12月例会 卒業例会が12月10日に行われ、燕三条JCから11名のメンバーが卒業を迎えました!
理事長総括
あっと言う間の1年だった。去年の7月例会での挨拶ではイノベーション、ソーシャルインパクトや未来を切り開くなど、大きなことを言わせていただいた。JC宣言の「未知の可能性を切り開き~」という言葉が大きく自分の中にある。どんな未来を切り開くのか、我々がどんな活動をするべきか。環境の変化に気づかないといけない。新しい何かをすると反発は出る。でも信じて行けるかどうか。変化を起こすこと。小さな変化を積み重ね、未知の可能性を切り開いくこと、それにはマイノリティになることを恐れず自分を信じることが大切だと述べられました。
各委員長から相場理事長へ感謝が述べられ、12枚が揃ったプライドプレートが渡されました。
卒業生から目録の授与と熊倉専務から花束が渡されました。
卒業生スピーチ。各々がこれまでのJC活動について語り、残っているメンバーへ叱咤激励されました。
丸山清良 卒業生
感謝の気持ちでいっぱい。人と人とを繋げることが、まちとまちを繋げることになる。JCはそれができるところだと思う。
岡田健太郎 卒業生
この日の為にオーダースーツを作ってきました。経営者になる事の不安、重みがずっとあったたが、JCには同じ境遇の人がいて相談し合える。それがJC。
鳥部周司 君
JCに入ったのは、燕と三条の垣根があってあまり三条との付き合いがなかったことが大きな理由だった。卒業してください。
廣川勝範 君
今年は辛い一年だった。マイナスからのスタートでもスタッフも頑張ってくれてなんとか遂げることができた。JCはやっぱり人です。
佐藤裕介 君
JCは理不尽。辛くてやめようとも思ったが助けてくれる仲間がいて今日を迎えられた。人との出会いが一番です。
田代康浩 君
拡大委員会の時に、候補者に自分がJCで何をしてやれるか、何をしてもらいたいかを伝える大切さを知った。会員の数は魅力の一つ。しぼませないで欲しい。
渋谷政道 君
1年目にJCが生活に入り、3年目には中心になってきた。JC+家族=感謝、JC+仕事=やりたい事、〇+JC=∞。∞を引き出す為に型を破ってください。
本井克典 君
例会と委員会は100%でやる意味を幹事の時に教えられた。どんなにいいことをしても人がいなければ意味がない。幹事が委員会の心をつくれるかにかかっている。
岡部国仁 君
お礼や想いで話は尽きない。仕事が大変で辞めようとも思ったが、負けん気だけで続けてきた。人は人でしか磨かれない。
玉木一朋 君
今年は出られないことが多かったが、委員会が声をかけてくれていた。役職は失敗も成功もあるが、上がるにつれて倍々で勉強になっていくので受けて欲しい。
白倉猛 君
JCを17年。今日のあいさつは感慨深かった。JCは家庭にも仕事にも全てにつながっている。理事長をしてもおかしくなかったと言われればOK。歴史を紡いでいって欲しい。
そして今年は特別にもう一つ目録が送られました。来年の20周年に向けた、周年式典キャラバンセットです。
今年の卒業生は生まれ年から「ドラゴン会」と称し絆を深めていました。加茂JCとの交流も大変深かく、記念品として「あかりば特製ドラゴン」が送られました。
無事11名の卒業式が終わりました。さあ、いよいよ懇親会です。
スポットライトを浴びた卒業生たちがハイタッチに応えながらぞくぞくと入場していきます。
石黒直前理事長の乾杯でスタートです!卒業生だけでなく、今年1年全力で駆け抜けた相場理事長もねぎらってください。
卒業生とゆかりの強い先輩からのビデオメッセージ。懐かしむ声やコメントの最後に金メダルが贈られました。
そして最後の記者会見。言い残したこと、思い残したことが無いよう、ありったけの想いと愛を語りました。
関監事の監事講評。今日は事業計画書と内容を照らしながらしゃべるのはやめます。素晴らしい卒業例会でした!
うれしさと寂しさに溢れた卒業例会もついに閉会です。相場理事長が最後となるゴングを感慨深げにならしました。
最後の最後は恒例のメンバーのアーチに胴上げやらなんやらで揉みくちゃになって会場を後にしました。
卒業生の皆様、本当におめでとうございました!!
こうして最後に思いっきりはしゃげるのも、その時々で全力でJCをやってきたからなんですよね。残された我々もいつか来るその日を精一杯はしゃげるように全力で頑張っていこうと思うのでした。卒業生の皆様、本当におめでとうございました!!