11月24日(木)燕三条地場産業振興センター リサーチコア7Fマルチメディアホールに於いて11月例会・通常総会を開催しました。
相場理事長は冒頭の挨拶で早い開催にも関わらず多くのメンバーに集まって頂き感謝しています。通常総会から始まりと長丁場の例会となるため、メンバーの皆さまにはスムーズな運営に協力して欲しい。そして、委員長の1年間の総括と出向者の学び刺激を皆で共有して欲しいと述べた。
その後の通常総会では、2017年度理事長所信・基本方針・定款変更・収支予算・委員会事業計画及び予算等の議案について決議を行い、満場一致で全ての議案が承認されました。
また、次年度3名の副理事長が登壇されそれぞれが担当する組織についての説明を行った。2017年度どのようなことを行うのか。来るべき20周年に向け、少しづつ2017年度の機運が高まっていくそんな雰囲気を感じる瞬間でした。
通常総会終了後、11月例会の第二部、出向者報告そして、2016年度未来を切り拓いてきた委員長総括が行われました。出向者はそれぞれの出向先で受けた学びや刺激、そして出会いを通じてどのような事があったかをメンバーに発表してくださいました。
公益社団法人日本青年会議所 JCプログラム実践 白倉 猛君よりメッセージを頂きました。
全国から「ひと」が集い、全国各地で委員会を行うので時間や費用など色々大変だが、1度は経験して欲しいとおっしゃっておりました。また、基本的には皆さんが泊まる覚悟で来られているので一緒に過ごす時間が長く濃密な時間を過ごせるし、とても刺激になったと述べられました。
公益社団法人 日本青年会議所 北陸信越地区協議会 北陸信越共栄委員会 吉田 篤君
橋本君が予定外の出張の為、吉田君がピンチヒッターに。初めての出向で、事業のコーディネーターを務めたが、前日リハで同じ出向者の橋本君と廣川君に助けてもらった事が良い思い出になった。なかなか感じる事のできない刺激を受けれられ良い経験になったと述べられました。
続いて、公益社団法人日本青年会議所 北陸信越地区協議会 新潟ブロック協議会「未来をひらくひとづくり委員会」副委員長 遠藤大治郎君が登壇し、副委員長としての経験を述べた。数多くの事業に携わらせてもらい、中でも女性リーダー育成事業が思い出深く、事業ができるまで大変苦労したと述べられた。出向は様々な地域の良さや人の繋がり、そしてJC活動の視野が広がると述べられておりました。
公益社団法人日本青年会議所 北陸信越地区協議会 新潟ブロック協議会「事務局次長」小林 直希君が登壇した。1年間かけ新潟県内をくまなく回った。そして周りは理事長や直前理事長ばかりで正直面食らったが、話してみると、きさくに話てくれて良かったと述べられておりました。ある事業で徹夜を続けた事が一番つらかった。来年20周年を行うにあたり事前準備はしっかりしましょうねと述べられました。
出向には、この地域だけでは味わえない学びや出会い。そして刺激が待っている。自分自身の見聞を広めるよいツールになるんだなぁと思いました。
続いて委員長・事務局長総括です。相場理事長のもと、「未来を切り拓いて来た」委員長8名と傍らで委員長やメンバーを支えてくれた事務局長よりメッセージを頂きました。
グローカルの力委員会 委員長 原田 昌明君
1年間の自身の気持ちや経験を語り、最後に今後を担うメンバーの皆さまへ「石にかじりついてでも」1年間走り切って欲しいとメッセージを残されました。
地域の力委員会 副委員長 袖山 茂雄君
初めに、中野委員長の代わりとして今ここに立たせてもらっていると述べ最後メンバーの皆さまへ「JCの活動こそが有機的な連携。たくさんの学びから自身を研鑽していこう」とメッセージを伝えました。
日本の力委員会 委員長 河井 茂君
なんとかこの場に立つことができた。これもメンバーのおかげだと述べ、最後にメンバーへ「役職を行うこと自分の器の大きさを量れる最高のチャンス」だから積極的にチャレンジして欲しいと述べられました。
組織の力委員会 委員長 杉山 大介君
組織というテーマを通して様々な学びがあったと述べたのち、最後にメンバーに対して「意識を変えよう、現状を変えよう、そして未来を変えて行こう」と述べられました。
創造の力委員会 委員長 内山 祐介君
イノベーションを起こせる人材になるために1年間走り続けたと述べ、最後に「役割をまっとうし役割を果たす」自身が課せられた役割をしっかり果たすことを心に刻み走り続けてくださいと述べました。
未来の力委員会 委員長 田中 聡君
プログラミングを子供たちへというテーマのもと何とかここまでこれた。述べ、最後に「JCは家庭にも仕事にも影響がでる。だから考えて仕事も回すように考えるし家庭対して時間を作ろうと努力する」その事が自身の幅を広げることに繋がる。だからこそ皆さん委員長やりましょう!と述べられました。
JAYCEEの力委員会 委員長 知野 学君
まもなく新入会員はそれぞれの委員会へと散らばるが、来年以降も積極的に皆さまから指導をしてほしいとのべ、最後に「迷ったらはい喜んで」の精神を改めてメンバーの皆さまへ持って頂きたいと述べましたた。
伝える力委員会 委員長 佐藤 正俊君
2016年当初は本当に苦労したが、メンバーの皆さまに支えてもらったからこそ今があると述べ、最後に「まずは、やってみるそして一歩でも前へ」この機会を活かしてどんどん前に進んで欲しいと思うと述べられました。
事務局 局長 高橋 秀行君
最後に、私たちメンバーを影で支えてくださった事務局長より様々な苦労があったがメンバーの人たちに支えられたとのべ、最後に改めてメンバー全員にむけ改めて「感謝」を述べられました。
それぞれが、リーダーとして走り抜けた1年を振り返り、各々が次世代を担うメンバーに向けてメッセージはきっとメンバーの心に残ったことだと思います。そして最後に相場理事長よりメッセージを一言頂きました。
委員長と事務局長に向けて、一人ひとりメッセージを伝えて頂きました。
そして、第三部優秀会員表彰が始まりました。まずは「AWARDS JAPAN2016褒章事業」で会頭特別賞を受賞した「市民の翼事業 ~燕三条フィルムプロジェクト~」の表彰を改めてメンバーの皆さまの前で授賞式を行いました。
この受賞は地域の皆さまとメンバーの皆さまの協力があってこそ。そしてこの賞を超えるのは「グランプリ」しかないと是非ともチャレンジしていきましょうと述べられました。
さぁいよいよ2016年度の素晴らしい活躍をしたメンバーが発表されます。
まずは【優秀会員拡大賞】 :未来の力委員会 田中 聡君
本年度もっとも新入会員を入会へと導いた会員へ贈られる賞となります。田中委員長おめでとうございます。
田中君は2名の候補者を入会へと導きました!拡大には、「タイミング」が大事だそうです!
【優秀会員拡大委員会賞】 :未来の力委員会
委員長として背中を見せ、そしてメンバーが積極的に動いてくれたからこその受賞ですね!
【優秀出向者賞】
向かって左から、小林直希、柏真由美君、廣川勝範君が受賞されました。
3名ともに燕三条青年会議所活動と、出向先での活動を積極的に行ったことが受賞へと繋がりました。
廣川君は、出向には「楽しさ」があるから是非出向して欲しいと思うと述べられました!
【出席優良会員賞】
今井 和人君、岡田 健太郎君、袖山 茂雄君、河井 茂君、杉山 大介君、内山 祐介君、斉藤 和也君、田中 聡君、土谷 淑子君、青木 勝彦君、佐藤 正俊君 なんと11名の受賞者がステージ前に揃いました!圧巻です。
「出席すればもらえる賞なんですよ」たしかにその通りですね(笑)!
【優秀新人賞】
組織の力委員会 幹事 遠藤 重樹君
JAYCEEの力委員会 羽賀 龍司君 の 2名の受賞となりました!
2016年度入会 羽賀龍二君
遠藤君は、私の背中をみてみんなで一緒にガンバロウ!と12月例会に向けて自身をメンバーを鼓舞しました!
【優秀会員賞】 グローカルの力委員会 今井 和人君
ただただ「委員長のために」頑張ってきただけ!と謙虚なメッセージを頂きました!
そしていよいよ表彰も終盤です! 続きまして「最優秀委員会賞」今年もっとも活躍しまとまっていた委員会へ送られます!
【最優秀委員会賞】 :創造の力委員会! おめでとうございます!
他の委員会に圧倒的な差をつけて受賞した!副委員長、幹事、執行理事を初め個々のメンバーが活き活きと活躍する素晴らしい委員会だったと述べられました。
そして、MVP(理事長賞)を前に 相場理事長が厳選したメンバーへ「理事長特別賞」のサプライズプレゼント!
理事長特別賞その1 【ドラゴン賞】: グローカルの力委員会 岡田 健太郎君
グローカルの力委員会原田委員長を支えるべく、原田委員長だからこそ受賞できました。そして、私たち委員会の絆や結びつきを見てくださって理事長ありがとうございました!と述べられ、メンバーに対し、熱いメッセージを頂きました!
理事長特別賞その2 【信じる力賞】:地域の力委員会 幹事 池田 良太君
池田君の受賞におもわず男泣きをする袖山副委員長。こういったシーンは人と人との繋がり。結びつきの強さを感じますね!
お二人ともにおめでとうございます!
いよいよ・・・いよいよ最後の「賞」理事長賞の発表です!
本年度のMVPは
【理事長賞】日本の力委員会 高原 慎詞君! おめでとうございます!
今まで、懇親会は好きではなかったが、この1年間過ごさせてもらいその考えがまったく変わったと述べ、「懇親会」という場を大切にそして素晴らしい場なんだという事を伝えメンバーの下へと戻っていった。委員会メンバーに暖かく迎えられる高原君。本当に1年間お疲れ様でした。そしておめでとうございます!
このように「表彰」を通して、メンバーを称えあい、労い合う場を作る事で今日を機に少しでも気持ちが前向きになりやがて自身も頑張ろうと思うのではないかと思います。写真の表情をみればそれは明らかですよね!皆さん本当に良い「顔」しています。
そしていよいよ、「12月例会」へと 襷 が 渡されました。杉山委員長(向かって右)頑張ってください!
白倉監事による講評 11月例会全体について講評を述べた。そして受賞したメンバーに対して改めておめでとうの言葉を伝えられ、11月例会は閉幕しました。
最後にこの例会を設えた佐藤委員長より一言を頂きました。
■例会お疲れ様でした。今どのようなお気持ちですか。
佐藤 : どうなる事かと思いましたが、メンバーの皆さまのおかげでやり抜く事が出来た。感謝以外の言葉が浮かびません
事前準備も当日の流れもあっという間に過ぎ去りました。
■例会の中で一番印象に残った場面は。
佐藤 : 相場理事長の閉会宣言で鐘が鳴った時、スーっと気持ちが楽になりました(笑)
■最後にHPを見て下さる人に一言お願いします。
佐藤 : 競争意識ではないですが、活躍した人を称え合う事は自己の研鑽に繋がると思いますし、なにより1年間死にもの狂いで駆け抜けてきた委員長のメッセージは本当に思い入れがある。そういった人たちの「人となり」「言葉」「表情」から伝わるメッセージは伝わるものが必ずあると私は信じています。