この三条祭りは三条市八幡宮の春季例大祭として毎年5月15日に開催されます。
「大名行列」は文政5年(1822年)より代々受け継がれ行われてきた伝統のある祭りで、大名行列の参加者は「白丁(はくちょう)」や「裃(かみしも)」などの衣装に着替え、それぞれの役割になり切って行列に参加します。今年は日曜開催。多くのメンバーで大名行列に参加しました。
この祭りは市民の皆様を始め、私達青年会議所メンバーも毎年大変楽しみにしております。
12時45分いざ八幡宮をスタート!行列に参加すると身の引き締まる思いになりますね!
沿道を埋め尽くした多くの観衆の方々からの「がんばれー!」や「しっかり!」等の声援を頂くと疲れも吹き飛び、改めて身が引き締まります!
田島の諏訪神社で折り返し、「静」の大名行列が終了するといよいよ「動」の舞い込みがスタート!
八幡宮の境内には身動きできない程の観衆で埋め尽くされ、祭りばんてんを着た幼い子供を肩車したお父さんたちが、八幡宮の拝殿と本殿の周りを埋め尽くしている姿を見て、三条祭りの伝統と市民の想いを感じることができた祭りでした。お祭りを締めくくる「舞い込み」の動画となります。いつみても迫力ありますね!自ずとテンション上がっちゃいます!
この地域の伝統や文化は大切にしなければなりません。地域の伝統や文化が無くては、まちづくりの活性化も出来なくなってしまいます。先人達が守り、継承してきた伝統文化を次の世代に継承する為にこれからも三条祭りに参加していきます。