8月21日に三条ものづくり学校でつばさんキッズLAB!未来を切り拓くITテクノロジーの力を開催しました。
主幹スタッフはお揃いのTシャツ。デザインテーマは暑い夏に子どもたちに夢を運ぶ「真夏のサンタクロース」です!
ITテクノロジーを子どもたちに体感してもらい、それを通じにいろんなことを学んでもらうことを目的とし、簡単なプログラミングでゲームやコントローラー作ったり、食器を楽器にしたり、ITテクノロジーを遊びながら興味を持ってもらいました。遊びの中からトライアンドエラーを繰り返しモノを創り上げる事により課題解決能力を身に付け、創る喜びを知り、自らの考えで行動できるきっかけを与える10個のワークショップショップブースを設置しました。
相場理事長は挨拶で、昔はおじいちゃんから孫たちへ教えることが多かったのが、今では孫がおじいちゃんにスマホの使い方を教えているエピソード等をまじえ、時代の変化や今後予想されるITの未来とこれからの子供たちついて話されました。
入口ではペッパー君がお出迎え。入るなり、触れたり話しかけたりして、子どもたちだけでなく大人たちもペッパーに興味津々。ロボットがいる日常が間違いなくすぐそこに来ていることを感じます。
ゲームやデジタル絵本等子ども達にとって興味、関心が高い事をテーマとしながら、様々な道具、装置、仕掛けや最先端テクノロジーとプログラミング学習の連携を学んでもらいました。
プログラミングでドローンを飛ばしたり宙返りさせたり。
少し教えただけで子どもたちは夢中になって手を動かしていきます。それにつられてに親御さんも、教えるこちらも一緒に熱が上がっていきました。各々のブースでは拍手や笑い声が溢れ、上手くできたときに振り返って親を見るうれしそうな子供の顔と、それに笑顔で応える親がとても印象的でした。
つばさんキッズLABを企画した未来の力委員会、田中委員長に聞きました
〇事業を終えた率直な感想はどうですか
長かった。。。何度も協議しリハーサルして、やっとここまでこれました。改めてメンバーの底力を感じました。また、本当に暑い日だったので、空調設備のない体育館で体調を崩す方がいるのではと心配しましたが、安全に終われて本当に良かったです。今日体験してくれた子どもたちのうち何人かが何かのきっかけを掴んでくれたらと思います。
〇例会の中で一番心に残った場面は
ワークショップの時間が終了したのに、子どもが「まだやりたいよー」と叫んでいた時ですね。
〇HPを見て下さる人に一言
青年会議所活動の中に今回の様な地域の子ども達の成長の為に行なわれる活動があります。燕三条青年会議所では、今後も未来を切り拓いていく燕三条地域の子どもたちに必要とされる活動を行なっていきますので宜しくお願い致します。