10月16日(日)ロボコンジャパンカップ決勝大会が開催され、私たち燕三条青年会議所メンバーも審判などのお手伝いとして参加してきました。
ロボコンは2006年度に当時の丸山理事長(現NPO法人ロボコンジャパン理事長)の下、燕三条地域の魅力を子どもたちに感じてもらいたいと始めた事業です。初めはスイカの種飛ばし大会?という案も出たようですが、この地域の魅力は「ものづくり」であり、子どもたちが自分でアイデアを出したロボットで競技が行える「ロボコン」に親子で参加して頂くことで、この地域の子供たちが少しでも「ものづくり」に関心を持って欲しいとの想いで開催に至りました。その後2011年にNPO法人ロボコンジャパンに主催が変わり、今年で11回目を迎えます。
まず始めに丸山理事長、鈴木燕市長、三条市教育委員会 小中一貫教育推進課高橋課長より子供たちへ激励の挨拶です。
続いて子供たちが質問もしながらのルール説明です。
こんな子供たちの姿を見ると私たちも公平なジャッジをしないといけないと気が引き締まります。
いよいよ決勝大会スタート!
まずは個人戦からです。
決勝大会ではピンポン玉だけではなく、ガチャ玉や中にスーパーボールの入ったガチャ玉もあり、難易度がぐーんとアップしました。そんな中、工夫を凝らしたロボットで参加する子供たち。勝ってガッツポーズをする子供や負けて悔しがる子供などたくさんの熱戦が繰り広げられ、見ている大人たちも一喜一憂でき、会場は熱気で溢れます。
ベスト8が決まった時点で個人戦は一旦中断し、団体戦開始です。
個人戦のフィールドを2つ合わせた団体戦。
個人の能力だけでなく、3人の作戦やチームワークが試されます。団体戦でもたくさんの熱戦が繰り広げられました!
決勝はチーム田上小VSロボコン高学年チーム
優勝したのはロボコン高学年チームでした。
個人戦再開!
決勝進出は長南凛汰郎くんVS平沢快勢くん
奇しくも団体戦で戦った2人!試合前に意気込みを聞きます。
優勝したのは平沢快勢くん!
最後にお互いの健闘を称えあって握手で終了しました。
惜しくも優勝できなかった子供たちも今日のことを振り返り、きっと来年は成長した姿を見せてくれるのではと思うと今から来年はどんな熱戦が繰り広げられるか楽しみですね!
今後も私たち燕三条青年会議所は将来を担うこの地域の子供たちのために未来を切り拓く活動を行っていきます!