17の地域団体が集結! 「地域発信に関する研修会」を開催しました
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3月5日(木)燕三条地場産業振興センター リサーチコアにて、燕三条地域をより力強く発信していく為に、「地域発信に関する勉強会」を開催しました。
地域の発展を願い活動している17の団体をお招きし、木村俊昭氏より地域活性化を図るポイントについてご講演いただいた後、諸団体の垣根を越えた地域活性化をご提案させていただきました。
民間団体としては、栄商工会青年部様、下田商工会青年部様、三条エコノミークラブ様、TOSS SANJO様、三条鍛冶道場様、三条市貿易振興会様、吉田商工会青年部様、つばめ若者会議様、磨き屋シンジケート様、弥彦村商工会青年部様、燕三条FM様、燕三条イタリア野菜研究会様、燕三条ブランド推進室様。
行政団体としては、三条市役所商工課様、三条市役所地域経営課様、燕市役所地域振興課様にご参加いただきました。
諸団体の皆様には、各々がどの様な活動を行っているのかを発表していただき、活動情報の共有を行いました。当会議所からは、理事長の石黒良行君が発表を行いました。
諸団体が一堂に会して活動発表が行われることは非常に珍しく、様々な分野に特化している団体もあり、活動発表について当会議所会員は勿論、相槌を打つ諸団体の方も多々見られました。
木村俊昭氏からは、地域活性化を図るポイントとして、まず産業・歴史・文化の3つを徹底的に掘り起すこと。次にそれらに磨きをかけること。最後に国内ではなく世界に向けて発信する必要性について説明がありました。 そして、この活動が連綿と継続していくためには、この地域に人生を賭けようという愛着心を大人だけでなく未来を担う子ども達にも醸成していく必要があり、上から目線の押し付けではなく、自ら知り気づき行動するという意識の醸成も必要だとの説明もありました。
私達、燕三条青年会議所は、お招きした団体が有する専門性はありませんが、明るい豊かな社会の実現に向け、まちに住む人々の意識を変え行動する事でまちづくりを行う団体でありその為には、各団体の協力体制を作り上げて行く必要があります。
そこで、個々の団体が連携することで地域の魅力をより強く発信す事が出来る事、町全体のもっともよい状況を作り出すことができる「全体最適化」の必要があることを提案させていただきました。
「地域発信に関する勉強会」を通じて、換言すれば「全体最適化」の提案に対して、ご参加いただいた諸団体の皆様からの感想を頂きました。
TOSS SANJOさま
とても良かった。今回、各団体の取り組みを知り連携の大切さを感じた。
また、自分たちの取り組みの意義も再確認できた。
今後各団体とのネットワークを構築できたら良いのではないか。
つばめ若者会議さま
特に全体最適化は勉強になった。
燕と三条でも取り組めることは一緒に取り組みたいと感じた。
各団体との交流もこの場で行えればなおよかった。
最後に、ご参加いただいた諸団体の皆様、アンケートにご協力いただいた皆様、ご協力ありがとうございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。私達、燕三条青年会議所は、より多くの人の意識の変革がまちの変革へと繋がり、集団の力としてより強く発信できる事業の展開も視野に入れ活動していく予定です。
今後の私たちの活動に、ぜひともご注目ください。
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広報渉外委員会 記事 撮影 佐藤求