「絆こそ宝」~組織活性化は、人のつながりが出発点!~講演会を開催致しました。
いつも、燕三条青年会議所のHPを閲覧いただきましてありがとうございます。
6月5日(金)三条中央公民館にて「絆こそ宝」~組織活性化は、人のつながりが出発点!~講演会を開催致しました。
講師には”こころ元気研究所” 所長 鎌田 敏氏をお招きして「人のつながり」について講演して頂きました。
前半の講演会では、人と人とのつながりの大切さを学び、聞くだけの一方通行の講演ではなく、隣同士とのペアコミュニケーションワークを体感することで、自発的な行動の気付きになる講演会となりました。この地域の明るい未来を築いていくためには、誰かがしてくれるのではなく、自らが当事者意識を持ち、行動していくことの大切さを実感しました。
笑顔で元気を分かち合い、豊かな人間関係や心の在り方、「何のために」や「誰のために」をキーワードに、これからの行動や知恵を生み出す原動力は人と人とのつながりから学べる事であり、「絆」に深く関わっているという気付きを得られる内容を講演していただきました。
後半は、講演のテーマをもとに、参加者同志が共に学び合い、共に支え合うことの大切さを実感し、参加者間で『絆』を構築していただきました。
各テーブル毎にグループ形式のワークショップを、鎌田講師よりファシリテーター*として進行して頂きました。また、ワークを通じ、ビジネスにも繋がるポイントについて(一方通行のコミュニケーションではビジョンの共有や絆づくりは難しい事や、受け身ではなく当事者意識を持って行動することで、組織が動き出す。)などを体感していただきした。
*ファシリテーターとは
グループワークなどを行うにあたり、会議やシンポジウム、ワークショップの場での学習や気づきを促進する教育スタッフが「ファシリテーター」と呼ばれております。役割として、講義及び実習のインストラクターであり、議論に対して中立な立場を保ちながら話し合いに介入し、スムーズに調整しながら相互理解に向けての深い議論がなされるように調整致します。
軽快な関西弁での講演会もあっという間に時間は過ぎていき、最後に『「絆」を作るためには、まずはアクション(行動)を起こす事が大事です。夢を描ける社会。子供達の未来の空気を作れる行動をしていきましょう』と講演会を絞められました。
今後も燕三条地域の活性化のために市民の皆様にドンドン情報を発信していきます。
私達の活動予定や報告、企画立案への想いを掲載したメールマガジンも随時発信しておりますので、この機会に是非ご登録をお願いいたします。
http: //tsubamesanjo-jc.or.jp/2015/mail/
記事・写真撮影 玉橋圭介