(協)新潟県異業種交流センター県央支部主催、当燕三条青年会議所後援により、 6月14日(火)午後7時より、燕三条ワシントンホテルにおいて、長谷川幸洋氏を講師に招き、 「安倍政権と今後の日本 激動する世界~日本の針路を考える~」をテーマに講演会が開催されました。
長谷川幸洋氏は東京新聞・中日新聞論説主幹のジャーナリストであり、テレビ番組「そこまで言って委員会NP」を始め、数多のメディアで活躍され、あの長谷川幸洋氏の講演が聞けると、この日多くの方が来場されました。
初めに(協)新潟県異業種交流センター 佐藤健之理事長より挨拶があり、(協)新潟県異業種交流センター(通称:niks)の概要について説明した後、「本日はそこまで言って委員会でおなじみの長谷川幸洋氏より講演頂く。皆さんの企業経営、人生設計にも役に立つ話が聞けると思うので、最後まで聴講頂きたい」と述べられ、
続いて当燕三条青年会議所 日本の力委員会 河井茂委員長より趣旨説明があり、講演に入りました。
講演冒頭に長谷川氏は「本日は一人でそこまで言って委員会をやろうと思います」と、 開始から鋭い語り口で、一気に参加者の興味を引きつけます。
講演テーマである今後の日本を作るのは今後の世界であると述べ、 日本を取り巻く諸外国の情勢から、今後の日本がどうするのか、 また、参議院選挙の焦点や安倍政権についてなど、約1時間半に渡って語られました。
合間にユーモアを交えながらも、本当に「え、そこまで言うの!?」と思うような節もあり、 聴講しているこちらはハラハラドキドキ。でもその分心が動かされ、政治や経済、世界情勢への関心が高まる講演でした。
「政治はハラハラドキドキしていないといけない。そうでないと関心が向かず、革新が無い」 とも長谷川氏は講演の中で述べられ、それを体感させられたようでした。
講演の時間はあっという間に過ぎ、最後に「この続きは、今週のそこまで言って委員会で」と締められました。
我々燕三条青年会議所ではniksとの協働事業を毎年行っています。
来年の事業もご期待頂き、是非ご参加ください。