がんのため帰国し、会社に入社、代表取締役に就任。翌05年に燕三条青年会議所に入会後、09年に委員長、12年に副理事長、14年に専務理事、15年に監事就任と数々の役員を歴任してきました。
入会当初は、青年会議所をいつ辞めようかと考えていた。入会後の翌年に、高校生に夢を持つ事の大切さを伝える事業があり、工業高校の文化祭で講師を招いて講演会を行った。学校の先生や当時の自身も、高校生に夢を語っても響いてはくれないと思いこんでいました。当日講演会場の体育館には全校生徒のほとんどが参加してくれました。講演会を聞いていた生徒の中には、甲子園に出場するのが夢ですと語った生徒がいたが、この生徒は2年後、県央の高校からは初の甲子園出場を果たし、自身の夢を叶えた。子どもの夢や限界を決めるのは大人であり、そのことを大いに恥じました。この経験をしたことが私の青年会議所に入会をしてからの分岐点で、青年会議所としての運動の計り知れない可能性を感じた、と語った。
2016年の活動方針について、私たち青年会議所はこの燕三条地域を明るい豊かなまちづくりに向けて活動している。来年は、「にぎわいのある地域」と、「経済が回る地域」の2つに分けて定義づけ活動を行っていきたい。「にぎわいのある地域」は、広く知識を世界に求めてシンクグローバル、アクトローカルの考えで取り組む。世界中でまちづくりが行われているが、その取り組みや考え方をいかに燕三条に落とし込めるか。燕三条の文化と世界の文化、まちづくりを融合することでどんな価値が生まれるのか探求してみたい。また、にぎわいのある地域」として経済の問題は非常に難しく、燕市、三条市、弥彦村とも消滅可能性都市のリストにはあがらなかったが、厳しい状況に変わりはない。考えなければならないのは人口減少問題で、Uターン、Jターン、Iターンをいかに生み出せるかを考えている。と考えを示した。
■2016年 20代理事長候補者の相場健一郎君より皆様にメッセージがあります。
今年度もまだまだ活動を展開していきますが、2015年度同様に2016年度も、皆様から御理解と御協力を受け賜りますようお願い申し上げます。
また、今後も燕三条地域の活性化のために市民の皆様にドンドン情報を発信していきます。
私達の活動予定や報告、企画立案への想いを掲載したメールマガジンも随時発信しておりますので、この機会に是非ご登録をお願いいたします。
http: //tsubamesanjo-jc.or.jp/2015/mail/
写真撮影 斉藤和也
記事 山崎晃史