7月5日(火)にジオ・ワールドビップに於いて、通常総会並びに、7月例会を開催しました。相場理事長は冒頭の挨拶で半年間のメンバーの活動に対し、改めて感謝すると共に、今後は半年間で各自が学んだ事を市民やメンバーに伝えていって欲しいと、今後の活動に対しての想いを語り、最後に熊本の震災についても触れ、災害に対する意識や想いを持ち続けて欲しいと述べられた。
今月より新たな仲間として田中健太郎君が入会し、相場理事長よりエールをもらった。
そして、6月に行われた臨時総会で第21代理事長予定者に承認された関義実君に、プレジデンシャルリースが伝達されました。
挨拶に立った関次年度理事長予定者は、
「私は多くのメンバーや歴代理事長に比べてあまり毛並みの良くない男で、きれいな言葉でメッセージを伝えることができません」と前置きをしながらも、己のすべてをかけてみなさんと向き合うと覚悟を述べ、
「2008年入会当時は全てが自分のためだったので、先輩たちが街のために誰かのためにという活動する姿に違和感を覚えた」と振り返り、「今の俺たちが、本当に燕三条に情熱を持って事業をできているか、燕三条に必要とされているだろうか、会社や家庭に恥じないJC活動ができているだろうか」とメンバーに問いかけ、「人のために誠を尽くして決して恩に着せぬこと、そんな生き方を貫き通すべく、強く優しく行動するJCが必要だと考えている」とJC活動に対する想いを語りました。
また、次年度が燕三条青年会議所設立20周年という節目を迎えることに触れ、「悪しきは破壊し、正しいことを創造していきましょう」、「情熱を持って市民とともに、行政をも動かす、ムーブメントを起こせるJCでありましょう」
とメンバーに熱く呼びかけた。
最後に、メンバーに覚えておいてほしい事として、
「次年度起こる全ての責任は私が取る。皆さんは臆することなく活動して下さい。変わらないために変わり続けること、それが今我々に求められています」と伝え、「JCしかなかった時代。JCもある時代。2017年度は“燕三条青年会議所しかない”そう言ってもらえる、伝説を残す1年にしましょう!」と強い決意で挨拶を締めくりました。
挨拶の中で、あえてなのか、自然になのか、「俺たち」という言葉を何度も使っていたのが非常に印象的で、関次年度理事長予定者のリーダーシップのある熱い人柄と、「燕三条青年会議所を、燕三条を変えていくんだ」という強い想いを表わしていた挨拶でした。
続いて次年度の燕三条青年会議所の活動を少し離れた目線をもって監査する監事予定者として、知野学君、丸山鉄兵君が選任されました。
その後の、「関次年度理事長予定者を励ます会」では、交流のある新津青年会議所のメンバーや燕三条青年会議所の先輩からのメッセージが披露されたり、関次年度理事長予定者にまつわるクイズなどのアトラクションも行われました。
そして、関次年度理事長予定者と共に燕三条青年会議所を牽引していく執行部、事務局となるメンバーが一同に壇上に集まり、次年度の想いが刻まれた「盃」で参加メンバーと共に改めて杯を乾かした。
本日の会を主催するJAYCEEの力委員会 知野委員長より、メンバー全員が手書きで綴ったメッセージを集めたプレゼント。会の中では様々なアトラクションはどれも大いに会場を盛り上げ、メンバー全員で関次年度理事長予定者をお祝いし、大盛況のうちに終了した。
最後に、主幹したJAYCEEの力委員会・知野委員長より市民の皆様へメッセージがあります。
■例会お疲れ様でした。今の率直な感想をお聞かせください。
楽しかったです。メンバーが率先して動いてくれて、私は飲んでるだけで終わった楽しい例会でした。
■例会の中で一番心に残った場面はありましたか?
最後、関次年度理事長予定者にプレゼントをお渡しした後の関次年度理事長予定者からのメッセージです。
■最後に、ホームページを見てくださる方々へ一言お願い致します。
燕三条青年会議所は、人と人とが磨き合って成長していく、そういう団体です。「自分を成長させたい」「周りの人間を成長させたい」と思う人はぜひ入会して頂ければと思います。