2015年度に実施された事業「市民の翼事業~燕三条フィルムプロジェクト~」にて制作した映画「ともに担げば」が「第11回大阪アジアン映画祭」、そして「高田世界館銀映の街映画祭」に上映される事が決まりました!
「第11回大阪アジアン映画祭 インディフォーラム部門」
日程 : 2016年 3月7日、3月10日
詳細 : 第11回大阪アジアン映画祭 http://www.oaff.jp/2016/ja/index.html
オール燕三条ロケのこの映画には燕三条の魅力がいっぱいつまっております。映画祭という大きな舞台で色々な人たちに 燕三条 をお届けできれば嬉しいですね!
「高田世界館 銀映の街映画祭」
日程 : 2016年 3月12日~3月17日
詳細 : 高田世界館 銀映の街映画祭 http://takadasekaikan.com/archives/2090
銀映の街映画祭では 公益社団法人上越青年会議所さんの50周年記念事業として制作された映画「スイッチバック」も上映されます。
さて、「燕三条フィルムプロジェクト」では映画「ともに担げば」の情報を提供しています。上映会情報も随時更新されておりますので要チェックです!もっともっと多くの人達に観てもらいたいと思います!
燕三条フィルムプロジェクト「ともに担げば」公式フェイスブックhttps://www.facebook.com/tomonikatsugeba/
【ともに担げば ~あらすじ~】
物語の舞台はものづくりの集積地としての伝統産業を大切にしている燕三条。その担い手として頑張っているツヨシと清一郎は、幼い頃から犬猿の仲。職人だった祖父たちの代から続く両家のすれ違い・・・互いの技術を切磋琢磨した結果の勲章のはずだったが、ツヨシと清一郎の関係は周囲も呆れる意地の張り合いで、二人はお互いに対して素直になれない日々を送っていた。
そしてある日、自治会長から、市民が守り続けて来た伝統ある夏祭りを中止する発表が出された。地域の誇りと伝統が失われてしまう・・・。ツヨシは大きなショックを受ける。更に、地域の技術を集結して作り上げた神輿も東京の博物館へ送られてしまうという。なんとかして大切な「誇り」を自分たちの手元に。すれ違っていた想いがまたひとつに重なり、人々に伝わってゆく・・・。故郷と家族を愛する人々の、心温まる人間ドラマ。
【ともに担げば 予告編動画】
オール燕三条ロケで作られたこの映画。自然、風景、伝統、産業など多くの まちの魅力 がたくさん詰まった映画「ともに担げば」。多くの人々に 燕三条 をお届けできればと思います。
「一人ひとりの力は小さくても、同じ気持ちをもった人達が集まったら大きな力になる。」私がこの映画を見た時に感じたメッセージです。まだ観ていない人は「ともに担げば」からどんなメッセージを受けとるのでしょうか・・・とても楽しみですね!