ものづくりのまち燕三条で毎年開催されております「第11回ロボコンジャパンカップ」の予選大会が三条市テクノスクールの体育館で開催され、私たち燕三条JCもお手伝いをしてきました。そのときの熱戦の様子をお伝えします!
小さいころ、良く作ったプラモデル。ラジコン、ミニ四駆・・・いろいろ改造したりしましたよね~時代は変わっても子どもの創造力はスゴいと思います。そして飲み込みも早かったけど不器用だったなーと自分の過去を振り返ったりして・・・さて、子どもたちはお父さんお母さんたちと一緒に受付をすませます。ルールにのっとって作成された「マシン」。受付時に「車検」をします。規定内の大きさに入っているか確認した後に正式にエントリーとなります。
子どもたちもそうですが、親御さんも子供と一緒になってマシンやコースをみて作戦を練ったりメンテナンスをしたりします。「勝利」という目標に向かって子どもと一緒になって臨んでいるんですね。そういった「家族間交流」の1つにもなっているのかなぁと思いました。
さぁ開会です!ロボコンジャパン理事長丸山氏によるご挨拶。そして本日会場をお借りしている三条市テクノスクールの校長先生よりご挨拶を頂いたまして、いよいよ予選大会スタート!
当日のスケジュールやルール説明では子どもも親御さんも一緒になって真剣に聞き入ります。
私達燕三条JCメンバーも公平にジャッジできるよう改めてルールを確認します!
そして個人戦スタート。コースのピンポン玉を「バケット」で持ち上げ所定の場所にいち早く入れるまでの時間、または玉の数を競います。各々のマシンが縦横無尽にコースを走ります。障害物もなんのその!私たち、燕三条JCメンバーも真剣に審判や集計を行います!
個人戦が終わると今度は「団体戦」!コースが大きくなって、3人が協力して玉を運んで行きます。個人の能力だけではなく、どうやって協力して効率よく玉を運び相手に勝つか。作戦も重要になってきます!
あっという間に本日のスケジュールが終わりました。集計表には本日の結果が掲示されました。
決勝戦は10月。この燕三条の地で開催されます!今回決勝に行けなかった子どもたちもくやしさをバネに、お父さんやお母さんと今日の事を振り返り、成長した姿で来年この場所へと戻って来ることでしょう次は決勝大会でお会いしましょう!(´▽`)