こんにちは 燕三条青年会議所です!このたび、私たち燕三条青年会議所2016年直前度理事長 石黒良行君 が 新潟ブロック協議会 2017年度ブロック会長を拝命致しました。燕三条青年会議所から数十年ぶりのブロック会長輩出という事で、この度私たち伝える力委員会が突撃取材を行いました!
私たち「青年会議所」は、全国各地に697カ所あり、その青年会議所を統括すべく各地かからメンバーを募って、「日本青年会議所」が組閣されます。そして「各地区」(中部地区、東北地区など)、都道府県にも、同様の組織が設置されています。私たちが住む「新潟県」には「新潟ブロック協議会」として、県内22カ所の青年会議所メンバーたちが集まって活動をしております。そして、「2017年度新潟ブロック協議会」会長に私たち燕三条青年会議所2016年度直前理事長 石黒良行君 が任命されました。
燕三条を飛び出し、新潟県内の活動に尽力する石黒君に来年にかける想いを取材しました。
質問1:石黒良行会長。率直に今、どのようなお気持ちでしょうか。
石黒:純粋に、やるしかない。この一言に尽きます。6月の臨時総会において燕三条青年会議所の皆さまから後押しをして頂いた。その期待に応えるためにも精一杯務め上げたいですね。
質問2: 大変な決断だったと思いますが、この決断に至るまでは大変でしたか?
石黒:そういった視点では考えた事はなかった。私の基盤の1つに長谷川直哉先輩(当時、北陸信越地区担当常任理事を務めていました。)との出向が私にとって大きな起点になっています。燕三条青年会議所の活動が基本にはなるが、地方へいくと地方の良さがある。そういった「外」の視点はこの地域に戻ってくることで非常に良い「ものさし」になります。改めてこの地域の良さや足りない部分に気づく事ができた。新潟ブロック協議会という組織をもっと身近なものにしたいですね。もっと主体的に活動ができるような地盤を築きたい。その一端を担えればと考えています。
質問3:来年の新潟ブロック協議会のテーマ、またはスローガンを教えてください。
石黒:先般行われたブロックコンファレンスで申し上げたように私は「和」をテーマにスローガンを考えました。「和の心ある誰もが夢を描ける新潟」このスローガンを掲げ来年を駆け抜けたいと考えています。
※【ブロックコンファレンス】= 新潟県内22の青年会議所メンバーが一同に介し、ブロック協議会の方向性を共有したりメンバー同士の交流などが行われる場。
質問4:来年度、新しい試みや、核となるイベントなどはありますか。
石黒:難しい質問ですねぇ。まだ中々言えない事もあるので楽しみにしていてください(笑)私が考えた3つの柱「人材育成」「教育再生」「経済再生」という3つの柱すべての事業が「核」になっていると私は考えます。またそれぞれが行う事業が皆さまにとってより良いものになるようにと思っています。
質問5:石黒会長 ありがとうございました。最後に一言頂けますでしょうか。
石黒:はい。私が考える新潟ブロック協議会は県内にある22の青年会議所の良きパートナーとなるよう運営していきたいと考えています。各地の青年会議所のメンバーをお預かりしてなりたっているのが「新潟ブロック協議会」です。そのメンバーたちには学びや人の繋がりを、そして各地青年会議所活動のフォローを私たち新潟ブロック協議会も協力したい。そのような「和」を形成したいと考えております。
ありがとうございました。2017年度、新潟県を燕三条から盛り上げていきましょう!
取材後の1ショット。 とっても良い笑顔です!ちょっと緊張していたのかな?本当に忙しいなか取材の時間を作ってくださってありがとうございました。
取材: 一般社団法人燕三条青年会議所 2016年度 伝える力委員会